日本人チャイルドケアボランティアとスリランカの子供たち

スリランカでチャイルドケアの海外ボランティア

スリランカの貧困層の子供たちに寄り添い、幼児教育を促進するチャイルドケアボランティアに貢献しよう

はじめに

スリランカでチャイルドケアの短期・長期「実践型」海外ボランティアを募集しています。

派遣先は、貧困家庭出身の子供たちが通う保育園、幼稚園、地区センター、特別支援学校などさまざまです。いずれの場合も、定員を超えの子供たち、教材の欠如、設備や運営資金不足をはじめとした問題を抱えています。

チャイルドケアボランティアとしてのあなたの役割は、これらの教育施設に通う子供たちにより良い幼児教育を届けること。現地の先生方の仕事をサポートしながら、子供が子供らしく楽しみながら学習できるアクティビティを実施していきます。

スリランカでボランティア中は、現地人ホストファミリー宅で現地生活を体験。これは、スリランカ文化にひたる貴重な異文化体験の機会。

活動がお休みとなる週末は、現地で出会った多国籍な外国人ボランティアと共にスリランカで新しい発見を!

日にち: 

自由

選ぶ

参加期間: 

2週間以上

対象: 

16歳以上


チャイルドケアボランティア参加条件

スリランカにおけるチャイルドケアの国際ボランティアの応募対象は、世界中の大学生社会人シニアのみなさんです。

特に、子供が好き、スリランカの実情を自分の目で見てみたい、アジアの発展途上国で国際協力に携わりたい、英語を上達させたい、将来は保育や子供と関わる職業に就きたい!という意欲的な方におすすめです。

高校生には、高校スペシャルのチャイルドケア&地域奉仕活動がおすすめ!

参加条件とまではいきませんが、最低限の基礎英語力があることが理想的です。

現地到着後のコミュニケーションは基本的にすべて英語で行われます。スリランカの子供たちに英語のアルファベットを教えたり、英語の絵本の読み聞かせを行うことからも、やはり基礎英語力は不可欠です。

だからこそ、実践的な英語の練習を含む渡航前準備にどれだけ真剣に取り組んできたかが、スリランカ到着後の自信と余裕に反映されます。

すべては、あなた次第です!

学生服を着たスリランカの小学生

活動内容

  1. 子供たちが楽しく学べる幼児教育の促進
  2. 特別支援を必要とする子供たちへのサポート
  3. 学習を助ける教材づくり

子供たちが楽しく学べる幼児教育の促進

まずは、英語のアルファベットや数字の数え方を含む基礎学習スキルを教えることから!

小学校入学と進学後の学習がスムーズにいくよう学習の基礎を固めるサポートを行います。

地元の先生たちは、先進国出身のみなさんならではのアイデアを期待しています。

歌、ダンス、絵、ゲームなどさまざまなアクティビティを提案し、子供たちが楽しく学習できるよう工夫しましょう。

特別支援を必要とする子供たちへのサポート

特別支援を必要とする子供たちは、学習と発育において特にサポートを必要としています。

子供たちそれぞれに対応しながら、日常生活上の補助をはじめ、学習や発育をサポートしていきます。

もちろん、子供たちが楽しみながら学習できる環境を整えるのは、どの派遣先でも同じです。

学習を助ける教材づくり

子供たちと直接関わるチャイルドケア活動以外にも、子供たちが視覚から効果的に学習し、参加型で学べる教材づくりに取り組みます。

カラフルな色や絵を使った単語帳、ポスター、ゲームなど、自分のアイデアやクリエイティビティを思う存分発揮してください。

あなたが作った教材は、スリランカから帰国後も子供たちの学習に利用されていきます。


活動拠点

コロンボ

活動拠点は、大都市コロンボから車で2時間圏内に位置する南西部の海沿いの複数の町。

これらの町にある派遣先はの中には、日本の一般的な教育施設の水準からはかけ離れた教育施設も存在します。

空港送迎・航空券手配・ビザ

到着指定空港では、担当スタッフがあなたのご到着をお待ちしています!

