バーチャル病院で活動できる、医療の海外インターンシップが今注目を浴びています。
プロジェクトアブロードのスペインでの医療インターンシップもその一つ。
そこで、海外のバーチャル病院での医療インターンシップがなぜ選ばれているのか、そもそもバーチャル病院とは何なのか、みなさんの疑問にお答えします!
1. バーチャル病院での海外医療インターンが人気の理由とは?
バーチャル病院での医療の海外インターンが人気の理由は、リスクゼロのシミュレーション環境の中で、極めてリアルな状況を体験しつつ、必要となる医療処置の実践の機会を提供してくれることです。
バーチャル病院での活動は、医療界の机上の理論と実務のギャップを埋め、患者にリスクを負わせることなく、本格的な医療体験を得ることを可能にしてくれます。
国際医療インターンシップの目的は、海外の医療現場の実情を学び、日本では得られない気づきを得たり、将来医療の道に進むにあたって役に立つ知識や経験を得ることにありますが、一定のスキルや経験なしには実際の臨床現場でのインターン活動には限界があります。
そんな中、まだ資格のない医学生などにとって、シミュレーションされた臨床環境、すなわち「バーチャル病院」が、格好の実践的な学習の場となっているのです。
では、バーチャル病院とは一体何なのか、そしてバーチャル環境での体験型学習を通じて、医療インターンシップをどのように向上させることができるのでしょうか?
さらに詳しく解説していきます。
2. バーチャル病院とは?
バーチャル病院とは、臨床の現場を忠実に再現したシミュレーション環境です。
安全に医療従事者を訓練するために設計された病院で、医療教育において重要や役割を果たしています。
実際の病院と全く同じ光景、音、状況を提供しつつ、リスクは一切伴いません。
バーチャル病院は、普段実際に目にする病院の完璧なレプリカであり、同様の設計、素材、設備を用いて、専門職としての経験を小規模ながら正確に再現しています。
バーチャル病院の施設には、トリアージエリア、診察室、集中治療室、手術室などが含まれます。
バーチャル病院には経験豊富な医療専門家がスタッフとして配置され、研修生、つまり医療インターンの指導役を務めます 。
研修生は、経験豊富な臨床指導員の指導のもと、安全でシミュレーションされた臨床環境において診断の練習や緊急処置を行い、必要となるスキルを磨いていきます。
多くの場合、患者となるのは研修生の対応に忠実に反応する超リアルなマネキンです。
バーチャル病院は、実社会に出る前に包括的な研修を提供するため、大学やその他の高等教育機関に併設されていることがほとんどで、医療分野で利用可能で最も正確な体験型学習の場を提供しています。
通常、バーチャル病院での研修は18歳以上の学生を対象としていますが、中には18歳未満の学生にも医療実習の機会を提供している施設もあります。
3. バーチャル病院で研修するメリットとは?
バーチャル病院のシミュレーション環境で学ぶメリットは、以下の通りです:
- 医師の指導を必要とせず、主体的に行動できる
- 人命を危険にさらすことなく、間違え、学ぶことができる
- 心臓発作や出産など、稀な事態や重大な事態を容易に再現できる
- 通常は実施が困難となる実践的なトレーニングを受けられる
- 病院の通常業務の妨げになることなく、観察できる
- モジュールに沿って活動し、パフォーマンスを評価できる
バーチャル病院での医療インターンシップは、従来の医療講義や見学を通した学習よりも実践型であり、記憶に残りやすい能動的な学習体験につながります。
一般的に、間違えを犯すことは、最も効果的な学習方法の一つとされています。
しかし、一つのミスが人命の損失につながる可能性がある医療の最前線では、医療上のミスは選択肢になり得ません。
そのような背景のもと、患者に一切のリスクを与えることなく、自由に練習し、医療スキル習得の機会を与えてくれるのがバーチャル病院。
つまり、医療インターン、学生、そして専門家が医療を学び、成長するための、安全で管理された環境ということ。
加えて、シミュレーション環境で何時間もの実践経験を積むことで、学生は実際の臨床現場に臨む際に、より自信を持てるようになります。
4. バーチャル病院でインターン経験を得るには?
バーチャル病院での医療実務経験を得たい方には、プロジェクトアブロードのスペインで行われている医療の海外インターンシップがおすすめです。
18歳以上の方が対象のこのスペインでの医療インターンは、バレンシアカトリック大学が専用に建設した最先端の医療施設のバーチャル病院を舞台に、研修を受けられる魅力があります。
通常、当バーチャル病院は、現地の医学生および医療専門家のみの立ち入りが許可される施設。
そもそも学生の場合、研修を受けられるバーチャル病院の施設数が限られていることや、人気ゆえにバーチャル病院での研修にこぎつけることさえ難しいのが実情です。
18歳未満の場合はなおさらです。
そのような状況下で、プロジェクトアブロードのスペインで医療ボランティアの高校生プログラムは、14歳~18歳の将来医学部を目指す中学生・高校生が同バーチャル病院で活動できるとあって、非常に人気を博しています。
高校生の海外ボランティアプログラムは、毎年夏休みと冬休みに行われている開始日・参加期間固定、医療に関心のある高校生が世界各国から一同に参加し、担当のスタッフがすべての活動に引率する他、日々の活動終了後の異文化体験や交流イベント、週末のレジャー旅行も日程に組まれています。
スペインでの高校生プログラムでは、実際の臨床現場で医療専門家の仕事をシャドーイングし、近代的なヨーロッパ諸国における医療を目の前で学ぶ機会も得られます。
その他、医療ワークショップに参加したり、医療事務作業をサポートしたりすることで、医療現場での仕事の異なる側面への理解を深めていきます。
とはいえ、この海外ボランティア・インターン経験の核心は、普段の生活から抜け出し、未知なる世界への旅を通じて、貴重なライフスキルを磨くことにもあります。
また、高校や大学の休暇中に楽しみながら学び続け、世界を見て回り、医学や医療への情熱を共有する多国籍なボランティア・インターン仲間と出会う意義も忘れてはなりません。
安心の24時間365日体制の現地サポートのもと、スペインの現地文化に浸り、医療を学びながら美しいスペイン第3の都市・バレンシアの探索へ。
高校生であれ、医大生であれ、学生のうちにスペインという海外のバーチャル病院で学び、ボランティア・インターン経験を得ることは、将来のキャリア形成の大きなヒントとなってくれることでしょう。
すべての経験が、国境を越えた人脈を築き、医療に対するグローバルな視点を養うことに通じてゆくのです。
あなたも、主体性と自信を育み、一回り成長した姿で帰国する自分に出会ってみませんか?
まとめ:実際の医療インターン参加にあたって
スペインのバーチャル病院での活動に関心がある方は、まずはお早めにご相談ください!
特に高校生プログラムの場合は、定員数に限りがあります。
現時点で、バーチャル病院での医療インターンはスペインに限られますが、アフリカでの医療の海外インターンシップも人気です。
プロジェクトアブロードは、アフリカ・アジア・中南米の発展途上国での医療の海外インターンシップを通して、飛躍したい学生・医療従事者を応援します。
高校生の方は、高校生対象の医療の海外ボランティアをご参考ください。