- Sitemap:
- Projects Abroad /
- Projects /
- Projects For Professionals /
- Dentists /
プロの歯科医としてどんなボランティア活動ができますか?

カンボジアでは、その人口の35%が貧困層の生活を強いられているといわれています。とくに教育面や基本的なインフラ不足の著しい農村や地方ではその傾向は顕著といえることでしょう。よって治療水準も西洋や日本における医療水準とは程遠く、それゆえ大病にかかれば首都周辺まで出てこざるを得ないというのが現状です。これはまた、病院や治療センター、医療スタッフに大きな負担になるということにもつながります。プロジェクトアブロード・プロでは首都プノンペンにある州立病院における歯科部門において医療ボランティア歯科医として活動できる機会を提供しています。ここでの活動は幅広く、広範囲の歯科疾患や、口内の病気や口・顎の変形などの治療にも携わることになります。ボランティア歯科医として期待されることは、いままでの治療経験を駆使して治療を行い、また病院内でのケア水準を上げて頂くことにあります。病院ではもちろん、資格を有する優秀な医師がたくさんいますが、仕事量を共有してもらえる経験豊かな医師の存在を必要としています。私たちはそのような状況に鑑み、提携する医療機関における医療ケアの品質を一緒に向上して頂ける医師の方を探しています。
カンボジアにおける歯科医としての役割
- 病院内の医療スタッフと共に治療行為等の医療活動を行う以外に、:
- 口内ヘルスケア全般に関して患者を教育すること、
- 歯科疾患の症状を診断すること、
- 治療オプションを検討し、患者と共に治療プランを立てること、
- 患者の歯科記録を管理すること、
- 近隣の街やビレッジ周辺におけるアウトリーチ医療プログラムを調整する、
- 医療スタッフと共に、組織全体の構成を改善する長期開発計画をたて、実務レベルやケア水準を改善すること、
- 医学生やジュニアレベルの歯科医を監督査定する
- プロジェクトアブロード医療ボランティアとして他の病院で働いている方向けにトレーニングワークショップを開く(任意)
などの行為を行って頂くことになります。
参加資格としてどんなものが必要ですか?
このプロジェクトに参加するにあたって必要となる条件は、歯学の分野での学位があり、日本国内で歯科医師登録されていることです。さらに、病院等の医療機関において歯科医師として2年以上の経験があればなおさら優遇されます。良質なケアが提供でき、また最良の医療行為が行える知識を有することに対し自信のあることも重要なポイントとなります。私たちと一緒に活動をする歯科医師の方に求める性格面での特徴としては、自信があり、社交的、フレンドリーで創造性豊かなこと、また様々なスタッフと働くことになるため他の方を理解しようとする広い心や忍耐力があることや、途上国という異なる環境に適応できる方を理想としています。
もしプロとして活動することに自信がない場合や、スキルや経験が足りない場合でもボランティア活動に参加できます。その場合は通常の医療インターンシッププログラムをご覧ください。
カンボジア以外にも、プロの歯科医として活動することができます。より詳細な内容はプロジェクトアブロード・プロの医療ページをご覧ください。
プロジェクトのユニークな特徴
プロジェクトアブロード・プロでは、海外ボランティアプロジェクトというものは、豊かな者が貧しい恵まれない者のヘルプをするという図式だけにとどまらず、プロジェクトを通じて現地のコミュニティの一員として現地の人たちと時間を過ごすことで他国への理解を深め、未知の文化を知り、違った人生の歩みを学ぶなどさまざまな経験をしていただくことが重要と考えています。私たちのプロジェクトに参加することで、他国において医師の仲間が増え、意見や考えを交換でき、新たな職場環境に適応するという新たなスキルが身に付きます。また他国から集まる医師の方で、貴方ほどスキルや経験を有しない場合もあることでしょう。そうした人たちに知識を伝授するという機会もあります。また経験豊富で長く医師として勤めてきたベテラン医師たちとも意味ある討論ができ、スキルを得られる経験もあることでしょう。
どんなサポートをしてもらえるの?
プロジェクトアブロードでは何年もの間、たくさんのボランティアを500以上のプロジェクトに派遣し、現地での活動をサポートしてきました。またボランティアは、参加費用に含まれる医療保険と旅行保険によって滞在中も保証を受けるので安心して活動して頂けます。エチオピアの空港でプロジェクトアブロードのスタッフがお迎えにあがり、滞在先となる場所へとお連れします。カンボジアではボランティア全員がホストファミリー宅での生活となります。現地スタッフは24時間、電話一本でサポートしますし、それ以外にも定期的に活動先や滞在先を訪れ、様子を伺いに参ります。また社交イベントを開催しますので、クイズナイトやパーティーを開いたり、とほかのボランティアと知り合う機会もたくさんあります。活動内容に関する疑問点や質問などは日本オフィスにお尋ねください。
医療インターンシップ体験者たちの体験談を読む。