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菅野 竣介 - ガーナ マイクロファイナンス

アフリカの子供たちの未来のために取り組むボランティア

私の学生生活の最大の目標は「アフリカに行く事」でした。留学、ボランティア、旅行と、様々な選択肢を考えましたが、アフリカで安全に過ごす事ができ、かつ自分にしかできない充実した経験ができる道はそう多くなく、思い悩んでいました。そんな中、いつも私の頭の中に浮かんでいたのが、Projects Abroadでした。費用の面から当初は遠ざけていましたが、調べれば調べる程、経験できる内容の濃さや充実のサポート体制に魅力を感じ、最終的には応募することに決めました。

私が選んだのは、ガーナのマイクロファイナンスプロジェクトです。マイクロファイナンスとは、貧困層の人々に低利子の小口融資を行い、彼女達のビジネスを促進し、持続的な収益を得られるようサポートする仕組みの総称です。私は大学で開発学について学んだことがあり、途上国の人々自身の自助努力を促す支援のあり方に魅力を感じていました。このマイクロファイナンスプロジェクトは、そのような自分の興味のある学びを得られるには最適であると考えたため、これを選びました。

ガーナのマイクロファイナンスで活躍するインターン

ボランティアが建てた学校で学ぶ子供たち

日々の活動としては、次のようなことをしていました。融資を受ける女性達が住んでいる村にProjects Abroadのスタッフと共に足を運び、家庭や収入の状況を聞いたり、時には実際に彼女達が売り物を用意している現場に訪問したりしました。また毎日の午後は彼女達の現状と新しいビジネスの可能性をまとめた書類を作成したりしました。お金を貸して、返済を受け取るという単純なリズムではなく、ワークショップを開いて利益の計算方法について一緒に学んだりする等、共に生活を改善していきたいという思いで接することを意識していました。日本から突然来た自分が彼女達の生活に勝手に入り込んでいくという感覚に悩まされることもありましたが、現地の人達はいつでも私を受け入れてくれました。また、活動していた村にはProjects Abroadの支援によって建てられた学校があり、村に行く度に子どもたちが「オボロニ!」(Twi語で「白人」という意味)と嬉しそうに寄って来てくれ、毎日とても楽しく活動することができました。

ガーナの一般的な人々が一日で得る事のできる収入は非常に低く、家族を養うだけで精一杯な程です。それでも人々はいつも明るく、人とのつながりを大切にし、力強く生きていました。マイクロファイナンスでできる支援もまたとても小さく、彼女達の自立のきっかけにすぎません。だからこそ、目先の利益の大小に一喜一憂せず、現地の人々にとっての幸せとは何か?ということについて考え続けることが大事であると感じました。

プロジェクトアブロードが建てた学校のガーナの生徒たち

ガーナで過ごした一ヶ月、騙されそうになって人を信じられなくなったり、逆に道に迷ったところを何度もガーナ人に助けられたり、どこまでも広がる大地に圧倒されたり・・・日本にいたら考えられない程、一喜一憂を幾度も繰り返した日々でしたが、最終的には、ガーナの全てが心地よくなりました。これからも多くの困難に直面し、前が見えなくなることもあると思いますが、そんな時は心だけでもガーナに帰って勇気と励ましをもらえるような気がします。

このようにProjects Abroadのプログラムは、生のアフリカを感じることのできる機会がたくさんあるので、とても魅力的だと思います。アフリカに行くためには色んな障害が立ちはだかると思いますが、たった1週間でも2週間でも、アフリカで過ごした経験は間違いなく人生の宝になると思います。私自身も、ガーナに行かせてもらった人間として、もっと力をつけて、苦しんでいる人の役に立てるような人間になります。

菅野 竣介

この体験談は、特定のプロジェクト活動、時期、期間に参加した一個人の経験に基づいて綴られています。プロジェクトアブロードの各プロジェクトは、現地の需要の変化や活動の進捗状況に応じて絶えず更新されるため、同じプロジェクトに参加しても体験者が語るストーリーとは異なる経験になることもあります。また、天候の違いなどによっても経験は大きく異なってきます。まずはこのプロジェクトの詳細を見てみよう。または経験豊富なスタッフに相談してみよう

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