難民支援の海外ボランティア参加者を募集しています。
難民支援ボランティアの応募対象は、世界中の学生や、社会人、シニアのみなさんです。
難民ボランティアとしての役割は、難民が母国から別の国へ移る過程を可能な限り円滑となるようサポートすること。
難民ボランティアは、食糧や衣類の提供から、難民の亡命申請や身分証明書類などの事務手続き支援、必要な基礎医療ケア、語学力などの基礎教育に至るまで、さまざまな角度から難民を支援していきます。
難民支援ボランティア自身にとっても、難民が置かれた状況や背景を目の当たりにし、彼らが直面する課題や世界各国で続く問題について実践的に学ぶ貴重な国際経験となることでしょう。
通年開催、開始日・参加期間自由のプロジェクトアブロードでは、短期の難民支援ボランティアから夏休みを利用した長期参加まで、自由自在。
24時間365日体制の現地サポート付きだから、海外初心者でも大丈夫!
さぁあなたも、世界各国から集まる外国人ボランティアと共に、過酷な状況下に置かれた難民を最前線で支える人道支援に携わろう。
なぜ難民ボランティアが必要なのですか?
難民ボランティアが必要な理由は、世界規模で難民が年々増え続けているためです。
紛争や迫害によって故郷から追いやられた人の数は、2024年末時点で過去最多の1億2,320万人(国連統計)。
難民をはじめ、その他避難を強いられた人の数は過去10年間で年々増加しています。
日本に生まれた日本人の私たちはみな、自由や平等、安全、そして教育を受ける権利や勤労の権利、投票する権利など、さまざまな機会と権利を持っています。
しかし、経済的に貧しい国や戦争で荒廃した国々に生まれた人々は、必ずしもそうとは限りません。
迫害や戦争、暴力への恐怖、あるいはさまざまな機会や権利の欠如が、これらの人々に安全な居住地を求めて母国から逃れることを強いています。
難民支援ボランティアは、こうして難民となった人々が今日この日を生き抜くことを支え、より良い明日と未来につなげる重要な役割を果たします。
プロジェクトアブロードでは、難民支援ボランティアの他、難民支援に関連したその他の活動も行っています:
難民支援の海外ボランティアの参加条件は何ですか?
難民支援の海外ボランティアの参加にあたって、特にスキルや経験などは求められません。
ボランティア人員を必要とする24時間体制の難民支援活動では、年齢やスキルを問わず、活動に対する熱意がある方であればどなたでも歓迎されます。
もちろん、国際関係や人権、移民・難民政策、安全保障、人道支援などに関する知識や経験がある方は、それらを活かした活躍が期待されます。
参加条件とまではいきませんが、基礎英語力があることが理想的です。
スペイン語圏の場合は、スペイン語で簡単な意思の疎通がとれると活動がスムーズです。
海外ボランティアで求められる英語力もあわせてご参考ください。
難民ボランティアは大学生でも参加できますか?
難民支援の海外ボランティアは、大学生でも参加可能です。
難民支援ボランティアは、特に国際関係、人道支援、難民法、国際法、人権、移民・難民政策、安全保障などに関心がある、または関連した学問を就学中の大学生におすすめです。
難民ボランティア以外にも、プロジェクトアブロードにはアフリカ・アジア・中南米・南太平洋・ヨーロッパの世界約20ヶ国で大学生が参加できる海外ボランティア・インターンシップがたくさんあります。
よろしければ、あわせてご参考ください。
難民ボランティアは高校生でも参加できますか?
難民支援の海外ボランティアは、高校生も参加可能です。
18歳以上が参加対象の場合も一部ありますが、基本的には16歳以上の高校生であれば難民ボランティアに参加可能です。
15歳以上の高校生には、世界中から集まる外国人高校生と共に活動する高校生の海外ボランティア留学プログラムがおすすめです。
難民ボランティアは社会人でも参加できますか?
難民支援の海外ボランティアは、社会人も参加可能です。
これまでも、忙しい合間を縫って社会人のみなさんが難民ボランティア活動に参加し、それぞれの専門スキルや経験を活かしながら活躍してきました。
よろしければ、社会人の海外ボランティア・インターンシップもご参考ください。
難民ボランティアの内容は何ですか?
難民ボランティアの活動内容は、主に以下の通りです:
- 難民の亡命申請や身分証明書類の取得支援
- 食糧の提供
- 衣類の提供
- 洗面用具などの必需品の配布
- 切り傷や擦り傷の洗浄・包帯交換などの基礎医療支援
- 避難所での基礎英語レッスンの実施など
上記の難民ボランティアの内容の他、自分の知識・経験・スキルを活かした活動に取り組むことが可能です。
おすすめの難民支援ボランティアは?
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