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メキシコで工芸品作り、ルーマニアでインカ遺跡発掘する考古学プロジェクト、カンボジアでクメール文化を学ぶもの、モンゴルで遊牧民生活を体験するものなど異文化を体験するプロジェクト満載!このプロジェクトでは、人々が独自の文化や生活のあり方を維持しながら生活の質を向上させていけることを目標とし、現地の人々との交流を大切にしながら様々なボランティア活動を行うことを主眼にします。
異文化を深める機会~地域コミュニティの一人として~
プロジェクトアブロードは数多くのプロジェクトを行っていますが、どんな種類のプロジェクトを選んでも、地域コミュニティの一員として活動をすることで、その国の文化を新しい視点から理解することができます。特に、各国で行っている文化&コミュニティプロジェクトは、それぞれの地域のコミュニティのあり方、そしてその中で息づくユニークな文化を学ぶことができるボランティアプロジェクトです。文化&コミュニティプロジェクトでは、人々が各国独自の文化や生活のあり方を保存しながら生活の質を向上させていけることを目標とし、現地の人々との交流を大切にしながら様々なボランティア活動を行っています。
| メキシコでアート &クラフト | ![]() | グアダラジャラ地域のトラクエパークにいるメキシコ職人と一緒にアート&クラフト技術を学ぼう。現地学校の子供たちのためにアート&クラフトのワークショップを主催しよう |
| カンボジア クメールプロジェクト | ![]() | ロジェクトを通して古代文明について、そして現代のカンボジアについて学ぶことができます。ジャングル、そしてクメールの寺院に囲まれたアンコールワットの遺跡は訪れる人の心を魅了します。 |
| モンゴル 遊牧民プロジェクト | ![]() | モンゴルの平原で遊牧民の家族と一緒に生活し仕事をします。馬やラクダに乗り、火をおこすための薪を集めたりします。平原で恐竜の骨を見かけることもあるかもしれません。 |
| モロッコ 遊牧民プロジェクト | ![]() | 世界一大きなサハラ砂漠で、遊牧民生活を体験してみませんか。家畜の世話をしたり、食事の支度をしたり、地下水源を探したりする活動を通して、遊牧民生活について学ぶことができます。 |
| ジャマイカ災害管理プロジェクト | ![]() | 自然災害に向けての対策や活動に向けたボランティアをしよう。このプロジェクトは特に地理学や配置計画、国際開発、都市化開発や災害管理、環境科学や心理学を勉強している方に最適。国際開発、救済活動の分野で経験を得たい方にもお薦めです。 |
| ジャマイカマルーンプロジェクト | ![]() | 18世紀からの逃亡奴隷の祖先として分離独立されたままのコミュニティのためのボランティアをしよう。 |
●スケジュール例●
活動日の主なスケジュール例(ルーマニア考古学の場合の例)
- 起床 朝食
遺跡に向かう - 穴掘り、壁の掃除、遺跡
素描、陶器の修繕等 - お昼、自由時間
- 穴掘り、壁の掃除、遺跡
素描、陶器の修繕等 - 夕食
- 修道士の寝泊まりする
セミナーハウス滞在
就寝
* 活動時間はその日によって多少異なります。
* 考古学発掘作業は12月~3月中は地面が凍結するためフィールドワークはございません。その期間中は博物館等でのプレゼン等インドアで行う活動になります。外での活動に参加したい場合は上記期間を避けてお申込み下さい。
●体験者の声●
僕は欧州の文化に興味があり、とりわけ古い教会建築や中世の面影を強く残す町並みに興味があり、以前から日本から東欧という地理的にも文化的にも離れた地に行ってみたいと思っていました。東欧にはなかなか行く機会が持てないだろうという考えもあり、大国に影響されながら長い歴史を歩んできたルーマニアを選択しました。また、考古学を選んだ理由もやはり古いもの好きだから、という単純な理由でした。ちなみに、大学で考古学を専攻しているわけでも、以前に発掘調査をしたことがあるわけでもありませんでした。
私が行った時期、考古学プログラムは北西部の小さな田舎町Simleu Silvanieiで行われていました。そこで、15-16世紀の修道院跡を発掘しました。朝7時30分に起床して朝食をとり、歩いて5分の遺跡に向かい、9時頃から作業が始まりました。朝は9時から12時までで、1時間ほど昼休みがあり、その後午後は1時から4時まで作業でした。内容は主なのがハンマーを使った穴掘りで、他にブラシを使った壁の掃除、計測器を用いた遺跡の素描、バラバラの陶器の修繕などもあります。遺跡発掘はなかなか重労働ですが、古い皿や陶器や骨を発見したときはかなり感激するはずです。作図が得意な人は、遺跡の素描も楽しく感じられると思います。また、私の場合、宿泊先は修道士が寝泊まりするセミナーハウスでした。
ルーマニア人は明るく社交的な人が多いです。例えば、私は宿泊先の隣のバーで現地の人に話しかけられ、気づいたら打ち解けることができ、その翌日に山登りに誘われドイツ・フランスから来たボランティアと共に行って来ました。また、都市を離れると手つかずの自然、中世と変わらぬ村々、馬車にまたがり民族衣装を着た人々に出会えます。近代化されていない純朴な風景があるのです。料理に関して、日本人に馴染みのものは無いでしょう。ですが、例えばひき肉をキャベツで巻いたサルマーレという料理など、日本人の口に合うものが多いと思います。
正直に言うと、ルーマニアは日本に比べると様々な点において遅れています。例えば部屋にはエアコンが無いのが当然であったり、道路等のインフラ設備が不十分であったりと滞在中に不便に感じる点も多かったです。また人々の生活水準も低いです。ですが彼らはいたって楽天的であり、日本人ようにあくせくしていません。むしろ日本より、ルーマニアの人々の方が心の豊かさの点では勝るとさえ思ったほどです。加えて前述の通り、都市から少しでも離れれば大自然と中世の佇まいを残す村々が点在します。こうしたことから私は経済的、技術的発展を追い求めることばかりが「幸福」に繋がるわけではないし、時としてそれらは人を疲労させることもあるので、自然や伝統に根ざした生活というものを忘れてはならないのではないかと思いました。
ルーマニアは、欧州に興味がある人はもちろん、そうでない人も「本当に」異なる文化圏を訪れたいと考える人にもおススメです。考古学も、興味がある人にはぜひ、力仕事が好きな人にも、古いものが好きな人にもおススメです。
(大学生 ルーマニア 考古学プロジェクト)





