You are from: United States, Go to our American website.

Projects AbroadProjects Abroad

ネパールで環境保護の海外ボランティア

概要
プロジェクト概要
  • 活動場所: Ghandruk(アンナプルナ山群)
  • 役割: 現地の生物多様性を守るための活動や自然環境の調査などに携わること
  • 参加条件: なし
  • 主な研究対象: ヒョウ、ホエジカ、ベンガルヤマネコ、アジアグマ、野鳥、ツツジの森林など
  • 活動地の環境: ヒマラヤ山脈(標高約2,000m)
  • 滞在先: 家族経営によるボランティアホステル
  • 参加期間: 2週間以上
  • 開始日: 随時

ネパールの壮大なヒマラヤ山脈で、環境保護活動に貢献する海外ボランティアに参加してみませんか?このネパールでの環境保護ボランティア活動は、この地域に生息する貴重な野生生物の調査や環境保全に携わることができるユニークな環境保護活動です。

活動拠点はヒマラヤ山脈のアンナプルナ山群。アンナプルナ山群は、ヒョウ、ベンガルヤマネコ、ヒマラヤグマ、ホエジカ、そして絶滅危機に瀕しているハゲワシを含む多数の野鳥を含む多様な野生動物が生息する地域として知られています。そんなアンナプルナ山脈で、ネパール現地の自然保護団体Annapurna Conservation Area Project (ACAP)と提携しての環境保護活動。ACAPは、この地域の環境保全と生物の多様性を高めることを目的としている政府機関で、ボランティアたちはこの地域の環境保護活動すべての面において彼らと協力しながら活動に従事しています。

ネパールでの環境保護活動の海外ボランティア参加するにあたって、経験は特に問われません。夏休み中の高校生、環境保護に関心がある大学生、自然環境に身を置き、一度人生を見つめ直したい社会人の方、人生経験豊富なシニアの皆さんなど、心身共に健康な方であればどなたでも参加が可能です。ただし、ネパールでの環境保護ボランティア活動は、ハイキングやトレッキングをすることが多くありますので、体力に自信のある方からの参加をお待ちしています!

ネパールの環境保護プロジェクトの知っておきたい10のポイントはこちら!

ネパールの環境保護プロジェクトの知っておきたい10のポイントはこちら!

※複数のプロジェクトや活動国のコンビネーションも可能です。

ネパールでの環境保護活動に貢献するボランティアの役割

ネパールで頑張る環境保護ボランティアたち

ネパールのヒマラヤ山脈で行われる環境保護のボランティア活動は、以下のような多岐にわたる貢献を果たしていきます:

  • 野生生物の調査:どの環境保護エリアでもそうですが、野生動物の個体数をモニタリングすることは不可欠です。野生動物の個体数が減っていたり、ある特定の生物がひとつの生態系を支配するような自然界におけるバランスの変化は、その地域が人間の活動による圧力をかけられていることを意味します。
  • 絶滅危機種:私たちは絶滅の危機に瀕している生物の調査には非常に重きを置いています。ネパールは地球上で最も珍しい動物や見つけづらい動物のうちの何種類が住処としている国で、これまでですでにヒョウ、クマ、ジャコウネコなどをカメラに収めることに成功しています。
  • 野鳥の調査:ネパールには867羽の野鳥が生息し、これは世界全体の8%にも及び、私たちはこれらの野鳥調査に取り組んでいます。このうち35種類は世界的に絶滅の恐れがあり、私たちはMacKinnon Listテクニックを用いて、研究しています。これまでにこの地域で200以上の種類を確認し、記録を残すために、珍しい種類のツグミをはじめとした珍種の野鳥を研究報告として出版しました。
  • チョウの調査:チョウ目(チョウや蛾)は地球上で二番目の多様性を誇る昆虫類の分類群です。私たちは現在、種類別の目録を作成中で、どの種類がGhandrukに生息していて、どの種類が移住して来たのかを調査しています。
  • 爬虫両生類調査:アンナプルナは山岳地帯である一方で、40種類の爬虫類と23種類の両生類の住処でもあります。ナイトウォークや偶然の遭遇の機会もあり、私たちはGhandruk周辺の地域のリストを作成しながら、どの生息環境がどの種類に適しているのかを調査しています。
  • ツツジ再生調査:この研究はこの地域が世界最大のツツジの森を有しているという主張が本当かどうかをはっきりさせることを目的としています(ツツジはネパールの国花)。
  • 環境保護教育:この地域社会でワークショップやイベントを開催しています。その時の参加者の関心や滞在期間によっては実施しないこともあります。また、ある時には村で密猟禁止を広めるための教育活動を実施します。
  • 気象観測:この地域には気象観測所がないため、ボランティアたちが毎日、気温、湿度、降水量のデータを記録しています。
  • 地域社会活動:現地の慣習を学んだり、お祭りに参加したりします。
  • 清掃活動:これは現地時点ではまだ始まっていない活動ですが、将来的に実施しようとしている非常に重要な計画です。現地コミュニティの手伝いのもと、私たちは、川、森、村の清掃を計画しています。これにはこうした清掃活動をすることで、地域の人々に瓶やペットボトルなどごみをリサイクルすることの重要性やゴミが自然環境にとって有害であることに気付いてもらうという意図があります。

