トーゴってどんな国?
2016年 01月 20日アフリカ, 旅行
By Marsa

改めましてあけましておめでとうございます。
更新がしばらく遅れてしまって申し訳ありません…
2016年はもっと更新できるように頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします!(^o^)
さて!今回のブログは【アフリカへ行こうシリーズ】、国はトーゴです!
トーゴはガーナとベニンの間に位置していて、西アフリカにあります。細長い形の国です。
主な公用語はフランス語です。(あまり英語は通じないらしい…?!)
かなり謎ですよね、この国。3つの国立公園があり、日本では見られない雄大な自然を感じられることは間違いありません!!
私的にトーゴで気になるのはマーケットと食べ物です!
物価が日本に比べてとっても安いトーゴでは、きっと日本では買えないようなものが買えるはず!また、食べ物も全然違って面白いです。
ということで、まず、
Loméのマーケットを探検してみよう!
私が一番行ってみたいと思ったマーケットを紹介します。
Grand Marché(グランドマルケ)という、その名の通り人通りの多い通りにあるマーケットは、トーゴの活気を身をもって実感できる場所の一つです。これぞイメージしていたアフリカ!!って感じたっぷりのこのマーケットは、トーゴの首都でもあるLome(ロメ)という町にあります。
ここでは職人さんの作ったお土産から安い化粧品、食べ物までいろいろなものが売っているので、何でも買うことができるんです。道を通る人の「Ago ago」(通ります!)という声や、水という意味の「Esi esi」という言葉が、あちらこちらで聞こえます。
また、トーゴ人はなんでも頭の上にのせて運ぶそうです(笑)

多い時には300個ほどの卵や、生きているアヒルの入ったバスケットまで…
なんでも運んじゃうんですね。頭痛くなったり肩凝ったりしないんですかね…
すごすぎます。
マーケットではもしかしたらこの様子を見ることができるかもしれません!テレビで見たような光景が、目の前で普通に行われていたら、と思うとワクワクします!
これこそまさにトーゴ。
ちなみにここではドルやユーロとの両替も可能なそうなので、トーゴを感じながら買い物をしたいときには最適な場所ですね☆
次に食べ物!
トーゴはアフリカの国ですが日本と全く異なる食べ物を食べているわけではありません。パンやごはん、スパゲッティなどは比較的どこでも手に入れることができます。
(ご飯と言っても日本のお米とはやっぱり違うものではありますが…)
トーゴの郷土料理はといえば…
①フフ
ヤムイモを餅のようについて作る料理。芋だけど餅です。笑
味付けはトマトを使ったソースで。この料理はガーナなどの料理にも似ています。
②ジャンクメ
トウモロコシの粉などを練って、トマトなどと一緒に炒めて作ります。(またトマト)
この料理はなかなか日本人の口には合いやすいようです。
③コリコ
ヤムイモを揚げたもの。こっちでいうフライドポテトみたいな感じです。
これもトマトソースにつけて食べます。(何でもトマト)
…本当に何でもトマトですね。
私は去年の秋に行われたグローバルフェスタで、ある露店が販売していた①のFu-fuに似たような料理を食べたことがあります!
ヤムイモって、食べるの初めてだったんですけど、なんか何とも言えないあの感じ…私は好きです。
ただ他のアフリカ諸国と違ってトーゴに特徴的なのは、ドイツから植民地支配を受けていた時代があったということ。人々の名前もドイツっぽい名前が多かったり、ドイツ語を教えている学校あるらしいですよ!
このため、トーゴはアフリカ1ビールとソーセージがおいしいともいわれています。飽きたらドイツ料理や、旧宗主国であるフランス料理を、トーゴの格安価格で食べちゃいましょう!
こんな楽しそうなマーケットもあり、日本にはない未知な食べ物があるトーゴですが、なんと65歳まで生きる人は全人口の2~7%ほどしかいないらしく、男女ともに平均寿命は50代です。日本の平均寿命と約30年も違いますね。
なかでも、保健面でのインフラが整っていないので感染症などで亡くなる方が多いんだとか…
プロジェクトアブロードではトーゴでも活動を行っているので
興味を持った方はぜひ参加を考えてみて下さい!
トーゴのプロジェクトを見る
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