作業療法の短期・長期「実践型」海外インターンシップ参加者を募集しています。
作業療法インターンシップ応募対象は、世界中の大学生や社会人のみなさんです。
特に、作業療法士を目指して勉強中の学生や現役の作業療法士のみなさんにおすすめ。
毎年、国籍も年齢もさまざまな外国人インターンが世界中から参加してくるので、国際色豊かな環境に身を置ける魅力があります。
発展途上国の現場では、設備不足、職員不足、医療システムやサポートの確立の遅延、患者の経済的・社会的理由から医療サービスを受けられない状況など、先進国ではあまり見られないような問題を目のあたりにすることもしばしば。
だからこそ、一瞬一瞬があなたの目を見開く貴重な学習の場。
あなたが差し伸べる手が、障がいと共に生きる小児患者や成人患者へのケアやサポートの質を向上させ、生活における自立を促す重要な機動力となってゆくのです。
発展途上国への渡航が初めてでも大丈夫!24時間体制の現地サポート付きだから、海外初心者でも安心して参加できる環境が整っています。
あなたも、プロジェクトアブロードと一緒に海外で作業療法の世界に触れ、ステップアップするインターン一員へ。
作業療法の海外インターンシップの参加条件
作業療法の海外インターンシップの参加対象は、世界中の大学生や社会人のみなさんです。
作業療法を専攻している学生や現役の作業療法士など、1年以上の作業療法に関する学習経験と熱意があれば、どなたでも参加することが可能です。
この作業療法の海外インターンシップは、作業療法とう同じ関心をもったさまざまな外国人インターンと出会い、交流しながら、切磋琢磨する国際経験。
これまでも、机上の学習を実践に転換したい、海外の現場を踏んでキャリアアップしたい、発展途上国の医療事情を自分の目で見て学びたい、作業療法を通した国際協力に貢献したい、実践的な英語力をつけたい!など、それぞれの目標を胸に日本からも大勢の学生や社会人のみなさんが参加してきました。
現地の言葉が話せなくても大丈夫。現地でのコミュニケーションは、基本的に英語で行われます。
したがって、病院で働く現地の作業療法士によるアドバイスや大事な情報をきちんと理解し、積極的に自分からコミュニケーションを図れるよう、最低限の基礎英語が求められます。

作業療法インターンシップに参加するメリット
海外で作業療法インターンシップに参加することによって、自国では得られない一歩踏み込んだインターン経験はもちろん、作業療法の枠を超えたさまざまなスキルを得ることが期待されます。
過去に参加したインターンは、以下をはじめとするさまざまなスキルを習得し、大きく成長して帰国しました:
- 適応能力、英語力、コミュニケーション能力、チームワーク、リーダーシップ、マネジメントスキル、考える力、自発性、行動力などの対人スキル
- 医療設備の乏しい環境下で行われる医療活動に携わった経験、なじみの薄い症状に対する知識の蓄積
- 国際人としての自覚と異なる文化や環境に対する理解
- 慣れない発展途上国でやり遂げた自信
これらすべては日常生活はもちろん、将来の進学や就職、海外進出の際の強い味方としてあなたのステップアップを後押ししてくれることでしょう。
作業療法インターンシップの特長
プロジェクトアブロードが大事にしているのは、支援を必要としている発展途上国の現場で、地域社会の発展をダイレクトにサポートすること。
作業療法を含むすべての医療&ヘルスケア系海外インターンシップは、倫理・道徳にかない、サポート体制が万全の上で行われています:
活動の進捗の記録
プロジェクトアブロードは、独自のグローバルインパクトデータベースを設置し、作業療法を含む医療&ヘルスケア活動が与える影響を記録しています。
セキュリティ対策と厳重な個人情報の取り扱いのシステムが確立されたグローバルインパクトデータベースは、対応した患者のカルテを記録し、健康状態の改善のモニタリングを行うと同時に、周辺地域全体が抱える健康問題の認識や問題対応への対策に活用されています。
これらすべての活動は、独自のマネジメントプランに沿って行われています。
経験豊富な医療専門家との実質的な活動
作業療法を含むすべての医療&ヘルスケア系海外インターンシップは、現地の医療専門家と共に行われます。
これは、実際の医療現場で働く医療専門家の仕事を間近で見て学び、直接プロからアドバイスをもらう貴重な機会。
ぜひ積極的に質問を投げかけてみてください。
希望に即した活動内容
あなたの希望、関心、目的にできるだけ沿うよう活動をアレンジすることが可能です。
お申込みの際にぜひご希望の詳細をご記入ください。
医療&ヘルスケア規定
作業療法を含む医療&ヘルスケア活動を行う上で、すべてのインターン参加者、現地の医療関係者、そして患者の安全を第一優先としています。
よろしければ、その指針を示した独自の医療&ヘルスケア規定もあわせてご覧ください。