ネパールでの環境保護の海外ボランティアは、まず活動拠点へ行く前にポカラの街でプロジェクトアブロードスタッフから研修やオリエンテーションを受け、それぞれの活動にどういった意味があるのかや、地域管理に貢献することの理解を深めます。理論上の理解は、実際に地域の生物多様性を保護し、高めることへの貢献に大きくつながるでしょう。

ネパールでは、6月~9月は雨季、10月~6月は乾季にあたります。環境保護活動は自然が相手というだけあって、このネパールでの変化に富んだ気候に応じて、具体的な環境保護活動を行っていきます。また、実際にどのような環境保護活動を行うかは、季節やその日の天候によっても左右されます。

ネパールで自然や動物を守る国際ボランティア活動

ネパールの雄大な自然環境を守る国際ボランティア

ネパールのアナプルナ山群で行われている環境保護ボランティア活動の根本的な目標は、現地に今現在存在する自然資源を守り、この地域の村々の社会的発展を目指すことにあります。

この地域一帯は7,629㎢にもおよび、10万以上の異なる言語、文化を持つ人々のグループが存在しています。この辺りの生態系は非常に多様で、ざっと例を挙げても、1,233種の植物、102種の哺乳類、488種の鳥類、40種の爬虫類、23種の両生類などが共存していると言われています。ネパールの地理と生物生態系はとてもユニークで、動植物の生息地は熱帯雨林地帯から高地帯までさまざまです。世界最高峰のエベレストでは、2万フィートに240もの頂を持ち、多くの環境問題に直面しています。気候の変化に伴い、動植物たちの生息地は減り人間の介入によりこの辺り一帯の環境が変えられてきてしまっているのが現状なのです。

ネパールで環境保護の海外ボランティア中の滞在先

ネパールで環境保護の海外ボランティア 宿泊先ネパールで環境保護の海外ボランティア中は、世界中から集まる多国籍な外国人ボランティアと共に、ポカラから車で約3時間程のGhandrukの家族経営のホステルに滞在します。設備は基本的なものはそろっています。Ghandrukに滞在することで、周辺の現地文化についてたくさん学べることと思います。ホステルでの外国人ボランティアと囲む食卓も楽しみの一つですね。

ポカラはネパール第三の都市で、トレッキングやヒマラヤの自然を満喫したい観光客にとってとても有名な場所です。そんなポカラでは、ネパールの首都カトマンズよりもリラックスした生活を味わうことができるでしょう。

ネパールでの環境保護の海外ボランティアの活動拠点は、首都カトマンズから片道2日間かかることから、なるべく長期での参加をおすすめしています。少なくとも4週間以上の参加が理想的ですが、それ未満の短期でも参加の受け入れが可能です。ただし、長期参加のボランティアの皆さんの方がより充実した経験を得られる傾向にありますので、あらかじめご了承ください。。

ネパールでの環境保護の海外ボランティアの目的を含むさらなる詳細は、専用のマネージメントプラン(英語版のみ)をご参照ください。

Nepal Conservation Management plan

友達に教える :

トップに戻る ▲