はじめに
スペインのテネリフェ島でクジラ&イルカ保護に取り組む高校生ボランティアを募集しています。
世界各国から参加する高校生ボランティアと共に取り組むこのテネリフェ島での海外ボランティアの舞台は、ヨーロッパ初の「クジラ遺産地域(Whale Heritage Area)」です。
高校生ボランティアは、この美しいカナリア諸島の海岸線で、クジラやイルカの調査および沿岸の自然保護活動を通して、環境保護専門家たちの活動を支援します。
すべてのスケジュールに現地スタッフが付き添い、24時間体制の現地サポートを提供するので、海外初心者の高校生でも大丈夫。
さぁあなたも、この夏休みにカナリア諸島を舞台に国際人としての第一歩を踏み出そう!
テネリフェ島での高校生ボランティアの参加条件
スペイン・テネリフェ島でのクジラ&イルカ保護の海外ボランティアの応募対象は、世界中の高校生。
特に、海が好き、海洋生物保護や自然保護に関心がある、将来関連した職業に就きたい、カナリア諸島で冒険したい!という高校生におすすめです。
参加にあたって、特に知識や経験は問われません。
現地スタッフがすべての活動に付き添い、365日24時間体制の現地サポートにあたるので、未成年の高校生でも安心して参加できる魅力があります。
参加にあたって、特に知識や経験は問われません。必要なのは、活動への熱意。
ただし、海外ボランティアで求められる英語力として、最低限の基礎英語力があることが理想的です。
テネリフェ島はスペイン語圏ですが、現地到着後のコミュニケーションは基本的にすべて英語で行われるため、英語をまったく話せないと現地スタッフの指示や、仲間の外国人高校生ボランティアの会話に入れないなど、苦労するのは自分自身。
したがって、渡航前にどれだけ真剣に英語の練習をしてきたかが現地での経験値を左右します。
すべては、あなた次第です!
加えて、スペイン語の簡単な挨拶やフレーズも練習してから渡航すると、現地できっと役立つはず!
この海外ボランティアを通して、英語力はもちろん、適応能力、問題解決能力、自主性、コミュニケーション能力など、高校生活や今後の進学にも役立つスキルの習得が期待されます。
そして、現地でのさまざまな出会いや経験、テネリフェ島でやりとげた自信、刺激された価値観は、あなたの人生を豊かにしてくれる貴重な財産となることでしょう。
活動内容
- 哺乳類のモニタリング
- 陸上からのボート調査
- ビーチでのゴミ拾い
- ワークショップを通した学び
- 地元住民への環境保護教育
哺乳類のモニタリング
高校生ボランティアはボートに乗り込み、写真による記録やヒレの識別を通じて、この海域に生息するクジラやイルカのモニタリングと調査を行います。
これらの海洋生物の行動、移動パターン、群れの動態に関する種ごとのデータを記録し、個体群の規模を推定・把握します。
陸上からのボート調査
高校生ボランティアは陸上調査を実施し、存在するボートの動きをモニタリングすることによって特定の時点でこの海域に何隻のボートがいるかを把握します。
収集したデータは、海洋生物に対する脅威やそれがクジラやイルカの回遊および移動パターンに与える影響を評価するために活用されます。
ビーチでのゴミ拾い
高校生ボランティアは一致団結してテネリフェ島の海岸線でゴミを回収に努めます。
マイクロプラスチック調査を行うことで、ビーチ清掃活動を支援し、産卵する生物や海鳥を保護に貢献。
回収したものを記録し、市民科学データベースに登録します。
ワークショップを通した学び
高校生ボランティアは海洋環境保護に関するワークショップに参加し、クジラやイルカの自然史、生物学、行動、社会的相互作用について学びます。
また、これらの美しい生き物やその他の海洋生物の撮影方法、同定方法、記録方法についても学びます。
地元住民への環境保護教育
環境保護への長期的な取り組みの一環として、高校生ボランティアは地域社会での環境教育や啓発活動に取り組みます。
地元の子供たちに向けた教材を作成したり、地域住民に向けて環境保護に役立つスピーチを行ったりすることもあります。
これらすべての地道は活動は、テネリフェ島のユニークな生態系と、クジラやイルカを含むそこに生息する生物種の保全に貢献します。
また、将来の自然保護活動への支援や情報提供にもつながってゆくのです。
活動のねらい
高校生対象のスペイン・テネリフェ島でクジラ&イルカ保護の海外ボランティアのねらいは、テネリフェ島のクジラやイルカ、そして沿岸生態系の継続的なモニタリングと保護を支援することです。
テネリフェ島を含むカナリア諸島には、一年を通して生息するゴンドウクジラやハンドウイルカに加え、季節ごとに通過する多くの種が生息しています。そのため、この地域はヨーロッパ初の「クジラ遺産地域」として認定されました。
テネリフェ島はクジラやイルカを観察し保護する上で極めて貴重な場所であり、地域に多大な恩恵をもたらす一方で、いくつかの課題も抱えています。
この海域は、賑わう観光産業、船舶の往来、沿岸開発、汚染、海洋ごみなどにより、穏やかな環境とは言えません。これらすべてが自然生態系に脅威をもたらしており、自然保護活動家たちはそれらを理解した上で対処する必要があるのです。
そんな中、プロジェクトアブロードはクジラやイルカの個体群、そしてより広範な海洋生態系に関するデータベースの構築において、地元の専門家を支援しています。具体的には、船上調査、写真による個体識別、船舶モニタリング、生物多様性調査、環境清掃活動、市民科学プログラムへの協力を通じた貢献に取り組んでいます。
高校生ボランティアは、主に3つの目標に向けた活動に従事します:
- クジラやイルカの生態系への理解を深め、保護する
- 人々が周辺の海洋環境に与える影響を理解する
- テネリフェ島の広範な沿岸生態系を保護する
あなたも、同じ関心をもつ高校生ボランティアと共に美しいテネリフェ島の海洋生態系保護を支える一員へ。
滞在先と食事
スペインで海外ボランティア中の滞在先は、活動拠点テネリフェ島にあるホステルです。
現地では1日3食分の食事が提供されますので、ぜひ食からも現地文化をお楽しみください。
高校生スペシャルの場合は、基本的に1人以上の同性の高校生ボランティアとのルームシェアとなります。仲間と絆を深める機会に活用しよう!
滞在先はシンプルでありながらも、安全面や清潔面の基準は満たされています。
現地サポート
安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。
海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。