はじめに
スペインで医療系学生インターンシップ参加者を募集しています。
参加対象は、世界中の18~24歳の医療系科目を専攻中の学生。
参加期間は、毎年6月・7月の短期2週間限定。
このプログラムで得られるのは、スペインの医療現場での学習と、地域型の医療支援活動に貢献する経験です。
医療系学生インターンの活動の柱は、革新的な医療拠点・バレンシアの近代的な病院でのシャドウイング。
病院外では、地元のNGOと協力し、地域住民の健康を促す医療アウトリーチ活動にも取り組みます。
スペインで活動中の滞在先は、活動拠点バレンシアに暮らすホストファミリー宅です。これは、現地文化にどっぷりつかる貴重な機会!
日々の活動後の時間は、交流イベントや異文化体験アクティビティが待っています。
活動がお休みとなる週末は、同じプログラムに参加している多国籍な外国人インターンと共にバレンシアの冒険へ。
さぁあなたも、この夏スペインで医療現場への第一歩を踏み出そう!
医療系学生インターンの参加条件
スペインでの医療系学生インターンの応募対象は、世界中の18歳~24歳の医療系科目を専攻中の学生のみなさんです。
医学部の学生だけに限らず、看護学生や保健衛生などを専攻中の学生のみなさんも参加可能です。
このインターンシップは、ヨーロッパの医療現場に関心がある、国際医療支援に携わりたい、同じ医療の道を目指す多国籍な学生と切磋琢磨したい、スペイン語圏で生活してみたい!という積極的な学生の方におすすめです。
海外が初めてでも大丈夫。プロジェクトアブロードの現地スタッフが24時間体制の現地サポートを提供し、すべての活動に付き添うので安心です。
スペイン語圏での活動になりますが、スペイン語は必須ではありません。
ただし、参加にあたって求められる英語力は中級レベル以上。
現地到着後のコミュニケーションは基本的にすべて英語で行われるため、片言の英語力だと意思の疎通どころか活動についていくこと自体が難しく、現地に行ってから苦労するのは自分自身。
したがって、渡航前にどれだけ真剣に英語の準備をしてきたかどうかが現地での経験値を左右すると言っても過言ではありません。すべては、あなた次第です!
できれば、渡航前にスペイン語の挨拶や簡単なフレーズも練習しておくと、現地できっと役に立つはず!
活動内容
- スペインのリアルな医療現場を体験する
- バレンシアの近代的な医療施設で医師の仕事を見学し、診察や患者との関わり方を観察する(合計40時間以上)
- 共感力やコミュニケーション力など、医学生として重要な力を身につけ、志望校へのアピール力を高める
- 地元のNGOと協力して地域医療支援活動に従事し、地域の人々に目に見える貢献をする(合計15時間以上)
- 医療に関するワークショップに参加し、机上の学習では学べない知識を広げる
- 本場のパエリア作りを学んだり、フラメンコのショーを鑑賞したりしながら、スペイン文化にどっぷり浸る

スケジュール例
活動拠点
バレンシア
地中海に面したアットホームなスペイン第3の都市。
旧市街とは対照的に、科学と文化に特化した「芸術科学都市」と呼ばれる未来的な建築群も存在。
パエリアの発祥地でもあります。
活動のねらい
スペインでの医療系学生インターンシップのねらいは以下の通りです:
- ヨーロッパの医療現場で質の高い医療体験を得る
- 構造化された、意義ある地域奉仕活動に貢献する
- 医学のキャリアに役立つ重要な能力を育む(文化的理解、コミュニケーション能力、配慮など)
- 卒業前に他の医学生と差をつける海外経験を得る
医学生インターンとして、スペインの地域社会との連携を通じて健康改善を目指す長期的な取り組みに貢献することは、なかなか他ではできない経験。
あなたもこの夏、本場スペインでヨーロッパならではの医療現場を学びながら、医療を地域に届ける一員へ。
滞在先と食事
スペインで活動中の滞在先は、活動拠点バレンシアに暮らす現地人ホストファミリー宅です。
ホストファミリーとの共同生活は、現地文化を生活レベルで体験する貴重な機会!ぜひ積極的に話しかけ、異文化交流を図りましょう。
現地では1日3食分の食事が提供されますので、ぜひ食からも現地文化をお楽しみください。
高校生スペシャルの場合は、基本的に1人以上の同性の高校生ボランティアとのルームシェアとなります。仲間と絆を深める機会に活用しよう!
発展途上国の滞在先は、先進国のモダンで便利な生活と比べると質素に感じるかもしれませんが、安全面や清潔面の基準は満たされています。
現地サポート
安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。
海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。