問題解決のためボランティアへ

テレビで⾒たアフリカの姿に衝撃を受けました。

アフリカの留学⽣を受け⼊れたり、ネットで調べたりするうちに、アパルトヘイトの過去を持つ南アフリカ共和国に興味を持ち始めました。

そしてアフリカの問題解決に貢献したいと思うようになりました。

しかし、ネットで知ることの出来る情報には限度がありました。だから⾃分⾃⾝で⾜を運び現状を知るためにこのプロジェクトに参加しました。 

渡航前は、⾔語に対する不安はありましたが、南アフリカ共和国に⾏ける楽しみさでいっぱいでした。 

日々学んだ南アフリカでの経験

現地ではケアセンターで⼦供たちのお世話をしたり、授業形式で英語を教えたりしました。

また、校⻑先⽣やエージェントの課題にアンケートをとりました。

週末は南アフリカ共和国の観光をしました。

⾷事は基本バイキング⽅式で、お⾁はほぼ毎⽇出ていました。

洗濯は週に2回ほどハウスキーパーさんに預けてしてもらいました。

ホストマザーにはアフリカのこと、⾃⾝の経験、ホストハウスでの過ごし⽅など、沢⼭のお話を聞かせて頂きました。異⽂化に好奇⼼旺盛で互いの⽂化を紹介しあいました。

ルームメイトとはコミュニティルームで毎晩雑談をしたり、お⼟産交換をしたりしました。

タウンシップツアーで⾒聞きした事実に衝撃を受けました。⽇本で知る情報と実際に体験することでは感じるものが違い、⼼に響きました。タウンシップ出⾝のエージェントさんが語りずらそうにガイドする様⼦が印象に残っています。

1番苦労したのは⾔語の壁です。英語は⽇本でも勉強出来るので、もっと勉強しておけばよかったと後悔しました。

今回の経験を通して、英語⼒は多少上達しました。この経験を通してアフリカの現状をより詳しく知ることができ、⾃分の将来したいことが明確になりました。

また、踏み込んだ質問をするには、相⼿への⼼遣いも⼤切であり、⾔葉で相⼿に伝える上で、⾔語を上達させることは必須だと感じました。

自分なりの国際貢献をしたい

ケアセンターでの活動だけでなく、様々な交流があり、とても勉強になりました。

ルームメイトと共同⽣活をすることで、南アフリカ共和国以外の国の学⽣ともコミュニケーションをとることができ、価値観の違いを学びました。

しかし、私は英語で上⼿く伝えきれなかったことに後悔しています。

これからは⾷品ロスについて⼤学で学ぶと共に、そこでリーダーシップや責任感を⾝につけ、⾃分の形で社会に貢献していきたいです。

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この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。