私が考えるボランティアとは、リアルな社会を経験する場・社会を学ぶ場・スキルアップの場・自分自身を試す場であり、学歴や資格が目的で与えられた課題を機械的にこなすだけの学習塾や学校では味わえない自己探求型社会塾だと思っていました。

しかし、日本のボランティアの特徴は、業務作業が中心で、お金を貰ってする仕事内容とまったく変わらない。だったら、同じ時間働いて同じ業務をしてお金の貰えるアルバイトの方を選ぶに決まっている。

また、ボランティアをしている人もお金と時間に余裕のある人が参加をし、自分の居場所づくりを目的として参加をしているのが現状で、各団体のコンセプトである社会貢献やスキルアップから遠くなってしまっている。

そんな日本のボランティア観のズレを解決するためにインターネットで検索をしました。その時に、プロジェクトアブロードの考え方と私の考え方とが一致し、しかも英語漬けの環境で活動国やプロジェクトが選択できると知ったので「これやん!」と思い、すぐに申し込みをしました。

私は、イベント・裏方を学ぶために学生時代から今まで奈良でまちづくりを中心としたNPOでボランティアをしながら、出版会社や高齢者病院で介護職として社会経験もしてきました。また、現場でよく耳にした言葉は、即実践、他人の業を盗めでした。そんなの日本の学校教育の期間では教えてくれなかった。

プロジェクトに1ヶ月間参加をして気づいたことは、海外では旅行とボランティアを通じて、社会を知る場・社会経験をする場として10代の若者が長期でたくさん参加をしていました。

また、キャリアアップやリタイアメントでの参加の人もいました。日本では、学校を辞める、仕事を辞めることは至難の業であり、人生の一大イベントである。

活動内容は子どものケアをすることでしたが、外で一緒に遊ぶことや食事介助など、直接子どもとかかわるワークと掃除や洗濯干しなど間接的にかかわるワークをしました。

他の国から来ているボランティアの人達は子どもと遊んでいる中、私は週を重ねるにつれて掃除、洗濯干し等の業務が定着し、最後の週には子どもたちのお昼の食事のフライドチキンをつくるお手伝いもしました。気づけば、海外に花婿修行をしに来ているかのようでした。

私の趣味兼ワークは、社会調査で主に、人の生死働を学ぶことである。

世界で求められる必要な人材は、プレイヤーではなく、裏方・まとめ役になれる人である。

そのために今月末からニュージーランドで緩和ケアを学びながら、今後もプロジェクトアブロードでキャリアを積みたい。

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

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