中米メキシコ到着案内
- 到着空港: グアダラハラ空港(GDL)
多くの場合、アメリカを経由し長いフライトの後ようやくグアダラハラのモダンな空港に到着します。入国審査、税関を抜けたのち、小さな到着ラウンジまでの狭い通路を歩きます。ここでメキシコのプロジェクトアブロードのスタッフが看板を持ってお待ちしています。
到着したその日は、ホストファミリーのお宅にご案内しますので、ゆっくりと休息をとってください。グアダラハラで活動する場合は、そのまま参加期間中ずっとお世話になるお宅へとお連れしま。また、現地到着が遅い時間帯で、且つシウダード・グスマン及びテコマンで活動する方も翌日活動地へ移動するまでの間、グアダラハラのホストファミリーのお宅に滞在します。
翌朝、プロジェクトアブロードのスタッフが町の周辺をご案内します。博物館や銀行、郵便局、あちこちにあるインターネットカフェなどいろいろなものが目に入ってくることでしょう。バスや地下鉄など公共の交通手段の使い方を教わったり、よくボランティアのみなさんが集まっている場所などをお伝えしたりもします。グアダラハラ自体はとてもモダンなつくりの町ですので必要なものはきっと大半ここで手に入ることと思います。
※複数のプロジェクトや活動国のコンビネーションも可能です。
グアダラハラまたはシウダード・グスマンでの海外ボランティア
グアダラハラで活動する場合は、到着翌日にオリエンテーションが行われます。そしてそのまた翌日に活動先にお連れする形となります。シウダード・グスマンで活動する場合は、通常はグアダラハラのホストファミリーのお宅に一泊し、その翌日にグスマンへと移動します。
ホストファミリーのみなさんはメキシコでの生活を充実させてくださる大切な存在です。プロジェクトアブロードの活動をよく理解してくださっています。メキシコ人は家族や親戚づきあいをとても大切にしています。ボランティアのみなさんのこともとても大切に想ってくださります。受けて入れてくださる家族は中流階級以上のお宅なので、必要なものはだいたいそろっていてとても住みやすく整った環境で生活できます。
なお、滞在しているホームステイ先から活動先までの往復に必用な交通費は、プロジェクトアブロードで負担します。
環境保護プロジェクト
環境保護プロジェクトに参加されるみなさんは、到着初日または最初の2日間はグアダラハラのホストファミリーのお宅に宿泊します。国立公園に行く前にグアダラハラを少し観光したりすることも可能です。そしていよいよテコマン行きのバスに乗り出発します。到着した先には、現地スタッフがお待ちしています。バス停から海までは本当にすぐそこです!
なお、金・土・日曜日に現地に到着された場合は、テコマンに移動するのは翌月曜日となります。日程を選定する際にご注意ください。
滞在するのは、プロジェクトアブロードが環境保護活動の拠点としているカメ保護センターの近くにあるボランティアハウスです。窓には網戸が備え付けられていますし、広い共有スペースやプールもありますので、他の参加者たちとの交流を楽しんでください。