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サイクロン「Enawo」が直撃したマダガスカルで、復興を支援する4,000本の植林を達成!

サイクロン「Enawo」によって浸水したマダガスカルの家2017年3月にマダガスカル東部を襲った巨大サイクロン「Enawo」。プロジェクトアブロードのボランティアたちは、被災した地域の植林活動を支援するため、4,000本以上の樹林を植えました。

風速231kmを記録したサイクロン「Enawo」は、カテゴリー4と分類され、過去13年間で国内最大級の熱帯低気圧となりました。マダガスカルのアンダサイブに拠点を置く現地オフィス代表Tojo Ramarasonは「洪水で家々がなぎ倒され、周辺の国立公園は閉鎖、道路などのインフラも損害を受けました。飛んでくる破片や川岸の分裂によって多くの人が負傷しています」と語ります。

マダガスカルを襲ったサイクロン「Enawo」後、道路の確保に努めるボランティアたち

マダガスカルの広い地域に渡って熱帯雨林やその他の植物を荒らしたこの大型サイクロン。強風が木々を地表から根こそぎ引き抜いて低木や茂みへと吹き飛ばし、洪水が背の低い草木に多大なるダメージをもたらしました。この大規模な被災は、マダガスカルの環境と地域経済に甚大なる影響を与えています。被害を受けたのは植物だけでなく、多くの動物たちが食糧と住みかを失いました。その他にも、地を固める木々が根こそぎ持っていかれて地表がさらけ出された現在、侵食が危険視されています。国立公園や多くの道路が閉鎖され、観光客が激減した今、国立公園や観光産業、地元のマーケットなど、観光客からの収入によって生計を立てている現地人の生活を窮地に追いやっています。 

プロジェクトアブロードは、この自然災害直後に植林活動の支援や地域社会再建を開始しました。ボランティアたちはまず村や道路から破片を撤去することに努め、その後の3月中旬からはアンダサイブにあるプロジェクトアブロードの苗床に新たな木々を植え始めました。約2ヶ月に渡る努力の末、2017年6月1日には合計4,000本を植林するという目標を達成しました。

マダガスカルを襲ったサイクロン「Enawo」の被災地支援として植えられた苗木

これらすべての災害救助活動を通じて、現地の地域社会の復活が期待されています。「動物たちが本来の住みかに帰ってきており、土まみれとなった草木の色が元に戻りつつあります。洪水の水も後退し、少しずつではありますが、村が元気を取り戻し始めました」とRamarason(プロジェクトアブロードマダガスカルオフィス代表)は言います。

好調な回復を見せてはいるものの、現地の生態系や地域コミュニティが完全復活するには時間がかかると予想されます。そんなマダガスカルで、プロジェクトアブロードはボランティアの皆さんと共に、サイクロン被災地域の支援にこれからも貢献して行きたいと考えています。 6月と7月にはさらにもう4,000本の樹木を植え、避難所生活をしている住民たちのために新しい家の土台の建設を開始し、今後の災害にも耐えられるような頑丈な住宅造りに貢献していく予定です。

アフリカの島国マダガスカルでの植林活動や地域社会再建にどのように貢献できるか、まずはマダガスカルのページから詳細を見てみよう。

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