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脳性まひのサーファーが、南アフリカでウェーブを巻き起こす

南アフリカでサーフィンボランティア 大会前のAshtan Davidsさん 

南アフリカでプロジェクトアブロードのサーフィンプロジェクトボランティアからサポートを得ているAshtan Davisさんは、2016年10月16日、14人の他のサーファーと一緒に南アフリカでは初となるサーフィンの大会Adaptive Surfing Championshipに参加しました。南アフリカのケープタウンで生まれ育ったAshtanさん。自らが抱える脳性まひは、スポーツをしたり、大会に出場して競い合う楽しむことへの障害にはなりません。

4年前にお兄さんと一緒にサーフィンを始て以来、Ashtanさんはずっと海とスポーツに魅了されてきました。「兄はサーファーなんです。自分が小さい頃は、毎日のようにビーチに行き、一緒に一つのサーフボードに乗ったりしました。そして今、私は自分自身の夢を持ち、実現させている最中です。」とAshatanさんは言います。

南アフリカでサーフィン!Adaptive Surfing Championship大会寸前の様子

プロジェクトアブロードのサーフィンプロジェクトのマネージャーであるChrisjan Bredenkampは、この一年半Ashtanさんとずっと一緒に活動をし、Ashtanさんの夢が叶うようサポートしてきました。「Ashtanの練習は、の一週間に月・火・金曜日の3回のセッションで構成されています。それぞれのセッションでは、体の芯から組織を刺激し、マッサージ、ストレッチを行います。その後、ビーチでサーフボードの上に乗ってウォームアップをして、筋力の記憶を鍛えます。このビーチでの練習は、基本的にサーファーたちが水中で行う動きを真似て、地上で再現したものです。(Chrisjanさん)」

Ashtanさんのために特別に作られたサーフボードには4つのハンドルがついていて、Chrisjanさんからのサポートを得て、Ashtanさんがサーフボードの上につかまっていられるようになっています。「Ashtanのサーフボードはオリジナルのものです。バランスを保ち、よりサーフィンが容易になるよう、彼の骨格に合わせて形作られ、薄く引きのばしてあります。あと、ボードには4つのフィンがついていて、スピードを出しつつ、最大限にコントロールができるように工夫してあります。(Chrisjanさん)」

南アフリカサーフィンボランティア Ashtan さんがビーチまでずっと波に乗った様子

南アフリカでのサーフィンプロジェクトにこれまで参加した多くのボランティアたちが、Ashtanさんをサポートしてきました。「ボランティアの皆がサーフィンのコーチチングをできるよう、私自身が彼らにトレーニングを行います。その後、ボランティアたちがAshtanにサーフィンセッション実践的に行い、Ashtanのサーフィンをアシストします。ボランティアたちはAshtanに理学療法のセッションも行い、そこではAshtanの妹が、ボランティアにエクササイズ法を教えます。(Chrisjanさん)」また、サーフィンを通した理学療法的な活動を通じて、ボランティアたちは他にもアスペルガー症候群やダウン症のサーファーをどのようにアシスト方法を学びます。「ボランティア全員が協力的だし、とても意欲的にサポートしてくれます。彼らと一緒に行う活動はすごく充実感があるし、新しい友達を作れてうれしいです。」とAshtanさんは目を輝かせます。その他にも、南アフリカで行われているこのサーフィンプロジェクトでは、現地の障害を持った子供たちと一緒に活動し、泳ぎ方やサーフィンの仕方を教えることにも焦点を当てています。

南アフリカサーフィンプロジェクトマネージャーChrisjanと Ashtanさんのために作られたオリジナルサーフボード

Adaptive Surfing Championshipに出場したAshtanさんは、参加した種目で銀メダルを獲得することができました。また、2016年12月8日(木)~11日(土)かけてアメリカ合衆国のサンディエゴ、La Jollaで開催される世界大会Stance World Adaptive Surfing Champ に南アフリカ代表の一人として選出されることも決まりました。Chrisjanさんは、この功績はAshtanさんのサーファーとしてのキャリアのほんの始まりに過ぎないと感じています。Chrisjanさんは、「もしサーフィンがパラリンピックの公式種目に追加されたら、Ashtanが出場できるように私たちも頑張ります!」と意気込んでいます。

南アフリカで行われているサーフィンプロジェクトをもっと知ってみませんか?

また、プロジェクトアブロードの理学療法作業療法のプロジェクトを通じて、世界中で障がいを持った人たちのサポートに貢献できます。

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