カンボジア到着案内
- 到着空港: プノンペン空港(PNH)
カンボジアで活動するボランティアは、まずプノンペン国際空港に降り立ちます。空港内でビザ申請を行い、入国審査を通過した後、預けた荷物を受け取り到着口に向かいます。そこでプロジェクトアブロードのスタッフがProjects Abroadと書かれたプラカードを持ってお待ちしておりますので、合流してください。
到着する時間によっても異なりますが、プロジェクトアブロードの現地オフィスまたは滞在先となるボランティアハウスに行き、荷物を降ろし他のボランティアに挨拶しましょう。到着日、または翌日にプロジェクトアブロード現地オフィスでオリエンテーションと街案内を行います。
環境保護プロジェクトに参加するボランティアのみなさんは、多くの場合プノンペンのボランティアハウスで一泊し体を休めてから、翌日環境保護プロジェクトの活動地へと移動します。プノンペンのスタッフが市内のバスターミナルまでお送りして、そこからKoh Sdach行きの安全なミニバンバスにご案内します。目的地までのバスの乗車券は事前にプロジェクトのスタッフが手配しますので、ご安心ください。バスの乗車時間は7、8時間ほどです。「Poy Japon Beach」というバス停で環境保護プロジェクトの担当スタッフがお待ちしていますので、そこからスタッフと一緒にボートでKoh Sdach島へ向かいます。島までは5分程度です。
※複数のプロジェクトや活動国のコンビネーションも可能です。
オリエンテーション
到着後オリエンテーションでは、プノンペンの有名な建物などを回り、現地の交通機関の使い方などをお教えします。私たちのスタッフがカンボジアの歴史を説明し、もし時間があれば博物館などにもお連れするかもしれません。
翌日、現地スタッフが活動先までお連れして、あなたを担当する職員をご紹介します。ここであなたの厳密な活動スケジュールや活動時間が話し合われますので、質問などがありましたらお気軽にご相談ください。ボランティアのほとんどが翌日から本格的に活動を始めます。ここで現地スタッフから、交通機関はバイクが良いかトゥクトゥクが良いかなどの確認が行われます。
その日の晩はゆっくりと休まれると良いでしょう。同じボランティアハウスには他のボランティアも滞在していますので、彼らと親しくなる機会はたくさんあります。食事はボランティアハウスで働くキッチンスタッフが手配します。彼らは私たちの家族のような存在で、料理や掃除を行う専属のスタッフです。また彼らは話し好きなので、クメール語を学びたい方はどんどん話しかけてみましょう。
環境保護プロジェクトに参加されるボランティアのみなさんは、活動先の島に到着してからオリエンテーションを行います。