ペルーのアマゾン熱帯雨林で環境保護ボランティアをしよう

ペルーで環境保護の海外ボランティア

プロジェクトアブロードは、タリカヤロッジという環境自然保護区を保持し、そのアマゾン熱帯雨林の中で活動しています。我々は、マドレ・デ・デオス川沿いにあるアマゾン熱帯雨林の心臓部に位置する476ヘクタールの自然保護区(タリカヤ環境保護区)を運営しています。ジャングルの中に作った南アメリカでは最大級の空中歩道を歩けば、もうそこは別世界!タリカヤはアマゾンの中心地、また環境保護活動の中心地なのです。

Conservation

タリカヤには、この森の近くの町でペットとして飼われていた野生動物たちのためのペルー第一の動物保護センターもあります。

タリカヤでは、我々だけで活動するのではなく、現地の人々と協力しながら活動しています。彼らはプロジェクトアブロードの環境保護プロジェクトに力を貸してくれるし、逆に我々は農作業を手伝ったり、お世話をしたりしています。実験的な農場を持ち、いろいろなアイディアや技術を試し、マホガニーやコーヒー、ココアなどの栽培、家畜の管理、作物の輪作についてなど、地元の農家の人たちをサポートしています。現在は高速道路ができたので、観光客も増え、採れた作物を以前より販売しやすくなりました。プロジェクトアブロードは予想できる損害を防いだり、今でも手つかずの状態で残されている大切な環境を保護したりして地元の人々の支援にあたっています。

Volunteer

タリカヤは、リサーチセンターとしても国際的に認知度が上がってきており、特に鳥類の分野については国際会議などに研究調査結果を提供しています。

ペルーでの熱帯雨林保護プロジェクトはとても冒険心をくすぐられるものでもあります。もちろん滞在先はロッジですがとても居心地の要場所ですし、一日三食きちんと支給されますので心配いりません。

 ペルー環境保護ボランティア:熱帯雨林保護

プロジェクトアブロードの活動は、2004年にタリカヤ環境保護区内で表彰を受けました。この地区での活動を毎年責任をもってきちんと行っています。森林の中を歩きながら採取したデータは非常に重要なものです。データはレポートに仕上げ、政府や研究者に渡して会議や今後の計画に役立っています。私達の活動が周辺森林の再生につながり、自然保護の維持につながるためにも確かな証拠が必要となるので重要な活動の一環となっているわけです。

「ワイルドライフに興味があるならタリカヤでのプログラムでしょう。世界中から集まる素晴らしい、似たような考え方の人に会いたいならタリカヤだと思います。ギャップイヤー中に一度しかない経験をすると決めているならタリカヤをリストの一番に持ってくることでしょう。ロッジに到着してから、素晴らしいジャングルに四方八方囲まれ、そして大きい川を目の前に、ここでの経験がきっと忘れられないものになると確信しました。」アレックス・プライヤー(ペルー環境保護ボランティア)

ペルー環境保護ボランティア:野生動物の保護、アニマルリリース活動

Squirrel Monkey

プロジェクトアブロードを通して国際協力活動に参加すると、野生動物の世界に入り込み動物たちのリリース活動やカメの観察活動などにも携わることができます。

捕獲された動物を安全な場所へと離す活動は世界中で行われていますが、そのコンセプトは意外にもペルーでは浸透しておりません。タリカヤロッジで行っている私達のプロジェクトが南米ペルーでは初めての動物リリースセンターとして認められました。タリカヤ保護区では、動物保護地帯があるためプエルト・マルドナードから、捕獲やひどい仕打ちをうけた動物を治療、保護し、本来の住処である野生へと戻しています。

タリカヤではまた、ヘビクビガメ(Podocnemsis unifilis)に関わる長期環境保護プロジェクトの活動を行っています。亀の卵の商業価値が増大するとともにここ何十年の間で現地ペルー人の手によってカメの卵が市場で売られ、亀の数が大幅に減ってしまいました。多くのペルー人がこれによりお金を手に入れることができるため、プエルト・マルドナードでは事態は深刻となっています。地元の人たちはこれにより収入を得て生活をしてきたため、考え方もなかなか変わりません。

Clown Tree Frog

そこでわたしたちは、ペルー政府と首尾よく連携し、周辺住民のエッセヤ人によるカメの回収にあたり、彼らが盗んできた卵を売ることで得られる金額と同様の金額を支払って買い取ることにしました。毎年、地元コミュニティとの共同作業で500にも及ぶ亀を守り、飼育し、野生に返すことに成功しています。我々の保護するカメの甲羅に識別コードを刻んでいますので万が一捕獲されても、タリカヤ保護区の亀であることがすぐにわかるようにしてあります。(注:7月から9月までこのプロジェクトは行っていません。)

タリカヤではきちんとしたタイムスケールに従い、運営しているプロジェクトが数多くあります。鳥類、爬虫類や植動物などを調査の対象としながら、わたしたちの活動がジャングル・エコシステムに及ぼすインパクトを観察し、データとして記録しています。

参加することによりプロジェクト全体の中長期の目標が達成されます。たとえ参加できるのが1週間であろうと数カ月であろうと、アマゾンの大自然の環境保護の目的達成に一歩近づくための活動に貢献していることに間違いありません。ボランティア一人一人の活動なしには我々の活動は行えないのです。

 

