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World Food Dayに世界の食糧問題を考える

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World Food Dayをご存知でしょうか?国連の食糧農業機関(FAO)の設立記念日である10月16日と定め、同じく国連の世界食糧計画(WFP)などの国際機関が食の重要性や安全性への関心を高める日とされています。WFPによれば、世界では現在8億500万人もの人が食糧不足に悩まされ、6600万人もの子供たちが毎日空腹の状態で小学校へ通っているそうです。この数字が何よりも彼らの苦労を語っています。飢えや栄養失調は世界規模での心配事とされ、その症状の多くは途上国の子供たちに見られ、結果としてマラリア、下痢、肺炎といった病にかかったり、死に至ることも少なくありません。

プロジェクトアブロードの栄養プロジェクト

プロジェクトアブロードでは、地域単位で行われているいくつかの栄養プロジェクトを通じて、この世界的な食の不平等に挑んでいます。例えば、フィジーではナンディ周辺の小さな村で活動しており、地域全体に行き渡るよう、かつ実践的なアプローチとなるようにボランティアが現地スタッフを協力し、村人が健康的な食生活を送れるように手助けしています。

プロジェクトの一環として行われている健康調査では、タバコ、運動不足、アルコールの暴飲、不健康な食事の4つの改善すべき項目に取り組んでいます。ボランティアはこれらの項目に沿って参加者をチェックし、結果を見ながら参加者の要望に応じて21日間健康プログラムを作成します。一方でボランティアが主体となりワークショップを開催し、栄養や健康な生活に関する情報、また実際に調理を実践しながら健康な食事のプロモーション活動も行っています。

南米のペルーでも同様の活動を展開しています。ペルーは慢性的な栄養失調の国として知られ、特に田舎の子供たちの1/3近くは栄養失調に苦しんでいて、プロジェクトアブロードが拠点とするクスコ周辺は特に被害が大きい地域でもあります。ボランティアたちはクスコのヘルスケアセンターを活動拠点とし、栄養プロジェクトを通して現地の人々への教育活動や支援活動に焦点を当てています。このプロジェクトは地域の行政や栄養士、看護師などとの協力のもと誕生したまさに地域に根付く運動となっています。

ボランティア参加者は、現地の栄養士と共に活動し、民家訪問、ワークショップ開催、食糧の分配、栄養リサーチ、健康診断、その他キャンペーンなどを実施しています。特に0~6歳の子供たちの持続的な食生活やライフスタイルそのものの改善をしていくことに力を入れていますが、これはリサーチの結果、この年齢層が最も危機的状況にあることがわかったからです。

多くの人が飢えに苦しんでいることからも、急進的な行動が求められています。このWorld Food Dayが、世界の食糧問題に関心をもち、何らかのアクションを起こすきっかけになれば嬉しいです。

 

フィジーの栄養プロジェクト

ペルーの栄養プロジェクト

 

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