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プロの看護師としてどんなボランティア活動ができますか?

近年、ジャマイカにおいては、医療施設の増加や、国レベルでの医療サービス導入が進み始めています。しかし、取扱患者数に対し、医療活動を行える医療スタッフの人材が不足しているという問題に直面しています。特に看護などの特定分野においてはその問題は顕著であり、最新医療を知る経験豊かな看護師の存在が重要視されているのが現状です。プロジェクトアブロード・プロでは、ジャマイカのマンデルビルの様々な病院で医療行為を必要とする患者さんたちに治療行為を行う海外医療ボランティア活動をする機会を提供しています。看護師ボランティアとしての活動としては、いままでの経験や技術を駆使して患者を治療する以外にも、病院内におけるケア基準を改善し、よき労働慣行をもたらせる看護師の方を募集しています。私たちがプロジェクト展開している病院ではもちろん、資格を有する優秀な看護師がたくさんいますが、仕事量を共有してもらえる経験豊かな看護師の存在を必要としています。私たちはその状況に鑑み、提携する医療機関における医療ケアの品質を一緒に向上して頂ける看護師の方を探しています。
ジャマイカにおける看護師としての役割
- 病院内の医療スタッフと共に治療行為等の医療活動を行う以外に、:
- 患者の傷を治したり、脈や血圧、体温を測る等、
- 薬や注射をする、
- 点滴や輸血をアシストする、
- 近隣の街やビレッジ周辺におけるアウトリーチ医療プログラムを調整する、
- 医学生やジュニアレベルの看護師を監督査定し、新たなスキルを必要に応じて教育する、
- プロジェクトアブロード医療ボランティアとして他の病院で働いている方向けにトレーニングワークショップを開く(任意)
などの行為を行って頂くことになります。
参加資格としてどんなものが必要ですか?
このプロジェクトに参加するにあたって必要となる条件は、看護の分野での学位もしくは修士号があり、日本国内で看護師登録されていることです。さらに、病院等の医療機関において看護師として2年以上の経験があればなおさら優遇されます。良質なケアが提供でき、また最良の医療行為が行える知識を有することに対し自信のあることも重要なポイントとなります。私たちと一緒に活動をする看護師の方に求める性格面での特徴としては、自信があり、社交的、フレンドリーで創造性豊かなこと、また様々なスタッフと働くことになるため他の方を理解しようとする広い心や忍耐力があることや、途上国という異なる環境に適応できる方を理想としています。
もしプロとして活動することに自信がない場合や、スキルや経験が足りない場合でもボランティア活動に参加できます。その場合は通常の医療インターンシッププログラムをご覧ください。
ジャマイカ以外にも、ボリビア、カンボジア、ガーナ、メキシコ、モンゴル、ネパールやペルーなどでプロの看護師として活動することができます。より詳細な内容はプロジェクトアブロード・プロの医療ページをご覧ください。
プロジェクトのユニークな特徴
プロジェクトアブロード・プロでは、海外ボランティアプロジェクトというものは、豊かな者が貧しい恵まれない者のヘルプをするという図式だけにとどまらず、プロジェクトを通じて現地のコミュニティの一員として現地の人たちと時間を過ごすことで他国への理解を深め、未知の文化を知り、違った人生の歩みを学ぶなどさまざまな経験をしていただくことが重要と考えています。私たちのプロジェクトに参加することで、他国において看護師の仲間が増え、意見や考えを交換でき、新たな職場環境に適応するという新たなスキルが身に付きます。また他国から集まる看護師の方で、貴方ほどスキルや経験を有しない場合もあることでしょう。そうした人たちに知識を伝授するという機会もあります。また経験豊富で長く看護師として勤めてきたベテラン看護師たちとも意味ある討論ができ、スキルを得られる経験もあることでしょう。
どんなサポートをしてもらえるの?
プロジェクトアブロードでは何年もの間、たくさんのボランティアを500以上のプロジェクトに派遣し、現地での活動をサポートしてきました。またボランティアは、参加費用に含まれる医療保険と旅行保険によって滞在中も保証を受けるので安心して活動して頂けます。ジャマイカの空港でプロジェクトアブロードのスタッフがお迎えにあがり、滞在先となる場所へとお連れします。ジャマイカではボランティア全員がホストファミリー宅での生活となります。現地スタッフは24時間、電話一本でサポートしますし、それ以外にも定期的に活動先や滞在先を訪れ、様子を伺いに参ります。また社交イベントを開催しますので、レゲエダンスを学んだり、パトワ語(ジャマイカ語)を学んだり、一日旅行したり、とほかのボランティアと知り合う機会もたくさんあります。活動内容に関する疑問点や質問などは日本オフィスにお尋ねください。
“一週目は主にRecovery Roomで術後の患者さんのケアから始まりました。限られた衛生資材と物資の中で、ある物を工夫して活用し、再利用しなければならない現実、頻繁に起こる停電は当たり前、そんな中でもスタッフはとても明るく、ユーモアが飛び交います。2-3週目は、High Dependency unit(HDU)で様々な症例を見学することができました。抜針や吸痰、抜管の介助、創部のガーゼ交換など簡単な処置にも参加させてもらうことができました。4週目は、外来の救急部門へ行き、熱帯地方ならではのデング熱やレプトスピラ症例を学ぶこともできました。今回、短い期間でしたがとても充実した日々を過ごすことができ、参加して本当によかったです。 ”
Hiroe Okamoto (ジャマイカ 看護師プロジェクト)もっと読む→