先輩が教えてくれた

プロジェクトアブロードに出会ったきっかけは学校でトビタテに行った先輩から紹介してもらった​こと​です。

先輩がすごくおすすめしてくれたしホームページを見て調べていくうちにとても興味を持ち始め、自分もプロジェクトアブロードで教育ボランティアをしたいと思いました。

自分はもともと教育に関する留学をしようと思っていて留学のテーマも発展途上国の教育現状を知ることだったのでボランティアとして留学したら探究活動もできるし子供達とも交流できるので教育ボランティアを選びました。

またフィジーを選んだ理由はたくさんのトビタテの先輩がフィジーに留学しているのを見て楽しそうだなと思ったしフィジー特有の文化(ケレケレ文化、メケダンス)に魅力を感じたからです。

ボランティア活動スタート

現地での活動はおもに午前中に幼稚園で先生のサポートしたり、考えてきた折り紙、塗り絵などのアクティビティを実施しました。

個人的に印象に残ったのはボランティアの友達と2人で読み聞かせをしたことです。

全部英語で話すのでとても緊張​したが​子供達が盛り上げてくれたのでとても楽しかったです。

また、午後からは地域奉仕活動をしました。

毎日日替わりでやることも毎日違ってたので多種多様なことができて体験となりました。

フィジー生活

旅行では味わうことができない現地での生活は想像以上に楽しいものとなりました。

ホストマザーがことあるたびにフィジーの文化、風習について説明してくださって、生活しているだけで学びを得ることができました。

外食する機会もあってその時はハンバーガーなどの洋食を食べる方が多かったのですが家ではフィジーの伝統的な料理(ココナッツを使った料理)をいただくことができました。

協力の大切さ

このプログラムを通じて学んだ​の​は協力することです。

留学行く前は友達ができるのだろうかと心配することが多かったですが​、​他のボランティアと打ち解けていくうちに仲良くなりたくさんコミュニケーションをとるようになりました。

そこで困難にあった時はお互い頼るようになっていきました。

例えば友達が風邪を引いたときに日本から持っていた医薬品をあげたり、逆に自分が病気になったときにも日本から持ってきたインスタントのご飯をく
れることです。

自分としてもこれからは周りの仲間を大切にして協力していきたいと思っています。

人生のターニングポイント

留学という経験は私にとって大きなターニングポイントとなりました。

留学行く前は将来何するかも漠然としていて、大きな目標もありませんでした。

しかし、この留学を通じて子供たちと関わることも楽しかったのですが、何よりも大切な仲間と過ごした時間は忘れられない時間となりました。

毎日の出来事について話したり、ときにはジョークなど面白い話もして、自分の中でこれからも国籍関係なくたくさんの人と交流したいという目標ができました。

留学はこの一回きりではなく、留学のたびに目標をたて、留学を通じて自分を成長させて行きたいと思っています。

これから参加する高校生へ

最後にこれからプロジェクトアブロードを通じて留学をしようと考えている方に!

自分にとって最高の経験となりました!!

少しでも迷っていたら行くことをお勧めします!

留学はいいことばかりではないのですが終わったときに楽しかったと思える留学にしてください​!​

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フィジーでチャイルドケア&村落生活体験 張子妍

この体験談は、主観に基づいて綴られています。

その時の現地の需要や活動の進捗状況、参加時期、参加期間、天候などによって得られる経験が異なりますので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。