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コスタリカの理学療法ボランティアがお年寄りや子供の治療を実施

コスタリカの理学療法プロジェクトの活動先にある子ども用リハビリルーム

プロジェクトアブロードはコスタリカのエレディアで最近立ち上がった2つの活動先で理学療法プロジェクトを開始しました。実際の活動では貧しい地域にある2つの異なる活動先でプロの理学療法を手伝います。一つはお年寄りの人々のいる施設、もう一つは身体障がいのある子供たちのいる施設です。患者ごとに異なる症状があるためボランティアたちは現場でのさまざまな経験を積んでいます。

一つ目の活動先であるエレディアにあるAsociación Centro de Atención al Anciano Francisca Valerio Badillaは個人から支援を受けて運営しており、地元コミュニティの35人を受け持っています。この施設は皆で集まって社交的な活動をしたり、現地の理学療法士から直接治療を受けたりするケア施設です。この施設ではお年寄りが栄養アドバイス・心身へのケア・医学生や看護学生から講義などを受けながらお互いに他の人と助け合いながら暮らすことのできるコミュニティを作ることを目標としています。

「いつも座っているだけで、何もする気が起きなかったお年寄りの患者さんがいるんです。」と、この施設の新米理学療法士のKarla Sequeiraは言います。「彼らの家族は彼がここで過ごすようになってから、劇的な変化があったと言ってくれました。」

施設に入所を許可されると、まず患者たちは現在の身体状況を確認されます。自律や生活水準を維持するために、そこから個々の治療計画を立てます。

プロジェクトアブロードの理学療法ボランティアがコスタリカでお年寄りに電気治療を行っています。

「私たちのゴールは長寿を目指した、より質の高い生活を患者の皆さんにに送ってもらうことです。」とKarlaは言います。「私たちは彼らに100歳になるまで生きて、歩いていて欲しい、働ける状態であって欲しい、日常生活を支障なく送ることができていて欲しいと思っています。自分のことを自分でできることほど良いことはありません。」

この施設のボランティアはKarlaと一緒に働き、施設にいるお年寄りの健康維持や身体機能を向上させる治療法を学びます。「ボランティアたちは患者の血圧や血糖値を管理したり、他の色々な活動も手伝ったりしてくれます。」

また彼らは工作プロジェクトなどを通してバランス感覚・調整・筋力・安定性を養う活動などの、よく動けるようにする活動をお年寄りに直接行っています。

「理学療法士として活動するにあたって難しい面は、いつもお年寄りの限界を考えながら働くことです。少しでも人々が前に進む手助けができるということは、何か成し遂げた証でありとても気分が良いものです。」とKarlaは言います。

理学療法の活動は、お年寄りだけでなく子どもの治療に向けられます。大人には身体の動く範囲を維持することに焦点を当てられますが、子どもの場合は筋肉の調子の改善や身体の機能の向上を目指します。2つ目の活動場所であるCentro de Enseñanza Especial de Herediaでは、ボランティア達が子供の理学療法に特化した理学療法士のグループと一緒に働く機会があります。

プロジェクトアブロードの活動先の一つ、コスタリカの特別支援施設

施設は政府によって建てられた教育センターで、21歳以下の375人の生徒を受け持っています。ここでは生徒が複合的障がい、知的障がい、感情や行動の障がいの3パターンに分けられます。そして生徒たちはその領域の理学療法、職業的治療、言語療法、心理的またはソーシャルワーカーなど、理学療法士たちから1対1またはグループでの治療を受けます。

生徒たちはみな身体の機能が最大限に活かすことができる所まで治療を受け、必要に応じて再び治療や検査を受けます。「私たちは“身体が機能的に動く”規範の下で働いています。」と理学療法士の代表であるLudmilaは言います。「私たちは子どもたちができることに焦点を当て、何か積極的なことができるようになること目指しています。」

この学校では地元の大学で理学療法を勉強している学生で、子供が直面しているさまざまな障がいにどのように対処すれば良いかを学びたい生徒を受け入れています。これは体力的に大変な仕事ですが、若い力が高く評価される場でもあります。

「私たちはここで、重度の障がいを持つ子どもたちと一緒に働くので、どの車椅子が必要か、どの姿勢が適しているか、家で過ごしやすくしたり活動的になるためにできることは何か、について判断したりします。」とLudmilaは言います。

ボランティアは1箇所または両方の場所で活動し子どもとお年寄りの両方に対して活動する機会があります。治療法の違いがあるにもかかわらず、両方のボランティアは国際社会が求める新しいアイデアを出すのにとても熱心です。

「異なった視点を持った人がやってきてくれるのは私たちの仕事を向上させるのに大変有意義です」とLidmilaは言います。「理学療法に対しての見方も変わりました…私たちは限られた設備の中でできるだけの活動行い、理学療法のコンセプトにさらに焦点を当てようとしています。」

地元のプロの理学療法士と一緒に働くことで、ボランティアやインターン参加者は直接参加の経験や理学療法の分野の実際の理解を得るだけでなく、患者たちが良い生活を送るために少しでも前に進めるようなサポートも行うことができます。

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