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プロの理学療法士としてどんなボランティア活動ができますか?

ネパールでは、その人口の30%が貧困生活を強いられているといわれている貧しい国の一つです。そしてさらに経済小国であること、またそのたった15%の人口のみが国レベルの医療システムの恩恵が受けられているというのがまた驚きです。常に自然災害や不安にさいなまれているにも関わらず、それ以外の国民の大半は、外国支援に頼らざるを得ないのが現状です。プロジェクトアブロード・プロではネパールの首都カトマンドゥ周辺の民間レベルでの医療機関において医療ボランティアができる機会を提供しています。特に力を入れているのが恵まれない環境にいる人たちに医療ケアを行うソーシャルヘルスデベロップメントプロジェクトです。資格のある理学療法士としていままでの経験や知識を駆使し、医療行為を行うとともにケア水準をあげて頂くことを行って頂きます。治療行為をして頂くのは医療費用を支払うことのできない貧しい人たちに対してです。
ネパールにおける理学療法士としての役割
- 患者の身体的な症状を診断する、
- 患者が子どもの場合、親に対しても治療プランの教育を行う、
- リハビリ、
- 矯正手術のアシスト、
- 患者の術後の関節や脊髄の問題に対応する、
- 事故や傷害、発作後の患者のリハビリを手伝う、
- 患者の症状記録を取ったり、報告書にまとめる、
- 患者の統計を取る、
- 患者のバックグラウンドや進行具合を調べるため他の医療ケアスタッフと話し合う、
- プロジェクトアブロード医療ボランティアとして他の病院で働いている方向けにトレーニングワークショップを開く(任意)
などの行為を行って頂くことになります。
参加資格としてどんなものが必要ですか?
このプロジェクトに参加するにあたって必要となる条件は、理学療法の分野での学位があり、日本国内で理学療法士として登録されていることです。さらに、病院等の医療機関において理学療法士として2年以上の経験があればなおさら優遇されます。良質なケアが提供でき、また最良の医療行為が行える知識を有することに対し自信のあることも重要なポイントとなります。私たちと一緒に活動をする理学療法士の方に求める性格面での特徴としては、自信があり、社交的、フレンドリーで創造性豊かなこと、また様々なスタッフと働くことになるため他の方を理解しようとする広い心や忍耐力があることや、途上国という異なる環境に適応できる方を理想としています。
もしプロとして活動することに自信がない場合や、スキルや経験が足りない場合でもボランティア活動に参加できます。その場合は通常の医療インターンシッププログラムをご覧ください。
ネパール以外にも、プロの理学療法士として活動することができます。より詳細な内容はプロジェクトアブロード・プロの医療ページをご覧ください。
プロジェクトのユニークな特徴

プロジェクトアブロード・プロでは、海外ボランティアプロジェクトというものは、豊かな者が貧しい恵まれない者のヘルプをするという図式だけにとどまらず、プロジェクトを通じて現地のコミュニティの一員として現地の人たちと時間を過ごすことで他国への理解を深め、未知の文化を知り、違った人生の歩みを学ぶなどさまざまな経験をしていただくことが重要と考えています。私たちのプロジェクトに参加することで、他国において医師の仲間が増え、意見や考えを交換でき、新たな職場環境に適応するという新たなスキルが身に付きます。また他国から集まる医師の方で、貴方ほどスキルや経験を有しない場合もあることでしょう。そうした人たちに知識を伝授するという機会もあります。また経験豊富で長く医師として勤めてきたベテラン医師たちとも意味ある討論ができ、スキルを得られる経験もあることでしょう。
どんなサポートをしてもらえるの?
プロジェクトアブロードでは何年もの間、たくさんのボランティアを500以上のプロジェクトに派遣し、現地での活動をサポートしてきました。またボランティアは、参加費用に含まれる医療保険と旅行保険によって滞在中も保証を受けるので安心して活動して頂けます。エチオピアの空港でプロジェクトアブロードのスタッフがお迎えにあがり、滞在先となる場所へとお連れします。ネパールではボランティア全員がホストファミリー宅での生活となります。現地スタッフは24時間、電話一本でサポートしますし、それ以外にも定期的に活動先や滞在先を訪れ、様子を伺いに参ります。また社交イベントを開催しますので、クイズナイトやパーティーを開いたり、とほかのボランティアと知り合う機会もたくさんあります。活動内容に関する疑問点や質問などは日本オフィスにお尋ねください。
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