難易度高:国際的な法律インターンシップ

途上国支援を法律の目線から!国際派弁護士、開発学を学んでいる方、国際協力のキャリアに興味のある方向けのインターンシップ。インターン先は法律事務所や法律相談センター、NGO等。女性や子供の権利を守る活動やロビー運動、キャンペーン、裁判傍聴など活動内容は本格的。ここでの経験は就職先へのアピールに100%なります。南アフリカのプロジェクトアブロード人権オフィスをはじめ、ガーナ、中国、モンゴルなど法律人権プロジェクトを展開。将来法律関係の職業に就きたい方にはぴったりのプロジェクト。

難易度高:国際的な法律インターンシップ

プロジェクトアブロードの国際的な法律インターンシップは、アフリカやアジアで著名な法律事務所において日々の法律実務や法律について学ぶことのできるユニークな機会です。法律インターンシッププロジェクトは多岐にわたるため、非常に多くの異なるプログラムがあります。一般に仕事内容は参加される国、あるいは時期によってお異なり様々です。定期的に裁判傍聴し、報告書を作成したりすることもあればリサーチや報告書作成、顧客訪問をし、ときに学校やその他のコミュニティの前でプレゼンをしたりすることもあるでしょう。

難易度高:人権保護のインターンシップ

人権についての知識を広げ、社会的弱者が多い地域の調査をし、人権的課題について解決することです。社会的な問題を大きな視野でとらえ、毎日様々な仕事を行います。インターンの人たちは、社会的公平、地域、法律学、社会学、貧困、政治的説明責任などの多くの分野について活動します。貧困あるいは支援が必要だとされるコミュニティと個人に対し教育し、調査をするキャンペーンを行ってきています。それに加え、インターンはその国の法律等に従って苦情や被害者が抱える問題の解決に努めます。

南アフリカで国際協力のインターンシップ

貧困層の住むコミュニティで経済的自立を促すワークショップを開催、コンピュータートレーニングや教育サポートプログラムを運営する等、開発学を学ぶ学生で現場の実務を学びたい方にはぴったりのプロジェクト。家庭内暴力や薬物、アルコール中毒やHIV・エイズなど、南アフリカの抱える問題解決に携わり、ファンドライジングの企画書作成やリサーチを行い、NGO運営の仕組みが学べる等、多様な行動が行えるプロジェクト。

