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今関 愛菜 - カンボジア 高校生スペシャル公衆衛生

はじめに

夏休みにカンボジアでボランティアを行う高校生ボランティア

私はカンボジアで、高校生スペシャルでの公衆衛生プログラム2週間と、一般ケアのプログラム2週間、計4週間のプログラムに参加して来ました。カンボジアに私が来た理由、それは看護師になりたいという夢があるからでした。看護師になりたいと思う契機は2011年3月11日に起きた東日本大震災にあります。災害支援ナースが派遣され、派遣された看護師は医療・介護が必要な人へのケア、医療機関・福祉避難所への支援を行っていました。このように人は人をケアすることで命を繋ぐ、この「人との繋がり」に影響を受けて看護師になりたいと思ったのです。その夢に近づくため、私は看護師に必要である、人との関わり方、看護師にはどのような人材が求められているのかを学びたいと思い、このプログラムに参加しました。

カンボジアのデイケアセンターの子供たちとボランティア

高校生スペシャル・公衆衛生での活動

高校生スペシャルでの公衆衛生プログラムでは、現地の住宅地・デイケアセンターなどを訪れ、血糖値や血圧を測り、記録をとって、薬を処方するという活動を行いました。血糖値や血圧の測り方、薬についてはプロジェクトアブロードスタッフの人たちに丁寧な説明をしていただいたおかげで、スムーズに行うことができました。また、記録は全て英語でした。医療用語がわからない私にとって記録は苦労しましたが、毎日活動が終わると部屋で懸命に調べ、わからない単語があるとスタッフの人に聞いたりしながら毎日学ぶ日々を過ごしました。

また、訪問したデイケアセンターでは子どもと触れ合う機会が多くありました。カンボジアの子どもたちは明るい子が多く、私たちの事をすぐに受け入れてくれました。日本の子どもは、他人に対して壁をつくることが多いですが、カンボジアの子たちはその壁がないのです。5分も経たないうちに打ち解けて、へとへとになるまで子ども達と遊びました。

カンボジアの文化に触れるボランティア

課外活動

伝統料理を作る体験をしました。ここに載っている写真は日本でいう、春巻きの具を作った時の写真です。他にも、カレーのような伝統の香辛料を使った料理も作りました。すり鉢のようなものに材料を入れて作るのですが、とても楽しかったのを覚えています。やはり現地の伝統料理を自分自身で作り、伝統料理の味を知ることは重要なことだと感じました。日本との差をそこでも感じることができましたし、現地の味を知ることでその国のことを一つ理解することができたということだと感じたからです。蜘蛛も食べましたよ?エビの殻みたいでした。現地に行ったら挑戦してもらいたいです。

カンボジアの歴史を感じたアンコールワット

世界遺産であるアンコールワットにも行きました。日本語を話せるガイドさんがガイドをしてくれたおかげで、カンボジアの歴史を知ることができました。カンボジアの人たちが見ていた世界はとても美しい世界であったのだと直で感じることができました。とても暖かく、長時間歩くのでとても疲れましたが、世界遺産に行ったことは価値のあることだと思います。また、(大量虐殺が行われた刑場跡である)killing fieldにも行きました。私の想像を絶するほど衝撃な事実ばかりでした。歴史の名残があるところに行くことで、カンボジアの地をより深く感じることができました。

伝統の人形を用いた劇を見ることもできました。迫力があり、言葉がなくても伝わるものがありました。伝統のものはやはり、心をひかれるものがありました。このような伝統文化に触れる時間も大切なものでした。

設備

やはり気になるのは設備だと思います。どのような環境の中で活動し、生活をするのか気になりますよね。私が思った実際の感想は、とても設備のいい環境で、のびのびと活動させてもらった、ということです。部屋にはシャワーがあり、お湯もきちんと出ました。食事は朝、昼、夜と三食出ます。好みはあると思いますが、食べられないものはありませんでした。お腹を壊すこともありませんでしたが、水は気をつけた方がいいと思います。

活動を通して

カンボジアの伝統芸能

私が体験した高校生スペシャル(公衆衛生)では、このように、現地の子供からお年寄りまでの方達と触れ合う機会が多くあります。私は、たくさんの人たちと関わりを持ちたかったので、とてもいい経験になりました。現地の人たちの人柄は日本人に似ており、親近感がありました。毎日英語と戦う日々でしたが、そのおかげで英語も上達しました。部屋は3人または、2人部屋で、それぞれ国が異なる人と同じ部屋になりました。そこでも会話は全て英語です。価値観も文化も違う高校生と日々を共にするのは高校生スペシャルならではで、それを理解することも勉強になりました。受け入れることも大事ですが、自から発信する力も大切だと感じました。また、日本人高校生も多くいました。情報交換をたくさん行い、自分のモチベーションにも繋がりました。1人で海外に行き、自らの意思で活動に参加し、日々よりよい1日にしようと試行錯誤しながら過ごしたカンボジアでの毎日は、とても刺激を受け、新鮮でした。自分を見つめ直すいい機会にもなりましたし、高校生でこのような体験を出来たことはとても幸せでした。日本に戻ってきた今でもなお、カンボジアで知り合った人たちとSNSを通して繋がっています。この人との繋がりを大切にしていきたいです。 カンボジアでの経験は私にとって素晴らしい財産になりました。日々感謝を忘れないよう、過ごしていきたいです。

今関 愛菜 - カンボジア 高校生スペシャルケア&コミュニティ

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