参加したきっかけ
私は大学一回生の夏休みに二週間参加しました。
私がタンザニアのチャイルドケアボランティアに参加しようと思ったきっかけが、私は高校2年生の夏休みにカンボジアボランティアに参加し、カンボジアの農村部に住む子どもたちに英語と日本語を教えるという経験をしました。
そこで私は「ありがとう」を初めとした、言葉の聲を聞きました。
だから私はその時から国語の教師と日本語教師を目指すようになりました。
加えて私は動物が好きで、動物は私にとっての血液です。
これらの点から私はタンザニアという未開拓地に足を踏み出しました。
現地の聲の形
私はアルーシャという都市でホームステイさせてもらい、活動していました。
現地の気候は、日中が心地の良い暖かさで夜が少し肌寒いくらいです。
街にはスワヒリ語が飛び交い、ダラダラ(日本でいうと路線バス)やトゥクトゥクが走っています。
街にはスラム街やマサイマーケットなどのアフリカならではのものや、スーパーマーケット・カフェ・ピザハットなど日本にあるものもあります。
そして街の人は想像以上にあったかい。
まさにみなさんが想像するのであろうアフリカンシンフォニーそのもの。
アフリカに来て一番凄かったことは停電です。
私の拠点の近くは2日に1回ほど停電しました。
これこそがアフリカ。
日本でのあたりまえがあたりまえじゃないことを身に染みて感じました。
マサイスクールでの新たな自分との出逢い
私が行った現地のマサイスクールはホームステイ先からダラダラと送迎車合わせて、一時間程度の場所にあります。
そして学校についたら子どもたちに囲まれます。
学校の先生・子どもたちはスワヒリ語や英語を両方織り交ぜて話すので初めはコミュニケーションをとるのが難しく感じるかもしれません。
おまけに私は英語が話せませんが、情熱と楽しむ気持ちだけ持ち合わせていれば大丈夫です。
授業内容は算数・図工・英語などさまざまです。
こんな経験は一生と言っていいほどできません。
なぜなら日本ではほとんど日本語しか聞こえてこない。
だから言語が違う相手とコミュニケーションを取ることで、英語も徐々に聞こえるようにもなります。
加えて、「相手が何を伝えようとしているのか?」、「今どんな気持ちなのか?」を汲み取る能力がつきました。
これはSNSでの会話が多い日本に住む私にとって普段得ることができないものでした。
新たに開いた眼とできた輪
タンザニアのボランティアは、私が参加したチャイルドケアの他にファイナンシャルやメディカルなど様々な国籍の人が集まります。
私のほかに参加した日本の方々はみんな英語ペラペラで、刺激や考え方を得ることができました。
言葉を交わし、一緒に過ごしたことで価値観・今までの経験を共有することができました。
タンザニアに行かなければ出会えなかった人々。
とても感慨深く、尊い出会いです。
そして出会った人々と行ったサファリはほんま凄かった。
私の目に映るのは人間の手には負えない自然の無垢な瞬きと生命が創った壮大な生命の礎、身体に奔るサバンナの息遣い。
そして最高の仲間・新品な我との出逢い。
すべてが儚く唯一無二でした。
図鑑の中に入っている感覚でした。
私は昔からカバが好きでした。
野生のカバがいる池の横の原っぱでランチを食えたことがなにより幸せでした。
この経験の活かし方
私は上記でもあった通り、高校の国語教師、日本語教員の資格取得を目指しています。
私個人の感想・意見なのですが、教師になるには一般的には教員免許を持ったうえで教員採用試験(選考)に受からないといけません。
しかし逆に言えば、これらの関門を突破できれば、教師のスタートラインに誰でも立つことができます。
では、「教師は何が求められるか?」。
その問いについて私は、過去の教師自身の経験が生徒の成長や進路に大きく深くかかわるものだと思っています。
生徒の相談を受けるとき、経験で引き出しがパンパンな教師で僕は在りたい。
そして海外の人々に言語は違えども、「人を動かす力」が言葉にはあることにすごく気づかされました。
これらの点から、今度は私が子どもたちに歴史や由来から正しい言葉の使い方、言葉の力を教えていこうと思います。
また悩んで孤独な心を持つ生徒の悩みという名の重荷を「はんぶんこ」できる、そんな教師になります。
あなたの勇姿に「ハクナマタタ」を添えて
特に、英語が得意ではないという理由でボランティアに参加するのを迷っているあなたへ。
是非是非最後に聞いてほしいです。
私はタンザニアに対しての恐怖心は行く前も滞在中もまったくありませんでした。
しかし、タンザニアに来て4日目までは英語が話せないことへの疎外感や情けなさは嫌というほど感じました。
そんな時に、英語を流暢に話せる日本人の先輩に授かった言葉があります。
「英語が話せない中、アフリカに来たってことがすごいんだよ」。
本当に胸にグッとくる言葉でした。
私は大事なことを忘れていました。
英語が話せない中アフリカに飛び込んだという経験こそ、非常に稀有で価値がある輝石だと。
そのおかげで帰国後、私は意欲が湧き、英語の勉強を受験期振りに再開させました。
私の体験談を読んでいる時点であなたは一歩踏み出している。
あとは勇気だけです。
玄関で靴を履いて、思いっきりドアを開けてみてください。
近い将来、あなたがその踏み出した一歩・勇姿が、世界を変え、たくさんの人の笑顔を生み、誰かの孤独に寄り添い、そしてあなた自身を救うかもしれません。
ハクナマタタ。
今日もあなたの勇気に乾杯。
この体験談は、主観に基づいて綴られています。
その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。