 ペルー環境保護ボランティア:農業プロジェクト

プエルト・マルドナード周辺では、ほとんどの主要産業が金鉱、ラバータッピングやブラジルナッツの回収などでした。この街は20年前はほんのちょっとブームした街でしたが、マドレ・デ・デオスで成功した人たちの多くがいま頭を悩まされています。つまり農業で生活をたてようとしているのですが、農業に関するスキルがないため、政府によって与えられたほんの一部の土地を耕すだけでも大変なのです。

Work on the Mahogany Project

ここでは以前と比べ、金持ちと言われていた人たちがいなくなり、地元の人たちは良い農家となるための知識や術を教えられることなく放置されています。狩猟や漁業、木材伐採や炭鉱燃焼、ヤシの木回収などの作業は時間と労力がかかり、あまり収益にすぐにつながらないのが問題となっています。

タリカヤでは、現地ペルー農家の直面する日々の問題に共感を覚え、土地と資源を最低限、年中耕せるようにと農業プロジェクトを立ち上げました。わたしたちの持つパイロットファームでは、周辺森林へのインパクトを減らしながら土地を効率よく耕すことを主眼とし、活動を行なっています。タリカヤでは、現地農家に代わっていろんな畑の耕し方を試験的に始めることができるので現地農家にとっても大変学ぶことのおおい活動です。

Collecting bamboo

パイロットファームでは、地元農家に農業のお手本を見せることができますが、簡単にいかない理由が一つあります。それは、悲しいことに、いままでにもたくさんの国際チャリティ団体が同じような活動を行ってきたわけですが、その際に地元コミュニティの生活様式を大きく変更させられる企画にのせられてきた結果、団体の資金不足により運営が途中で終わり、地元住民の「外部の人間」への不信感を生み出してしまったという現状からです。幸い、数年におよんできた私たちの努力と研究を重ねた結果、地元コミュニティの人々に徐々に受け入れられるようになり、彼らからの初期投資なしに活動を行うことができるようになりました。彼らが我々のもとに助けを求めに来るということは我々の考えに賛同して頂けたということです。いままでの受動的なアプローチが実を結んだのです。

ペルー環境維持ボランティア:革新的マホガニープランテーション

Boat to artificial beach このプログラムは最もエキサイテイングかつ新しいプロジェクトです。数年の植林で育つ新しいマホガニー木の市場価値について研究しています。いままで農家の方は木を伐採するのに40年も待つしかありませんでした。その希少価値により、アマゾンにはほんの少しのマホガニー木しか残されていません。価値あるものとなるためには多大な伐採が絡む木材伐採テクニックが必要となるのです。それらはダメージをより大きくしているのです。私たちは、我々の調査結果から、小さな土地の一画でのマホガニーの木の植林の仕方に関する本を出しました。我々の目的は10年から20年の間、この周辺で選択的に木を伐採することにあります。

リマにある農業大学では、若いマホガニーの木材を分析しています。最終的には現地にとって大きな収益となるための証拠が必要となります。この活動は、残された熱帯雨林へのインパクト減らすことにもなります。

Black Caiman

根本的にある考えは、現地の人に若い年齢で木を伐採できることを教え、長年の植林が二度手間であることを教えることにあります。若いマホガニーの木はたったの5年で小さいスケールではありますが市場価値がつくので、以前考えられた時よりももっと早くにプランテーションを生育できることになるのです。マホガニーの木だけが効率のよい資源なわけではありません。コーヒーのような植物も周辺で育てることができます。これにより、現地の人々がより市場価値の高い親マホガニーの木が育つのを待つ間に短期収益の得られるものが提供されるのです。

ペルー環境保護ボランティア:トレールメンテナンス

侵入者が違法に狩猟しようとするので我々の保護区におけるパトロールはとても重要です。よって常に監視が必要となります。過去数年間タリカヤを訪れた500人以上に上るボランティアの労力により、これを可能とする50キロにも及ぶとレールができました。

「このプロジェクトでは素晴らしい経験ができました。また行きたいので一生に一度とは言いたくなりません。このプロジェクトでは色々と得るものが多かったです。「チーム」力が備わり、とても満足するプログラム内容で、自宅とは違う熱帯雨林での贅沢な環境にすぐになじみました!」リチャード・ブレイクスピア ペルー環境保護ボランテイア

「私はずっと地球の偉大なるエコシステムの一つともいえる熱帯雨林に行きたいという夢がありました。プロジェクトアブロードのペルーアマゾンのタリカヤロッジでのプロジェクトはその夢を実現させ、同時に価値のある時間が過ごせるものでした。ペルーに飛んでから、コーヒー色の川の通る広大な熱帯雨林を見たときから驚きの連続でした」クレア・エルフィック (ペルー環境保護ボランティア)

Volunteers

プロジェクトは少なくとも2週間以上行けるのがベストですが、このプロジェクトは1週間でも受け入れ可能です。但し、それ以上行くボランティアの方たちほど有意義な経験、充実した時間を過ごすことはできないことをご承知おきください。

ペルーで教育、ケア、文化&コミュニティ、医療&ヘルスケア、スポーツやスペイン語のプロジェクトをされるボランティアは、プログラムの最後に7日間にわたる環境保護プロジェクトを追加することができます。

さらに詳しい情報が知りたい方は、毎月情報を更新しています、ペルー環境保護プロジェクト専用のこちらのウェブサイトをご覧ください。Volunteer Conservation in Peru