モンゴルで短期・長期「実践型」海外ボランティア・インターン参加者を募集しています。
応募対象は、世界中の学生、社会人、シニアのみなさんです。
モンゴル留学は、今やモンゴルへのボランティア留学・インターン留学の時代へ。
モンゴルのボランティアやインターンの種類は、子供保育・教育・コミュニティ支援・医療、ジャーナリズムなどさまざま。異なる分野で学習・貢献しながら、モンゴルならではの大自然や文化・伝統に触れる貴重な機会。
参加者主体のプロジェクトアブロードでは、開始日・参加期間を自由に決められるのが魅力。そのため、ボランティアとしてのモンゴル短期留学から、夏休みの長期休暇を利用したモンゴルインターンなど、自由自在。
24時間体制の現地サポート付きだから、海外初心者でも大丈夫!
さぁ、多国籍な外国人ボランティア・インターンと共に、あなたもモンゴルという別世界で国際経験を積む一員へ。
モンゴルの活動拠点
ウランバートル
標高1,300mの美しい大自然に囲まれ、国民の約半分が暮らす大都市。
中心街には、旧ソ連調の広い道路と高層ビルが建ち並びますが、その周辺にはモンゴル伝統のテント型の移動式住居「ゲル」が見られるユニークな都市。
町中では、ビジネスマンがスーツを着て道を行き交う一方、僧侶や地元の人々が伝統衣装を着て歩いている姿を目にするかもしれません!
現地サポート
安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。
海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。
なぜモンゴルでボランティア支援が必要なのですか?
モンゴルでボランティア支援が必要とされる主な理由は、社会の急速な変化とそれに伴う都市部への人口集中によって生じるさまざまな課題にあります。
プロジェクトアブロードが行っている分野のボランティア活動について、ボランティア支援が求められている理由をもう少し分かりやすく説明します:
理由① 都市への人口集中と貧困・格差の拡大
- 職を求めて地方の遊牧民が首都ウランバートルへ流入し、人口の約半数~3分の2が集中していわれている
- インフラの整わないゲル地区に住む世帯が多い上、貧富の格差が拡大
- 貧富の格差拡大の影響を特に受けている子供や障がいを抱える人々への支援が求められている
- 貧困地区に暮らす子供たちは、栄養不良、安全な水へのアクセス不足、教育機会の不足などの問題に直面している
理由② ひっぱくした教育現場
- 幼稚園や学校などの教育機関の不足の深刻化
- 子供の数が多い上、人口集中などにより、首都の学校では午前・午後の2部制が採用されるなど、教育環境が行き届いていない
保育園や幼稚園、特別支援施設などで、ケアの質を高めるには、多忙な先生たちへの支援が必要とされている
理由③ 深刻化する環境問題への対応
- 首都ウランバートルでは、インフラが未整備な貧困地区(ゲル地区)を中心に、冬に安価な石炭ストーブが使用されるため、大気汚染が世界的に見ても最悪レベルと言われている
- 首都圏では、大気汚染による子供の健やかな発育への影響が懸念されており、医療支援や啓発活動が求められている
- 遊牧民の生活基盤である牧畜業が自然災害の影響を受けやすく、環境保全や生活改善のための技術協力が求められている
海外ボランティア先としてモンゴルがおすすめな理由は何ですか?
海外ボランティア先としてモンゴルがおすすめな理由は、主にモンゴルならではの大自然・文化、国民性、日本からのアクセス、多様な活動分野の4つに集約されます。
海外ボランティア先としてモンゴルがおすすめな理由をそれぞれもう少し詳しく解説します:
おすすめな理由① 圧倒的な大自然・文化体験からの自己成長
- 大草原での非日常体験:日本にはない、どこまでも続く大草原やゴビ砂漠など、雄大な自然を体験できる
- 伝統的な生活に触れる:遊牧民の移動式住居であるゲルに滞在したり、現地のホストファミリー宅に滞在したりして、リアルなモンゴルの生活と文化を体験できる
- 満天の星空:都会の喧騒を忘れ、都会では見られない美しい満天の星空を楽しめる
- 適応能力が磨かれる:厳しい冬の寒さや肉中心の食生活など、日本との大きな違いを経験することで、心身共に強く成長できる
おすすめな理由② 親日家の国民性
- 親日国での安心感:モンゴルは親日国として知られており、現地の人々は日本人に対して好意的でフレンドリーである
- 人懐っこい子供たち:特に保育や教育分野では、人懐っこいモンゴルの子供たちとの交流で心が温まる
おすすめな理由③ 日本からのアクセスが抜群
- 直行便で行ける:モンゴルは直行便で行ける海外ボランティア先ベスト5にランクインするほど日本からのアクセスがよく、海外初心者でもハードルが低い
- 飛行時間がちょうど良い:直行便なら日本から約5.5時間と、遠すぎず、近すぎず程よい
- 時差が少ない:日本からの時差が-1時間と、体力的に負担が少ない上、日本の家族や友人とも連絡を取りやすい
おすすめな理由④ 多様なボランティア分野
- 支援の需要が高い:保育や日本語教育、英語教育、学校教育、貧困支援、医療支援など、支援の需要が高く、支援を必要としている分野が多岐に渡る
モンゴルのボランティア活動でおすすめはありますか?
モンゴルでの海外ボランティア活動のおすすめは、参加するボランティアの目的や参加期間などによって異なります。
需要・やりがい・満足度などの観点から、総合的に今おすすめのモンゴルボランティアプログラムは以下の3つです:
- モンゴルで日本語教育の海外ボランティア:英語教育だけでなく、日本語学習熱心な地元の生徒たちに、日本人、あるいは日本語教師ならではの特長を活かして貢献
- モンゴルで遊牧民生活体験の海外ボランティア:モンゴルの大草原で、ゲル生活を体験しながら伝統的な遊牧民の真髄に触れる
- モンゴルで保育の海外ボランティア:モンゴルの未来を背負う幼い子供たちの重要な発育支援に携る
モンゴル短期留学はできますか?
ボランティア・インターンとしてのモンゴル留学は、最短1週間の短期から参加可能です:
医療プログラムは「インターンシップ」という位置づけではありますが、地域各所に出向いて貧困層に基礎ヘルスケアを届ける国際医療支援に携わることから、ボランティア要素も強い活動です。
その他のモンゴルでのボランティア留学は、2週間から参加可能です。
モンゴルで短期の海外ボランティアに参加後、現地で参加期間を延長することも可能です。
モンゴル以外の国でも、1週間から参加できる短期の海外ボランティアもがたくさんあります。よろしければあわせてご参考ください。
モンゴルのインターンにはどんな種類がありますか?
モンゴルの海外インターンシップには、現在医療とジャーナリズムの2種類があります。
モンゴルインターンの種類詳細は、各プログラムページからご覧いただけます:
モンゴルのインターンでおすすめはありますか?
モンゴルのインターンでおすすめは、ジャーナリズムインターンシップです。
一番のおすすめの理由は、日本語での発信が可能なこと。
モンゴルでは新聞・雑誌出版社、ラジオ局、テレビ局などでインターン経験を積むことができます。
詳細は、モンゴルでジャーナリズムの海外インターンシップをご覧ください。
モンゴルインターンで何か質問があれば、経験豊富なスタッフまでお気軽にご相談ください。