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松澤 晃汰 – 南アフリカ 環境保護

自然が好きだから選んだ南アフリカの環境保護プロジェクト

南アフリカの環境保護活動で協力したボランティアたち

2019年夏に、3週間ボツワナでの環境保護のボランティアに参加しました。

私は参加したとき、大学に入ったばかりで大学生活中に何か有意義なことをしたいという気持ちからいろいろなものを探していたときにプロジェクトアブロードのボランティアを見つけました。その中でも、ボツワナを選んだのは自然が好きだからという理由だけで、他に特に理由はありません。

向こうでの活動は、野生動物の水飲み場を作ったり、木に仕掛けられている罠を探して除去したり、車が通る道路をなるべく平らにするために土を運んで固めたり、ポンプがゾウに破壊されないように周りにとがった石や枝を運んでおいたり、肉体労働が基本でした。その他には、鳥を観察したり、哺乳類を観察したり、夜ツリーハウスに行き、交代で見張りをして動物を観察するものもありました。活動は時期によってかなり変わるもので、マメがつぶれたり、腕の筋肉痛が収まらなかったりするくらい大変な時期もありましたが、とても有意義でやりがいのあるものでした。また活動は基本的に、同じボランティアの仲間と楽しく会話しながら行うので、いつも笑っていた気がします。また、活動の移動中にたくさんの動物を見ることができます。それが僕の一番の楽しみでもありました。

思っていたよりも楽しかった現地での滞在

環境保護プロジェクトの滞在場所でボランティアと共にした生活

また、向こうでの生活はとても快適なものでした。食事に関して言えば、非常においしいです。現地の食べ物も食べることができるし、ハンバーガーやパスタも食べることができます。また、基本的に週末にはピザを作るのですが、それは格別においしいです。さらに、基本的にリンゴが常備されており、いつでも食べることができます。丸かじりするのにちょうどよいサイズで、みんなかなり食べていました。テントは二段ベッドが何個かともの置き場が少しある感じのシンプルなものでした。私はアメリカとスコットランドの友達と部屋を共有していました。カルチャーショックなどはなかったし、部屋の友達とはすごく仲良くなれます。また夜間は激しく冷え込み、日中はすごく暑いので脱ぎ着できるものをたくさん持っていくことをお勧めします。また、洗濯も手洗いなので長ズボンで分厚いものなどは洗うのが大変です。個人的におすすめなのは半袖短パンとピステみたいな上着をたくさん持っていくことです。

さらに、向こうでの生活はたくさん遊ぶことものんびり過ごすこともできます。活動のないときにはみんな洗濯をしたり、お昼寝をしたり、本を読んだり、歌を歌ったり、カードゲームをしたり、卓球をしたり、サッカーをしたりとやることはたくさんありました。時には、スタッフの呼びかけで、ランニングやヨガ、サッカー大会、映画鑑賞をすることもありました。僕はすべてに一回以上は参加しましたが、どれもとても楽しかったです。

向こうでの生活で大変なことがあったとすれば、日中に現れるハエがうっとうしかったことくらいです。基本的にどこにでも虫はいるのですが、活動中のハエだけは本当に腹立たしかったです(笑)

基本的にこの活動中、週末には旅行に行きました。僕は、南アフリカのホテルとボツワナのキャンプ場、そしてボツワナの小さな村に一日観光に行きました。ここでの遊びは本当に楽しいし、見たことのないような世界もたくさん広がっていました。またボランティアの仲間とおやつを買ったり、話をしたり、バーベキューをしたり、ハイキングに行ったり、プールに飛び込んだりと、仲を深めるためのとてもいい機会でした。

渡航前に抱えていた不安と実際の様子

国籍の壁を乗り越えるためにボランティア活動中決して閉ざさなかった心

私は行く前に不安だったことは三点ほどありました。病気のことと行くまでの治安のこと、それと友達ができるかの不安でした。病気のことに関しては予防接種を打っていきました。しかし、行ってみると正直心配しすぎたなとは思います。マラリアに関しては何の予防策もしていかなかったし、向こうで7,8回ほど蚊には刺されましたが、時期が違ったこともありまったく問題ありませんでした。その他にも特に病気にはかかりませんでした。もちろん予防接種は打っていくことはお勧めしますし、最大限の注意も払うべきだとは思いますが、そこまで心配しすぎる必要もないと思います。ただ、個人的に注意しておいてほしいのは、とても乾燥しているので夏だろうとリップクリームなどを持っていくことをお勧めします。

次に治安についてですが、アフリカだから特別治安が悪いとかそういうことは全くありませんでした。むしろ現地であった人はみなフレンドリーでやさしかったです。これに関しても、ふつうの海外旅行と同じくらい警戒しておけばそれ以上の心配はいらないと思います。

三つ目に友達のことについてですが、これに関しては全く心配がいらなかったです。欧米の人々は本当にオープンマインドでやさしくて、すごく積極的に話しかけてくれます。自分から心を閉ざさない限り仲良くなれると思います。僕は英語が全くできませんが、ノリとテンションで何とかなり、多くの友達ができました。

なくなった英語への抵抗と生まれた新しい価値観

環境保護プロジェクト中に圧倒された日本では見られない自然

このプロジェクトを通じて学んだことは、海外の人との意識の違いや文化の違いです。もともと知ってはいたつもりですが、日本はすごく特殊な国だということが分かりました。お箸や、折り紙、音楽、言葉、すべて日本だけの文化で海外の人はとても興味を持っていました。また、時々政治的な話もするのですが、海外の人の政治に対する意識はとても高かったです。また、日常的に英語を話していたので、英語に対する抵抗はなくなりました。これは大きな進歩だと思います。

今後、グローバル社会においてここで得た国際性などは将来に生きると思います。また、アフリカでの生活は新しい価値観を生み出してくれたので、視野も広がると思います。私自身、アフリカに行ってから多くのことに興味をもつようになりました。私は、今後この経験をさらに生かせるように努力したいと思います。

松澤 晃汰

この体験談は、特定のプロジェクト活動、時期、期間に参加した一個人の経験に基づいて綴られています。プロジェクトアブロードの各プロジェクトは、現地の需要の変化や活動の進捗状況に応じて絶えず更新されるため、同じプロジェクトに参加しても体験者が語るストーリーとは異なる経験になることもあります。また、天候の違いなどによっても経験は大きく異なってきます。まずはこのプロジェクトの詳細を見てみよう。または経験豊富なスタッフに相談してみよう

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