法律・人権保護インターンシップの活動国

活動国&条件活動先及び内容
カンボジア
条件:大学で3年以上、人権保護に関連する勉強を行ってきたこと、人権保護に強い関心があること、語学力
2カ月以上が参加条件
人権保護に関わる活動
首都プノンペンにある提携パートナーシップ団体のLegal Education Center (CLEC)またはCambodian Labor Confederation (CLC)で活動。両者とも人権保護問題に関わるNGO組織。現地コミュニティを代理し、権利を保護するための法律制定に関わる団体。
行う活動は自身の英語力および熱意をどれだけ伝えられるかによるが主にリサーチや情報収集、レポート作成、書面を書いたり編集したりすることが主な仕事となる。
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中国
条件:何らかの法律に関する経験があること、語学力
1カ月以上が参加条件
法律インターンシップ
銀行法、M&A、商業特許法、税法、破産法等に関する法律に関わる。おもに中国で会社を起業する外資系企業のためのリーガルアドバイスに関わる活動を行う。デイリータスクは経験や語学力、派遣先などによって異なる。
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ガーナ
条件:法律を勉強していること、語学力
2週間以上が参加条件(1ヶ月以上が望ましい)
法律インターンシップ(法学生、法科大学院生が理想。法律の勉強をしていること)&人権保護に関わる活動。プロジェクトアブロード人権保護オフィス(アクラ)にて活動。実際の活動内容はいままでの経験と特定の分野における興味による。人権保護オフィスの目的は人権保護の問題に関する認知度をあげ、人権侵害の問題に対処すること。
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モンゴル
条件:何らかの法律に関する経験があること(法律インターンの場合)、語学力
1ヶ月以上が参加条件
法律インターンシップ(何らかの関連した経験がある事)
首都ウランバートルの企業で経済および法律を扱う部門にてインターン。インタビュー、法律意見書作成、ケースリサーチや契約書がらみの仕事をする等法律手続きの様々なプロセスに関わる。
人権保護に関わる活動(経験や資格は不要。ただし、語学力は要る)。人権保護センター、またはNGO団体等複数で活動。The National Center Against Violence and The Gender Equality Center等がパートナー組織。児童労働や家庭内暴力といった問題に対処する。
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モロッコ
条件:何らかの法律に関する経験が1年以上あること(法律インターンの場合)、高度なフランス語力またはアラビア語(ライティングとスピーキングのいずれにおいて)
1ヶ月以上が参加条件(2カ月以上が望ましい)
国際的な人権保護NGOでの活動。
事情調査、教育キャンペーン、難民保護に関わる活動、恵まれない人たちの一般サポートに関わる草の根組織と共に活動する。その他、コミュニティの問題の認知度をあげる、リーフレット、ポスターなど教育ツールの作成、トレーニングプログラム開催、プロモーションキャンペーン企画、選挙モニタリングなど様々な業務に携わり、人権保護の基本を学ぶ。
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セネガル
条件:高度なフランス語力
2週間以上が参加条件(1カ月以上が望ましい)
African Assembly for the Defence of Human Rights (RADDHO)のセントルイスオフィスで活動。この団体はフィールド調査や報告書出版等を通じて法律の規定を公衆に広めるプロジェクトをいくつも行っている。インターンとしては人権保護に強い関心があり、また個人でリサーチ活動することに興味がある人向き。
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南アフリカ
条件:高度な英語力(ない方はまず英語追加に集中すること)
1ヶ月以上が参加条件(2-3カ月以上が望ましい)
プロジェクトアブロード人権保護オフィス(PAHRO)で活動。PAHROウェブはこちら
無料法律相談、コミュニティ開発、政府モニタリングの分野を扱っており、難民コンサル、DV青少年育成ワークショップ開催、HIVエイズ就職差別問題対応、レポート作成など語学力や経験に応じた仕事を命じられる。
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タンザニア
英会話力のあること
(現地でスワヒリ語取得)
1カ月以上が条件
地元コミュニティの人権保護のために活動するNGOで活動。分野は教育、コミュニティヘルス、カウンセリング、法律扶助と社会経済発展など。女性や子供、孤児、シングルマザーなどが主な保護対象。社会的放置、病気、貧困、HIVエイズ、環境問題など様々な問題に対応するプログラム作りを主に行っている。インターンとしては、ワークショップやプレゼンを通じて健康問題の重要性について伝えたり、HIVエイズ問題の認知度をあげる、栄養の重要性を広めるワークショップを開き死亡率を減らす、孤児サポート、性問題などの教育など様々な活動に関わることができる。
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トーゴ
条件:高度なフランス語力
2週間以上が参加条件(1カ月以上が望ましい)
Togo Human Rights CommissionまたはWoman in Law and Development in Africa (WiLDAF)で活動。女性の人権保護に関する法律の制定および開発を行う団体。その他民法上の権利や社会的権利などに関わる活動や、貧困コミュニティ層の問題の認知度をあげ、リーフレット等を作成し、トレーニングプログラムを開催、その他プロモーションキャンペーン企画等様々な活動に携わることができる。
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ベトナム
条件:何らかの法律に関する経験があること、高度な語学力
1ヶ月以上が参加条件(2カ月以上が望ましい)
ハノイ周辺の法律事務所でインターン。
弁護士と共に活動し、法律上のアドバイスや法律手続等に関わる。
実際の活動内容は経験、語学力および派遣先によって異なる。
詳細はこちら
●スケジュール例●

活動日の主なスケジュール例(南アフリカ法律人権+語学コース追加した場合の例)

  • 起床、朝食
  • 語学レッスン
  • 人権保護オフィスへ
    電話でアポ取り、難民コ
    ンサルに関連する活動
  • 昼食、自由時間
    相談者との打ち合わせ
  • ワークショップ開催
  • その他人権保護活動
  • 夕食
  • 就寝

