決心と準備は万端だった

海外と⼦供の教育にもともと興味を持っていたため、このプログラムへの参加を決めた。

渡航前は不安などは全くなく、希望でむねが毎⽇ドキドキしていた。

活動とできごと

現地では恵まれない地域の⼦どもたちに対して、読み書きや⾃分の国の⽂化を教えたり、⼀緒に遊んだりした。

⾦曜⽇は、その⽇に必要な事(例えば校舎のペンキ塗りなど)を臨機応変にした。

⼤変だったのは、時差ボケに苦しんだこと。

また暑さになれず、汗だくでなかなか寝付けないのはしばらく苦しんだ。蚊にもかなり困らされた。

印象に残っているのは、現地の⼦どもから差別的な⾔葉を浴びせられたこと。

僕⾃⾝は気にしないたちだが、このような経験は初めてだったので印象的だった。最終的に彼らとも仲良くなれたのでさらに印象強い。

内面に起きた変化とこれから

何より物の⾒⽅がもっと楽観的でポジティブになった。

ジャマイカ⼈はいつも明るいしいつもオープンだ。このプログラムを通して彼らのコアな部分まで⾒れたので、それをうまく⾃分に反映できたと思う。

これからは、地元と世界を繋ぐ架け橋になりたい。

より多くの⼈に海外の良さ、ジャマイカの良さを伝えたい。

ほとんど初海外だったが、この上ない⼤切な経験を得れた。ホームシックも、その時はつらくても今思い返すととても楽しい思い出だ。

このプログラムを通して⼈間として深みが出たと思う。⾃分の中でとどめるのではなく、周りに、学校に、地域に、⽇本に還元していければと思う。

これから参加する高校生へ

たとえ辛くても、明日は明日。

自分の信じた道だから、頑張って乗り越えていこう!

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ジャマイカでチャイルドケア&地域奉仕活動 平嶋大雅

この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。