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東欧ルーマニアで考古学の海外ボランティア

概要
  • 活動場所: Deva、Sarmizegetusa Cluj、Alba Museumsなど
  • 主な活動目的: 発掘作業や復元作業を行いルーマニアの古代文明の解明に努めること
  • 役割: 発掘、発見されたものの分析、博物館訪問
  • 参加条件: なし
  • 滞在先: ゲストハウス、屋外キャンプ、ホステル、ホームステイ(作業現場による)
  • 参加期間: 1週間以上
  • 開始日: 4月~9月の間は随時

東欧ルーマニアで考古学遺跡発掘調査の海外ボランティア 東欧ルーマニアで考古学の海外ボランティア参加者を募集しています!この遺跡調査の考古学ボランティア活動は、ルーマニアの国内各地を回りながら活動しています。活動の拠点となるのは人口8万人の町、Deva。Devaは古代にはDecidavaというダキア人のお城があったところです。現在は、フネドアラ区の中心都市であり歴史溢れる魅惑的な町として知られています。

ボランティアの皆さんは、古代ダキア人やトランシルヴァニア地方の中世の歴史について調査に取り組むルーマニア歴史博物館を含む地元の数ある考古学に関わる団体とともに活動します。カルパティア山脈では多くの遺跡が発見されていますし、この下に広がる平野ではドラキュラ公の通称で知られる15世紀のワラキア公国の君主、ヴラド3世に関わる様々なものが発掘されています。

ルーマニアの考古学の海外ボランティアでは、今は亡き過去の文明について学ぶ貴重な機会となるでしょう。さまざまな手がかりや調査、実際の研究などを元に、新石器時代から中世までの知識長けた人たちと共に活動することで、当時の生活のあらゆる面を再現することができ貴重な経験となることでしょう。 

ルーマニアでの考古学の海外ボランティア参加にあたって、特に経験やスキルは問われません。古代文明に興味がある高校生、考古学や遺跡発掘に関心がある大学生、現役考古学者や研究者の社会人の皆さんなど、東欧ルーマニアの遺跡保全と研究に貢献する意欲のある方ならどなたでも参加が可能です。

※複数のプロジェクトや活動国のコンビネーションも可能です。

東欧ルーマニアで遺跡発掘調査の考古学ボランティア

東欧ルーマニアで遺跡調査及び考古学の海外ボランティアルーマニアでの考古学の海外ボランティアは、実際のフィールドワークを重視していますので、発掘作業や遺跡の修繕活動を手伝うことが活動の柱となります。

実際の現場での活動以外には、活動内容をリポートにしてまとめ、周辺の新しい遺跡の提案をしたりします。これら、後ほど国内外の関係者に資料として提出されます。またボランティアの皆さんは、ClujやAlba Iuliaの歴史博物館で、出土品の復元作業や研究を手伝うこともできます。

ルーマニアでの考古学の海外ボランティア活動は、遺跡発掘作業と遺跡分析や博物館でのプレゼンの両者に時間を使います。希望があれば書類を翻訳したり観光情報を企画したりと博物館でボランティアをすることも可能です。

11月から3月の冬の期間の参加も可能ですが、実際の発掘作業は地面が凍ってしまうためできません。それでも考古学に関わる研究など屋内でできる作業もありますので、希望があれば参加できます。冬季にできる作業は、発掘物の描写、清掃、計測、復元、記録、模型の作図などです。

参加時の発掘現場にもよりますが、ルーマニアで考古学の海外ボランティア中は、主にDevaにあるゲストハウスに滞在します。時に、発掘現場が通常のゲストハウスから遠く離れたところの場合は野外キャンプをしたりホステルや、現地に実際に暮らすルーマニア人ホストファミリーの家でホームステイをして滞在することもあります。

プロジェクトアブロードのルーマニアの現地オフィスのスタッフは、世界中から参加している多国籍な外国人ボランティアやインターン同士が交流できるようさまざまなイベントを企画しているので、異文化交流の貴重な機会となるでしょう。ボランティア活動がお休みとなる週末などの自由時間を使って、仲間と共にルーマニア観光に出かけてみてはいかがでしょうか。

歴史あるルーマニアならでは考古学ボランティア活動

東欧ルーマニアの遺跡現場で掘削作業にあたる考古学ボランティアたち

考古学はフィールドで行う科学です。つまり観察および発掘スキルを学ぶ教育プロセスを辿る重要な学問です。考古学を学士レベルで学ぶ学生もフィールドワークで長い時間過ごしますのでその準備をしておいてください。実際の作業としては研究室や博物館で発掘作業を行います。

もし在籍する学校などにここでの活動証明書の提出が必要な場合はそれに応じて発行していますので、お気軽にご相談ください。

東欧ルーマニアでの考古学の海外ボランティア活動は、少なくとも4週間以上の参加が理想的ですが、それ未満の短期でも参加の受け入れが可能です。ただし、長期参加のボランティアの皆さんの方がより充実した経験を得られる傾向にありますので、あらかじめご了承ください。

ルーマニアで活動する場合には、犯罪経歴証明書の提出が必要となります。詳しくは犯罪経歴証明書についてをご覧ください。

"正直に言うと、ルーマニアは日本に比べると様々な点において遅れています。しかし私は経済的、技術的発展を追い求めることばかりが「幸福」に繋がるわけではないし、時としてそれらは人を疲労させることもあるので、自然や伝統に根ざした生活というものを忘れてはならないのではないかと思いました。このように考えることができたことが、私がルーマニアに滞在し、プロジェクトを経験した意義ではないかと思います。"

村上 太一
ルーマニア 考古学プロジェクト
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