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ケープタウンのスラム街で健康的な生活を指導

栄養管理プロジェクトに参加しているプロジェクトアブロードのボランティア南アフリカの栄養管理プロジェクトは、綿密な準備・計画期間を経てついに2016年1月、初のボランティアを迎えました。

シドニー大学で栄養学の修士号を取得したばかりのJulie McDonaldさんが、南アフリカの栄養管理プロジェクトの初めてのボランティアになりました。「地域コミュニティの健康教育や活性化に繋げることができれば、と思いこのプロジェクトに参加しました。最初、これほどの経験が得られるなんて想像もしていませんでした。現地の人を楽しく指導することが自信に繋がるなど、忘れられない経験になりました。」と彼女は言います。

貧困下にあるスラム街では、病気や暴力が蔓延し、栄養のある食事や運動などは生活の二の次になっている状況です。プロジェクトマネジャーのDeborah Talbotは「栄養管理プロジェクトは滅多に医者にかかることのできない人々が医療にアクセスできるようボランティアが活動するほど、その地域コミュニティに与えるインパクトが大きくなります」と言います。

栄養管理プロジェクトのボランティアたちは、プロジェクトアブロードの活動先と、厳しい生活環境にあるスラム街に住む人々の健康や生活スタイルなどを改善するために、協力し合いながら活動しています。

南アフリカオフィスの副代表、Harry Kentは言います。「ここ何年も、活動先の子供たちは家で少しの食事しか得られず、その結果、授業にほとんど集中できてないなどの問題に直面しています。ケアマネージメントプランに沿った活動を行っているケアプロジェクトのように、これらの問題を解決する必要がありました」

南アフリカの栄養管理ボランティアと地元の子供たちボランティアたちは、活動先の職員の人々に子供たちにとって大切な栄養の摂取についての教育の他、活動先の一つから野菜を買い、職員の人々に栄養価の高い料理の作り方などを教えています。プロジェクトアブロードのボランティアたちとスタッフのもとで、必要な栄養素と知識が得られれば、子供たちは毎日栄養価の高い食事を摂ることができます。

栄養管理プロジェクトのボランティアたちは、2週間に一回、サーフィンプロジェクトに参加している子供たちにも健康の大切さを知ってもらおうと、活動を始めました。子供たちは肥満体系の子もいれば栄養失調気味の子もいます。ボランティアたちは健康的な食事や栄養に関するグループゲームなどをしながら食育を行っています。 

ボランティアたちは、コミュニティ内でHIV/AIDSや結核などに感染していて、特殊な食事が必要な人々への献立のチェック、食事プランの作成支援なども行っており、活動を通して彼らの生活改善にも貢献しています。一人ひとりが健康チェックを受け、ボランティアと話し合いながら食事プランを作成し、同時に家庭菜園の運営も推奨しています。

イギリスから参加しているボランティア、Naomi Smithさんは彼女の経験についてこう話します。「これほど手を動かして活動でき、地元コミュニティと結びついている団体を他で見つけるのは、不可能ではないでしょうか。活動するほど地元の人から評価され、同時に迅速に行動し、考える力を与えてくれます!」

南アフリカの栄養管理プロジェクトは、まだまだ始まったばかりですが、ケープタウンのプロジェクトアブロードは活動先のコミュニティで暮らす人々が何を必要としているのか、深く理解し、大変上手く運営しているオフィスです。「これまでに行ってきたのは、地元の人々が何を必要としているのかを調べる基礎的な調査でした。最もよく見られる問題は、女性の肥満や自家栽培能力の不足です」Harry Kentは言います。

南アフリカの栄養管理プロジェクトでのワークショップこのプロジェクトはケープタウンのコミュニティ内の栄養管理に特化した唯一のプロジェクトであることから、Harry Kentはプロジェクトアブロードが大きなインパクトを与えることに自信を持って言います。「栄養管理プロジェクトは駆け出しのパイオニアです。このプロジェクトがより多くの人に認知され、さらに多くのボランティアが集まれば、支援を必要としているより多くの地域に活動を拡大できます。そうできることを願っています」

プロジェクトや団体を問わず様々な場所で健康的な生活を啓発、促進するこのプロジェクトは、これらを知る機会がなかった貧しい地域で暮らす人々への支援やアドバイスを行う機会が得られます。サーフィン、ケアプロジェクトなどでもこれらの活動を行うことで、効率的、健康的に活動を継続していくことができるのです。

アメリカで公衆衛生修士を学ぶRuby Burchfieldさんは、プロジェクトへの参加の機会が研究の分岐点になったと言います。「私の経験、それは目を見開くほど価値のあるものになりました。現地の人々、文化、栄養科学をはじめ、私自身のことを知る機会にもなったからです」

南アフリカの栄養管理プロジェクトを見る。

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