子供が被害者となる犯罪を防止するため、海外では犯罪経歴の有無を確認した上で子供と接する活動に参加することが主流となってきています。
この状況を考慮し、プロジェクトアブロードは子供を相手とする海外ボランティア・インターンシップ参加者に英文の犯罪経歴証明書の提出をルール化しています。
ビザ申請などの場合を除き、日本の警察署は一般的に犯罪経歴証明書の発行を行っていないため、対象者はプロジェクトアブロードが提携する民間のバックグランド調査機関(株式会社 産通)にバックグラウンド調査書の発行を申請します(発行まで2営業日、申請費用税込み13,200円)。
バックグラウンド調査書の取得方法は、お申込み後に渡航準備アドバイザーよりご案内します。
犯罪経歴証明書の提出対象
原則:活動開始日に30歳以上であり、かつ子供と関わる活動に参加する場合に犯罪経歴証明書の提出が必要となります。
例)チャイルドケア、教育、スポーツ
例外:以下の場合も犯罪経歴証明書の提出が必要となります:
- カンボジア:18歳以上の場合(高校生スペシャルを除く)、クメール文化体験以外のすべてのプログラム
- コスタリカ:年齢に関係なく、すべてのプログラム
- ジャマイカ:18歳以上の場合、チャイルドケア
- フィジー:年齢に関係なく(高校生スペシャルを除く)、チャイルドケア、村落生活体験
- ペルー:17歳以上の場合(高校生スペシャルを除く)、チャイルドケア
- モンゴル:年齢に関係なく、ラジオジャーナリズム
- ルーマニア:年齢に関係なく、すべてのプログラム
上記は、予告なく変更の可能性もありますのであらかじめご了承ください。