* 活動時間は活動国や派遣先によって多少異なります。またその日の準備している活動内容によっても異なります。
* 法律人権インターンは高い英語力が要求されます。語学+α、語学をまず重点的に行うか語学力を磨いてから参加するようにしてください。
**活動先となる場所によって異なります。→この人の活動記録を読む 

●体験者の声●

私が参加したプロジェクトは2カ月間ガーナの法律事務所にインターンシップをして、各国から集まった法律実務家、法律実務に興味をもつ学生と共に人権活動をするというものです。

滞在の前半は、去年紛争のあった町、 山奥にある原始宗教のキャンプ、スラム、裁判所、孤児院、児童労働の現場、リベリア人の難民キャンプ等を視察し、後半は自ら企画した人身売買された子供を救助するというプログラムを進めていました。

大学生がいきなりアフリカで人権活動をしても何もすることができないのではないかと少し思っていたのですが、ガーナの一つの町の議会に参加して、人身売買された子供を助けるための解決策を議論したり、その現状をガーナの厚生労働省に知らせたりと内容が実践的で、人権を擁護することの重要性を深く考えることができました。

平日は上記のような活動を行っていたのですが、週末はボランティアの仲間とバスに乗って旅行に行っていました。  観光地ではないので自然がそのまま残されています。日本では考えられないような綺麗な景色を数多く見ることができました。

最初は言葉や文化の違いなどで苦労することもあったのですが、色々な仲間に支えられて、慣れてくるにつれて自分も他のボランティアの人を助けることができるようになり、助け合うことが大切だということを改めて学ぶことができました。プロジェクトアブロードの法律人権プログラムには私の期待していたものがすべてありました。かけがえのない経験を与えてくれたガーナの仲間とプロジェクトアブロードのスタッフには感謝しています。

(大学生 ガーナ 法律人権プロジェクト 2ヶ月)

初めて南アフリカに存在する格差と出会ったのは、到着日に空港からホストファミリー宅へと車移動しているときでした。ただ何気なく窓から外を眺めていたら、道路の左側にはスラム街が広がっており、反対に右側には立派なコンクリート造りの家が堂々とそびえ立っていました。こんな光景に日本で出会ったことがなかったのでただ呆然とすると同時に格差問題の深さを痛感しました。Vrygrond Communityにワークショップを主催した時に受けた歓迎は今でも忘れません。と同時に、あんなにも明るくて好奇心旺盛な子どもたちが英国や日本にいる子どもたちのように学ぶ機会を与えられないということに悲しくなりました。他にも女の子対象のシェルターホームやYoungsfield難民キャンプを訪問したり、ガーデニングプロジェクトにも参加しました。難民キャンプを訪れた時には、同年の女の子からどういう風に政府が彼女の家に突入して全てを奪い取っていたのか、という話を聞いて胸が潰れる思いでした。ただ違う国に生まれたというだけでこんな危険にさらされてしまうなんて…。こんな状況を変えなければいけない、そんな義務を感じた瞬間でした。

2週間グループの皆が難民キャンプでの時間で充実した時間を過ごせたので、帰国日前日の金曜日にスポーツデイを開催することにしました。町で購入したシャボン玉、サッカーボール、カラフルな毛糸、そしてチョークを持参して子どもたちと触れ合いました。大半の子が英語を話さなかったので、ただ一緒に遊んでいる、今一緒に過ごしている時間を精一杯楽しんでいる、そんな言葉を超えたコミュニケーションの強さを実感しました。

私にとってこの経験は長年の目標を再確認させてくれただけでなく、自分が持って生きてきた開発途上国への大きな偏見を気付かせてくれました。いつでも南アフリカや他のアフリカ大陸の国を見るのはメディアを通してで、彼らは開発途上国をとてもネガティブに映し出します。例えば、開発途上国はあたかも常に外国からの助けを必要としているかのように報道されています。たった2週間過ごしただけでも、これは大きな誤解であることを知りました。社会格差は国別に存在するのではなく、各国内で存在するのだということ。そんなことに気付かされました。英国や日本で広く受け入れられているいわゆる「Western」の考え方や解釈とはかけ離れていて、たくさんの視点から物事を捉える大切さを教えられました。

(高校生 南アフリカ 高校生2週間スペシャル人権プロジェクト)