空港送迎、航空券手配、ビザなどの詳細はスリランカ到着案内をご覧ください


チャイルドケアボランティアの1日の流れ

スリランカでのチャイルドケアの海外ボランティア活動は、現地の祝祭日を除く平日の月~金曜日、午前8時半~午後5時頃までです。

1日のはじまりは、滞在先での朝食から!朝ごはんを済ませたらさっそく派遣先へ。活動初日は現地スタッフが付き添い、滞在先と派遣先間の通い方を丁寧にご案内します。滞在先と派遣先間の交通費はプロジェクトアブロードによって負担されます。

1日の活動内容は、派遣先、あなたの知識、経験、スキル、語学力、積極性などによってさまざまです。派遣先のスタッフとしっかりとコミュニケーションをとりながら自主的に取り組んでみてください。

通常、午前8時半~午前11時半の間は派遣先でチャイルドケア活動にあたります。午後3時~午後5時は、学校を終えた高学年の子供たちのサポートにあたります。

1日のボランティア活動が終了したら、現地で友達になった外国人ボランティアと周辺の散策に出かけるのも良し、滞在先に戻ってゆっくりくつろぐのも良し。あなた流にお楽しみください。

夕食は、滞在先でいただきます。ホストファミリーによるスリランカ流の手料理を囲み、1日の出来事を振り返るなどして異文化交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。

活動がお休みとなる週末は、仲間と共に島国スリランカで新しい発見をする冒険へ!

スリランカの教育施設のペインティングを通して学習環境の改善に努めるチャイルドケアボランティア

活動のねらい

スリランカにおけるチャイルドケアの海外ボランティアのねらいは、支援を必要としている子供たちの幼児教育を促すこと。

同時に、あなたが実践的な国際協力経験を得ながら視野をぐんと広げること。

スリランカでは、特に以下の項目に力を入れた幼児教育に取り組んでいます:

  • 基礎英語教育
  • 識字率の向上
  • 特別支援を必要とする子供たちへのサポート

あなたも、支援を必要としているスリランカの子供たちを支えるチャイルドケアの海外ボランティアに貢献しませんか?


マネジメントプラン

プロジェクトアブロードは独自のマネジメントプランを設け、活動に対する目標の明確化と目標達成の具体化を行っています。

マネジメントプランは、まさに私たちの活動の道しるべ。

よろしければ、マネジメントプランもあわせてご覧ください。


活動が世界に与える影響

プロジェクトアブロードは、毎年明確に定められた長期的な目標の達成に向けて取り組まれています。

その目標達成の鍵となるのが、参加者一人ひとりのみなさんの存在です。

グローバルインパクトリポートにまとめられた年間の活動の進歩と功績は、参加者全員の努力の結晶。

よろしければ、活動が世界に与える影響もあわせてご覧ください。


滞在先と食事

スリランカで活動中の滞在先は、活動拠点周辺に暮らす現地人ホストファミリー宅に滞在します。

ホストファミリーとの共同生活は、現地文化を生活レベルで体験する貴重な機会!ぜひ積極的に話しかけ、異文化交流を図りましょう。滞在先では1日3食分の食事が提供されますので、ぜひ食からもスリランカ文化をお楽しみください。

その時の受入れ状況にもよりますが、なるべく他の参加者と同じ滞在先を手配し、より多くの出会いと交流を体験できるよう努めています。

発展途上国の滞在先は、先進国のモダンで便利な生活と比べると質素に感じるかもしれませんが、安全面や清潔面の基準は満たされています。


現地サポート

安全を第一優先とするプロジェクトアブロードは、すべての活動国で24時間体制の現地サポートを提供。

だから、海外への渡航が初めての方でも安心して参加できる魅力があります。

お申込み時のお支払いは、お申込み金 29,500円のみです(参加費用の一部の扱い)。

複数のプログラムへの参加は割引が適用されます。0120-001-978までお気軽にご相談ください。

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