ずっと夢だった

私は、大学生最後の春休みを使い、タンザニアに5週間英語教育とチャイルドケアボランティアに行きました。

発展途上国でボランティアとして活動する事が、一つの夢でした。

ボランティアについて調べている時、プロジェクトアブロードが説明会を多く開催しており、直接話を聞き直接質問する事ができました。そのため、安心してアフリカに行く決断ができました。

また、説明会では実際にボランティアに行かれていた方が来られており、その方に質問をすればするほど行きたいという気持ちが強くなりました。

私が参加しようと決断したのは、渡航の1ヶ月前くらいでした。それでも、スタッフの方が丁寧に質問の返信をしてくださり、1ヶ月前からでも余裕をもって飛び立つ事ができました。

タンザニアで経験した現実

参加したプログラムについてですが、チャイルドケアと英語教育を選びました。

プログラムを選ぶ際に、現地の人と沢山お話しできるプログラムを選びたいと思っておりました。

そこで1番ベストな選択だと思ったのは、英語教育でした。生徒の保護者や生徒とお話しできるのではないかと、浅はかな考えを持っていました。

実際、現地では生徒の保護者と話すことはあまりありませんでした。なぜなら、英語教育が浸透しておらず、話せる方があまりいらっしゃらなかったからです。

アフリカに行くにあたって、考えが浅かったなと思いました。何か、現実を突きつけられた気がしました。

私は、「ササ・ファンデーション」という幼稚園で英語教育、チャイルドケアのプログラムに参加しました。

午前8時過ぎから児童が集まり始め、午後2時くらいまで児童と遊んだり、英語を教えたりしていました。

毎日「Good morning teacher」と児童が言ってくる事が、本当に幸せな時間だったの覚えています。

英語教育では、数字の読み書きに力を入れて5歳〜6歳に教えました。時には強く怒った時もあり、心が痛くなりつつ先生方に相談しながら教えました。

生活については、とても良い環境で生活する事ができました。

というのも、ホストマザーが私達ボランティアを気にかけてくれるので、快適に過ごす事ができました。

特に、食事に関して日本とは全く異なる食べ物でしたが、毎回食事の質問をしてくださり、美味しいものを作っていただきました。

私が得た大きな収穫

このプログラムを通して、現実を見るということは大事だなと思いました。

私の知っているアフリカのイメージはただのイメージであり、何が本当なのか、どのような生活をしているのかを目視出来た事は大きな収穫だと思います。

予想の範囲内の生活水準ではあったものの、ショックはとても大きいものでした。

このボランティア通して、その生活水準をあげる事が出来た、生徒の人生を変える事が出来たとは微塵も思いませんが、実際行き見ることで、言葉や映像にはならない多くのことを感じ取る事が出来ました。

また、8時から始まり2時でチャイルドケアが終わった後、毎日アルーシャの中心地に出かけていた事もあり、多くの方と友達になる事が出来ました。

そこでも、ストリートチルドレンの問題であったり、教育を受けられない子供が沢山いたりと、多くの情報を交換する事が出来ました。

今後への新たな意気込み

現地の現実を知る事が出来たので、発信して行こうと思っています。

少人数ではあるかもしれませんが、この現実を私の口から伝える事で、アフリカの問題を身近に感じてもらえると思っています。

私自身今回の参加は短期だったので、もう一度長期でボランティアに参加したいと思っています。

次回行く時は、もっと知識を付けていこうと思っています。

これから参加する方へ

もし、私の体験談を読んで行こうか迷っている方がいれば、考え過ぎずに行って欲しいなと思います。

想像を遥かに超える体験が出来る事間違いないと思います。

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タンザニアでチャイルドケア・教育 楠孔次郎

この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。