医療現場に立ち会いたい

夏休みの期間に、何か海外で短期留学のようなものをしたいと思っていた。

また、もともと医療に興味があり、実際の医療現場を体験したいと思い、参加を決意した。

渡航前は、⾃分の英語が通⽤するのかどうかや、外国の⼈々と仲良くなれるのかどうかなど様々な不安があった。

医療ボランティアとしての学習

4班に分かれて、4つの病院に1⽇ずつ⾏き、⾒学した。

⾃然療法の病院、障害のあるこどもの病院などに⾏った。

⼦供達に⻭磨きの教育もした。

⼣⽅には、ネパールヨガや外科の講義や内科の講義などをやった。

⼀番印象に残っていることは、出産現場に⽴ち会ったことだ。

今まで僕は出産について詳しく知らなかったが、実際に⽴ち会ってみると、⾃分の想像と違う部分が多々あり、とてもいい経験になった。

でも、外科の講義や内科の講義などが全て英語で⾏われるため、言っていることがあまりわからず理解することが難しかった。

週末にはナショナルパークに⾏き、⼀泊した。

ネパール生活

滞在先はホテルで、Wi-Fi環境は整備されており、プールなどもあった。

⾷事はカレーやチキンなどネパール料理が振舞われた。

洗濯は現地のランドリーサービスを利用した。

ルームメイトはアメリカから来た⼈で、すぐに仲良くなることができた。

これから参加する高校生へ

僕はこのプログラムを通して、実際の医療現場がどのようなものなのかを実際に⽬で⾒ることができた。

また、外国から来た⼈たちと仲良くなり、⾃分の視野を広げることができたと思う。

はじめは不安な部分が多かったが、実際に活動が始まってみるとグループの⼈たちととても仲良くなることができ、病院でもたくさん経験することができたため、とても楽しく充実した2週間になった。

これからは、今回のプログラムで経験したことを、今だけでなく⼤⼈になっても活かしていきたいと思う。 

現場では積極的にいくことがとても重要で、そうすればとても楽しく充実した日々を過ごすことができます。

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。