ずっとあった関心と将来への想い

幼い頃から国際ボランティアに興味があり、将来⼦供たちと教育を通して関わりたかったため、参加を決めました。

カンボジアにいる友⼈の影響もあり、⾏ってみたかったのも理由の1つです。

渡航前は、不安だけどなんとかなるだろう!楽しみ!という気持ちでした。

カンボジアで取り組んだこと

現地では、以下のような活動に取り組みました:

  • 農村の⼩学校での英語の授業   
  • ⼩学校校舎の壁のペンキ塗り   
  • ⼦供たちと遊ぶ ・ゴミのリサイクル
  • 分別についてのワークショップ  
  • ⼿洗い指導  
  • ナイトマーケットへ⾏く  
  • 週末旅⾏

学校では、いつも⼦供たちが私の名前を呼んで寄って来てくれて、⼀緒に遊んだことが印象に残っています。

⼩学校での活動は、毎⽇楽しくて、忙しさや暑さに疲れたこともあったけど、それを癒してくれたのはいつも⼦供たちの笑顔でした。

この⼦供たちが、これからもっと良い環境で成⻑していくために必要なことがいくつも浮かんできました。

逆に大変だったことは、授業中、騒いだり教室を出てしまう⼦供たちをまとめることです。

また、そうならないくらい⾯⽩い授業をすることや、英語での話についていけなかったことにも苦労しました。

週末に広げた見分

週末旅⾏は、アンコールワットなどの遺跡を訪れました。

深い意味のある⽂化を感じました。

何より、教科書に載っていたものを⾃分の⽬で⾒られたこと、授業だけでは知ることができなかった内部に⾜を踏み⼊れられたことに感動しました。

カンボジアの生活面

滞在先のホテル(2⼈部屋)には朝食が付き、昼や夜は活動先の近くにあるレストランやホテルでとりました。

洗濯は、ホテルの⽔道で⼿洗いか、クリーニング店を利⽤しました。  

天候は蒸し暑いですが、⽇本の⽅が暑いかもしれません。

スコールも降り気温が下がるため、⽐較的過ごしやすかったです。

服装では肩と膝を出すのは、マナーと安全⾯からダメだったため、半袖と⻑ズボンの時が多かったです。

ナイトマーケットへ⾏く時など、⾃由時間は好きな服装をしました。

自分の目で見たカンボジアの現状

プノンペン空港からホテルまでの道のり、沢⼭のバイクと、私が乗っている⾞のスレスレを⾛る隣の⾞、道路にあるゴミの多さ驚いた初⽇から2週間。

街はキラキラしていてお店がたくさん並んでいて、ナイトマーケットでお店の⼈に値切りをしたのも、⾯⽩かった思い出です。

しかし、少し都市から離れるとすぐに、ポツポツと家があるだけの緑が多いところに出ます。

都市と農村との格差です。

ガリガリの、⾻と⽪の⽜も多く⾒ました。

これから、動物たちも健康でいられるためにはどうすればいいのだろうかと考えた瞬間でした。

この経験を伝えたい

たった2週間ではありましたが、世界中から集まった素敵な仲間たちと過ごし、沢⼭のことを⾃分の体で吸収できたこの 2週間は私の⼀⽣の思い出になりました。

世界中・⽇本中から集まった素敵なメンバーと共に、やりがいがある活動が毎⽇できました!

これから参加する方は、まだ発展途中なので、カンボジアの細かいところも⾒てたくさん吸収してきてください!

楽しい国です!

私もこれからはインターネット、発表、展⽰など、様々な⽅法を⽤いて、学んだことを多くの⼈へ伝えていきます。

⾃分⾃⾝、やるべきことをコツコツと頑張りたいです。

そして必ずもう⼀度カンボジアへ⾏き、⼦供たちに会いに⾏きます。

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。