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梅原 琴乃 - ガーナ 医療

現地の人と直接触れ合ってみたいという思いから

最高の仲間と将来への向き合い方を手に入れたガーナ

学生のうちにアフリカに行きたい!という目標があり、医学生であることから病院で活動できる団体を探していました。そこでインターネットでProjects Abroadを見つけ、これだ!と思いました。また将来は国際的に活躍できる医師になりたいと思っており、ボランティアとして現地の国の人と直接触れ合うことができるProjects Abroadは大変魅力的でした。このプロジェクトを選んだ理由は、Projects Abroadでガーナに行った医学生の体験談を読んで興味を持ったことがきっかけです。また英語圏で自分の英語がどこまで通用するのかを試したいという思いやガーナなら野口英世が有名だから親日なのではないかという期待、アフリカの中では比較的治安が良いと聞いたことから、ガーナに行くことにしました。

世界中から集まった同志と医療に向き合った2週間

第2の家族のもとで医療プロジェクトに携わったガーナ

私はCape Coast Teaching Hospitalの産婦人科で2週間活動しました。産婦人科の医師のチームの一員として朝の会議、回診、バイタル測定、問診など、たくさんのことをさせて頂きました。Teaching Hospitalでは産婦人科の病棟とDelivery Suiteとお産の病棟が分かれており、Delivery Suiteでは助産師さんと一緒にお産の介助を経験しました。産婦人科病棟では緊急帝王切開や婦人科の手術見学を行い、日本では見たことのない疾患もたくさんありました。希望すれば病棟に残ることも可能だったので、2週間という短い期間でもとても勉強になりました。ガーナの医学生やアメリカからの医学生も実習しており、同じ医学生として刺激的な話をたくさんすることができました。また週に一回Leprosy Campに現地スタッフと他のボランティアと一緒に行き、村の人たちの傷口の消毒などを行いました。あたたかい現地スタッフと日本とガーナの医療の違い、文化や宗教感の違いまでも話すことのできる貴重な時間でした。病棟での活動が終わった後は、子供たちとグラウンドでサッカーするプログラムに参加したり、プログラムがない日には他のボランティアの子たちとビーチでゆっくりしたり、と充実した2週間でした。

ホストファミリーの温かさに支えられて

産婦人科での出産を担当したガーナでの医療プロジェクト

私がホームステイした家は60代の女性が一人で暮らしていましたが、近所に娘と孫が住んでいて毎日遊びにきていたので、とてもにぎやかでした。朝は6時前からどこからかGhans musicと鶏の鳴き声、時にはお祈りの声が聞こえ、目覚めました。朝ごはんはホットサンドのようなパンにTop chocoというガーナ定番のチョコレートクリームを塗ったものとコーヒーでした。シナモン風味のパンケーキを朝から焼いてくれることもありました!昼はパンやクッキーとジュースを持たせてくれ、晩御飯はいろんな種類のガーナ料理をふるまっていただいたので、日本食が恋しくなることはありませんでした。もちろん事前に伝えれば他のボランティアの子と外食することもできるので、食生活についてストレスは全く感じませんでした。

ガーナの人たちはとにかくフレンドリーで、一人で歩いていても挨拶してくれて、店員さんやタクシーで相乗りした人たちとも仲良くなりました。週末はボランティア仲間とCape Coast CastleやKakum National Parkに行きました。2週間でしたが観光も充実していました。インフラについては、病院でも停電や断水が起こることもともあって驚きましたが、医師や看護師は慣れた様子で対処しており、お産真っただ中の妊婦さんも暑い中、文句もなく過ごしていました。またホームステイ先は時間帯によってはほぼ断水している状態だったため、バケツに水をためてシャワーや洗濯を行いました。暑いので次第に水のシャワーも慣れ、気持ちいいと感じるようになりました。

「医師として国際協力する」という夢

休日には仲間と観光を行ったガーナでのボランティア活動

プロジェクトを通じて学んだこと、成長したと思うことはたくさんあります。ヨーロッパから来た同年代の子と考え方やお互いの国の医療制度や教育、働き方について話すことができたこと、同年代の医学生の実習に対する姿勢に触れることができたこと、日本の医療資源の豊かさや自分が置かれている恵まれた環境を再認識できたこと、英語力はもちろん大切だが自分から積極的に学びたいという姿勢が何より大切なこと、自分の意見ははっきり伝えること、挨拶をきちんとすることで信頼関係は生まれること…。このように日本にいるだけでは気づくことができなかったことを認識できた2週間でした。日本に帰ってきて病棟実習を行っていますが、受け身になるのではなく積極的に実習に参加するようになりました。ガーナでの2週間で自分の将来についても考えることが多く、より目標をもって勉強に取り組むことができているように感じます。また世界には断水があたり前の国もあることを知ることで、日常生活のささいなことでいらいらしなくなりました!笑 

医療プロジェクトを通じてかけがえのない仲間ができたガーナ

この経験を通じて医師として国際協力する、という目標をより強く意識するようになりました。自分がいる環境だけが全てではなく、常に広い視野を持って物事を考えること、自分から意欲的に物事に取り組むことを意識して残りの学生生活そして医師になってからも過ごそうと思います。ガーナで過ごした2週間はもちろん楽しく貴重な体験もたくさんでしたが、英語力や医学知識について自分の力不足を感じる場面もありました。漫然と今の状況に満足するのではなく、新たな環境に身を置くことで得られることはたくさんあります。百聞は一見にしかず、を体験した2週間でした。また必ずアフリカに戻ってこようと思います!

梅原 琴乃 - ガーナ 医療

この体験談は、特定のプロジェクト活動、時期、期間に参加した一個人の経験に基づいて綴られています。プロジェクトアブロードの各プロジェクトは、現地の需要の変化や活動の進捗状況に応じて絶えず更新されるため、同じプロジェクトに参加しても体験者が語るストーリーとは異なる経験になることもあります。また、天候の違いなどによっても経験は大きく異なってきます。まずはこのプロジェクトの詳細を見てみよう。または経験豊富なスタッフに相談してみよう

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