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フィリピン障がい予防とリハビリテーションウィークにて、インターンがプレゼンターを務めました

理学療法インターンが、外来患者を診ている様子

 プロジェクトアブロードのフィリピンオフィスは、マニラで行われた第38回フィリピン障がい予防とリハビリテーションウィークに招待され、理学療法インターンシップのインターン第一号となった Victor Leeさんが、プロジェクトアブロードが設立したセブ島北部では初となる地域に根差したリハビリと障がいセンターについてプレゼンテーションを行いました。

2016年7月17日~23日にかけて行われたこの名誉あるイベントは、フィリピンのマニラにあるイースト大学ラモン・マグサイサイ・メモリアル・医学センターのリハビリテーション学カレッジで開催され、たくさんの大学生や学部関係者、スタッフやインターンたちが出席しました。

プロジェクトアブロードフィリピンオフィスのダイレクターであり、理学療法インターンシップ立ち上げ第一人者でもあるKenneth Sottoは、Victor さんのプレゼンテーションがうまく行ったことを称え、「プレゼンを聴講した人たちは、プロジェクトアブロードのこの大きな役割を果たす小さな第一歩を賞賛していたようです。プレゼンを聞いた大学学部長は、大学の夏休み中のインターンたちをプロジェクトアブロードの理学療法インターンシップに参加させることを検討しています」とコメントしました。

プレゼンテーションを行ったオーストラリア人ボランティアのVictorさんは、現在、理学療法修士号取得に向けて勉強中で、この理学療法インターンシップ始動にも大きく貢献しました。Victorさんはプロジェクトアブロードの理学療法インターンシップのインターン第一号となっただけでなく、様々な障がいに苦しむ初診患者たちへの対応、サン・レミジオの田舎に住む人たちの家を毎週訪問、患者さんのカルテのデータベースを構築、リハビリセンター設立にあたって建設業者や大工さんたちとのミーティングに毎日出席、そして理学療法インターンシップの進展を話し合うために地方自治体代表者とも会合を行いました。Victorさんは、「毎日が驚きの連発でした。でもプロジェクトアブロードがどんな問題も一つ一つ解決できるよう、常にそばでリードしてくれました」と活動を振り返りました。

プロジェクトアブロードのインターンが、患者のお母さんに理学療法をアドバイスしている場面

今回のプレゼンテーションは、プロジェクトアブロードの理学療法インターンシップに4週間参加したVictorさんにとって三度目のものでした。最初のプレゼンテーションは、ボゴシティにある理学療法カレッジ にて、二度目のプレゼンテーションはプロジェクトアブロードの理学療法インターンシップが行われているサン・レミジオの市長のために行われました。プレゼンテーションを行うにあたって全く緊張する様子がなかったVictorさんは、「緊張しなかったのは、スポットライトにあたりながら人前で漫才をしてきた経験があるからかもしれないですね」とコメントしました。また、「これらのプレゼンを行えることはとても光栄で、どれも楽しみでした。今後もこの理学療法インターンシップに多くの地元の人たちや世界中の人たちが参加してくれるよう、みんなの興味を引き立てたいです」と語ってくれました。

Victorさんのたくさんの時間と努力を費やしたこの理学療法インターンシップですが、VictorさんとプロジェクトアブロードフィリピンオフィスダイレクターKennethの一番の心配事は、インターンシップの安定性でした。リハビリセンターが開業し続け、トレーニングを受けた若いインターンやスタッフたちが子供たちへの治療を継続し、患者さんたちのニーズに応えることが重要だったのです。

ボゴシティで行われたVictorさんの最初のプレゼンテーションのおかげで、幸運にも多くの学生たちが賛同し、この活動への参加を熱心に希望してくれました。プロジェクトアブロードは大学学部長と協定を結び、理学療法を学んで5年目になる6人のインターンがこのインターンシップに送られました。これらのインターンたちと過ごす時間を増やすため、Victorさんはフィリピン滞在を二週間延長し、インターンたちがこのインターンシップの目的をよく理解できるよう努め、彼らに一人ひとりの患者さんの説明を行い、そして自ら集めたカルテのデータを引き継ぐなど、インターンたちをリードしました。

フィリピン障がい予防とリハビリテーションウィークでプレゼンテーションを行う理学療法インターン

「地元学生がチームに参加してくれることで、フィリピンの文化をより深く理解することができました。彼らの存在のおかげで、診断や治療テクニックを教え合ったり、理学療法士としての自分の臨床的推論や治療テクニックを向上することができ、とても勉強になりました。また、おかげでフィリピンの公衆衛生システムの法律規定を学び、理解することもできました」とVictorさんは語っています。「自分が子供の頃、母が盲学校の教師をしていて、盲目の人たちが目が見えないにも関わらず問題なく生活していたことに驚いたことを覚えています。それ以来、人間が持ち合わせている真の“能力”にずっと興味を持っていました。そして理学療法士になることで、助けを必要としている多くの人たちの体がより良く機能することに貢献し、彼らが生命力を養い、長く生きてくれると思ったんです」。

プロジェクトアブロードのフィリピン理学療法インターンシップの目的は、障がいを持った子供たちにとって最適な理学療法を見つけ出すことです。その結果、彼らが日々の生活の中で支障なく体を動かすことができるようになり、最終的には地域コミュニティの一員となって、生活の質を向上させることです。

プロジェクトアブロードのフィリピンでの理学療法インターンシップをもっと知ってみよう。

プロジェクトアブロードは、フィリピンだけでなく、世界中で医療&ヘルスケアプロジェクトを行っています。

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