クリスマスに海外ボランティアをする5つの理由

クリスマスに海外ボランティアに参加する醍醐味をご存じですか？

海外ボランティアといえば夏休みが人気ですが、スタッフ目線ではクリスマス時期はけっこう狙い目。

そこで、クリスマス時期の海外ボランティアがなぜおすすめなのか、5つの理由を公開します！

1. 発展途上国のクリスマスを体験できる

クリスマスに海外ボランティアをする醍醐味は、何といってもこの一大イベントを異文化の中で過ごすこと。

クリスマスは世界的に祝われる一大行事と思われがちですが、キリスト教以外の信仰が強い国では、その雰囲気はガラっと変わります。

その地域や家庭ごとにも、祝い方は異なってきます。

発展途上国の実生活レベルでのクリスマスの体験は、日本では味わえない一生モノの経験になるはず！

大晦日や元旦も海外ボランティア参加期間に含めれば、クリスマスだけでなく発展途上国での年末年始も体験できちゃいます。

加えて、海外ボランティアをしながら新年を迎えれば、その年への意気込みも変わってくるはず。

紅白を見て初詣という典型的な日本の年末年始からちょっとブレイクして、視野を世界に向けてみませんか？

クリスマス時期の冬の海外ボランティアは、高校生や大学生のみなさんにとって、受験勉強や就職活動を気にせず参加できるのでおすすめです。

高校2年生および保護者のみなさんからよく受ける相談は、海外ボランティアに挑戦したいものの、来年の夏休みは受験関係で忙しくて参加できないという悩み。

それならば、夏休みほどの長期とはいかなくても、大学受験に縛らずに参加できる期間として、クリスマス時期が狙い目です。

翌年春から就職活動を控えた大学生2年生も、本格的な就活が始まる前の自由が利くクリスマス時期に海外ボランティア経験を得て、差をつけてみてはいかがでしょうか。

クリスマス時期の海外ボランティアは、夏の海外ボランティアと比べて日本人参加者の割合が一気に低くなります。

したがって、できるだけ国際的な環境で海外ボランティア活動に取り組みたいという方には非常におすすめの期間。

周囲に日本人ボランティアがいると何かと心強いですよね。

でも、せっかく海外にまで来てボランティア活動に参加するなら、いつもとは異なる環境にどっぷりつかってみませんか。

日本の冬にあたるクリスマスの海外ボランティアにすると、活動国によっては一気に夏にワープすることができます。

南半球に位置する南アフリカ共和国などが良い例ですね。

南アフリカ共和国は日本と季節が逆なので、日本では考えられない夏のクリスマスを体験することに！

日本と真逆の夏とはいかなくても、フィジーやカンボジアなどの一年を通して比較的温暖な気候の活動国を選べば、寒い日本の冬から脱出して海外ボランティア活動に取り組むことができます。

今回は、クリスマスに海外ボランティアをする5つの理由をご紹介しました。

発展途上国におけるクリスマスの国際ボランティア活動は、夏には得られないこの時期ならではのメリットがありました。

クリスマス時期の国際協力活動に興味をもった方は、ぜひ人気の冬休みの海外ボランティアプログラムもチェックしてみてくださいね。