医療への想い

トビタテ留学ジャパンのチラシを⾒て、⾃分も留学してみたいという思いが強くなった。

⾃分は医師になりたかったので、医療プログラムを選んだ。

⼆週間と三週間があったが、期間が⻑い⽅がより学べるものが多くなると思い、三週間にした。

渡航前は正直留学をするという実感が全くわかなかった。

準備をしていると不安になることもしばしばあったが、現地スタッフやホストファミリーと会うまで、⾃分の周りの環境が変わると実感がなかった。

高校生ボランティアとして学んだ日々

主に現地の医療の視察を行った。

また、⽼⼈ホームやプレスクールで⾎圧や⾎糖値、BMIを測るなどした。

⼀番印象に残っている出来事は、⻭科の視察の際に医師がかなり強引に⻭を抜こうとして、患者の⼝の中が⾎の海になっていたこと。

また、PCUで転倒して顔⾯強打した⽼婆の姿や、交通事故で⾜が原型をとどめていない患者などを⽬の前で⾒たことも衝撃的だった。

週末には観光地に出向き、仏教について深く知った。

スリランカ生活

ルームメイトは⼀週間⽬に⼀⼈フランス⼈がいたが、ホームシックになったらしく、帰国してしまったので、その後は部屋を独占していた(男⼦はホームで⼀⼈だった)。

⾷事は美味しかったが、バラエティが少なかったので飽きてしまった。

洗濯は⼿洗いだった。

スリランカでの経験を振り返って

本当に有意義だった。

初海外で初ボランティアということもあり、⾔語の壁やホームシックに苦しんだが、その後得られたものは⼤きかった。

何か⼀⾔発するだけでもかなり勇気が必要だったのが大変だったが、海外のボランティアたちに積極的に声をかけることが大切だと思った。

このプログラムを通して、積極的に⾏動することや、少し間違っていても英語で会話することの大切さを学んだ。

これからも、もっと海外にいってボランティアをしたい。

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。