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タリカヤ、「世界的な生物多様性の自然保護区」としての立場を確立

ペルーの環境保護ボランティアが、鳥の観察をしている様子

ペルー環境保護プロジェクト 鳥を観察するボランティア

ペルー環境保護プロジェクト タリカヤ自然保護区に生息するオウギワシ

ペルー環境保護プロジェクト タリカヤ自然保護区で自然に返るナマケモノ

鳥たちが出す信号、住みか、移動の痕跡、かすみ網(研究のために設置された鳥捕獲用の網)で捕らえられた鳥たちを100万時間以上かけて研究してきたペルーにあるタリカヤ自然保護区は、これまでに478種の鳥を公式に登録してきました。その中でも最後の4種類は、2016年7月末に新たに追加されたばかりです。476ヘクタールのタリカヤ自然保護区に478種の鳥が存在するということは、1ヘクタールあたり一種類以上の鳥が存在するということになります。また今回追加された新たな種によって、タリカヤ自然保護区は現在地球上で存在が確認されている鳥の5%近くの種類を保護していることを意味します。

美しいアメシストハチドリ(学名:Callifphlox amethystine)は、新たに確認された種としてリストに追加され、農場でも二度目撃されています。アメリカ大陸で一番高い所に設置された木々を貫く散歩道と、ペルーで初めてとなる鳥のタグ付けステーションが新たに設置され、このアメシストハチドリの発見にも貢献しました。

カオグロカザリドリ(学名:Conioptilon mcilhennyi)やオウギワシ(学名:Harpia harpyja)などといった主要な鳥の存在は、生態系が正常に保たれていることを意味します。現在タリカヤ自然保護区には、世界最強の猛禽類で捕食鳥類のトップに立つオウギワシが数羽生息し、生態系が正常かつ活発に機能していることを証明しています。

この非常に貴重で多様な生態系と野生動物たちを守ることは、2001年のタリカヤ自然保護区設立以来、活動の柱となっています。タリカヤ保護区の継続的な活動は、自然環境が活気を取り戻すだけでなく、ペルー国内の違法な野生動物取引削減にもつながっています。そしてこれらの努力の結果、タリカヤはエルゼビア自然保護ジャーナルが選ぶペルー国内第二位の動物福祉・保護団体として評価されました。

他の地域で山や森の自然破壊進む今。野生動物たちにとって、タリカヤは保護された特別な自然環境となっています。すでにタリカヤ保護区内に生息する動植物や最終目的地へ移動中にタリカヤを通過する動物たちにとって、タリカヤは正に安心して暮らせる唯一のパラダイスなのです。

プロジェクトアブロードのペルー環境保護プロジェクトのベースがあるタリカヤは、世界各国からやって来るボランティア(これまでに合計で2500人以上)、スタッフ、専門家たちの毎日の懸命な努力によって支えられています。長年に渡るこれらの貢献なしには、今回の偉業は成し遂げられなかったでしょう。

ペルーの環境保護プロジェクトの活動詳細を知り、どのような貢献ができるか考えてみましょう。

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