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芳谷駿 – エクアドル 教育

初めての海外ボランティア

教育ボランティア活動のために初めての海外渡航で向かったエクアドル

大学を休学していたため時間ができ、将来のために少しでも他の人が経験しないような事をしてみたいと思い、海外ボランティアをする事を決意。一年ほど前から独学で勉強していたスペイン語を伸ばしたいと思ったのでスペイン語圏にしぼって教育関係のボランティアができる場所を探した。その時出会ったのがプロジェクトアブロード。そして私はエクアドルで英語教育プロジェクトに参加する事を決めた。簡単には行けないし、旅行でもなかなか行こうと思わない場所だと思い、エクアドルにした。活動内容も、アルバイトで2年間塾講師をしていたのと、英語はもともと日常会話に困らない程度に話す事が出来ていたため、自分の能力を最大限に活かすことが出来ると思った。そして、私は2回の乗り継ぎを経て初めての一人海外渡航をし、ガラパゴス諸島にあるサンクリストバル島へ到着した。現地では3週間ホストファミリーの元に滞在していた。そこには私とは別にオランダから家族連れでの参加をする家族が来ており、週末などはいつも一緒に過ごしたためとても仲良くなることが出来た。

塾講師のアルバイト経験を生かした途上国での教育支援

教育プロジェクトを通じて沢山の仲間と忘れられない思い出ができたエクアドル

具体的な活動内容としては、英語の授業を無料で現地の子供たちに提供する施設で英語を教えることだった。授業は月~木曜日の午後に行い、1日4つのレベル別のクラスを教えていた。実際に現地へ着くまでは、私は現地の先生のサポートを主にするものと思っていたがそうではなかった。自分で1つのクラスを担当して教えなければならなかったのだ。一つのクラスに子供たちは全部で約18人程度いて、年齢は6歳から12歳と日本の小学生と同じくらいであった。私がいた当時、教育プログラムにはボランティアが3人程度しかいなかったので、お互いに一つのクラスを二つの部屋に9人ずつに分けて授業を行った。私は9人1クラスとして一日に4クラスの子供を一人で教えていた。授業内容は、オフィスに置いてある教材や日本から持参したものを利用して自分で考えなければならない。そのため、活動日の午前中の数時間は授業の準備に費やした。実際に授業をする時になると、英語が話せれば何とかなると思っていたが、現実は違っていた。日本の小学生に英語を教えることを想像すると分かりやすいが、それと同じで現地の子供たちに対して英語で話しかけてもなかなか理解してもらえなかった。そのため、授業中のほとんどの時間はスペイン語で説明をしなければならなかった。

教育プロジェクトで子どもたちに教えた英語

現地での生活について。ホームステイ先での食事は個人的にとても好きだったし、一緒に滞在していたオランダのファミリーもとても気に入っていた。朝食はパパイヤとバナナ、パン、プラタノ(バナナに似た果物)の料理、コーヒーなどが主であった。昼食や夕食には米とサラダ、豆のスープなど基本的にヘルシーな食事だった。ホストファミリーは基本的にスペイン語のみを話していたので、家にいる時は常にスペイン語でコミュニケーションをとり、アニメや映画、ニュースも一緒に見る事が出来てとても勉強になった。

苦手を克服することで得た新しい価値観

思った以上においしい食事だった初海外エクアドルでの生活

自分はもともと自分から人に関わって輪を広げていくのが苦手だったが、このプロジェクトに参加するに当たって人と話をし、協力していくのが必須であったため、英語やスペイン語だけでなく、コミュニケーションスキルや自主性も向上させることができた。時には他のボランティアとの意思疎通に苦労して授業が上手く行かずに嫌な気分になる事もあったが、何度か話す事で相手の態度も変わっていったので、嫌でもしっかり対話をしていくことが大切だと学んだ。このプロジェクトを通して、初めての事に挑戦する事の大切さや価値を知り、さらに挑戦する勇気を持つことができた。 今後もこの経験を活かして様々な人とのコミュニケーションや新しい環境に挑戦していきたいと思う。

芳谷駿

この体験談は、特定のプロジェクト活動、時期、期間に参加した一個人の経験に基づいて綴られています。プロジェクトアブロードの各プロジェクトは、現地の需要の変化や活動の進捗状況に応じて絶えず更新されるため、同じプロジェクトに参加しても体験者が語るストーリーとは異なる経験になることもあります。また、天候の違いなどによっても経験は大きく異なってきます。まずはこのプロジェクトの詳細を見てみよう。または経験豊富なスタッフに相談してみよう

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