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ペルーで虐待を受けた動物を保護しました

Animal Defenders International(ADI)に保護されたピューマ、Mufasa。ペルーのサーカス団で虐待をうけた後プロジェクトアブロードのタリカヤ自然保護区にやってきました。プロジェクトアブロードのペルー/環境保護プロジェクトが現地のNGO、Animal Defenders International(ADI)と提携し、サーカスで虐待されたり劣悪な環境に置かれていたりした動物を保護し、タリカヤ自然保護区で引き取りました。

ADIは世界中で動物の保護活動を行っている大規模な団体で、1990年より動物保護法案の提出や教育、救出などを行っており、これまでペルーのサーカスで頻発している動物への虐待の実態を告発したり食い止めたりしてきました。

ADIとの提携は彼らが最近保護した2匹のメガネグマとピューマなどの今後について協議して以来始まりました。

2004年、プロジェクトアブロードはタリカヤ自然保護区にアニマルレスキューセンターを設立し、その活動がペルー政府から保護活動を行っている団体の中で最も効果的な活動を展開していると認められています。この功績からADIが保護した動物をタリカヤに帰すプロジェクトを共同で運営したいとの具申を頂きました。タリカヤは476ヘクタールの自然保護区でアマゾン熱帯雨林の中心に位置します。タリカヤには世界で最も多様な生態系が生息しており、シマヨシゴイというサギ科の鳥類を含む多数の新種の動物が発見されています。

ペルーの動物保護団体に保護されたメガネグマ私たちが管理するこの広大な敷地と行き届いた管理体制を見て、ADIの代表であるTim Phillipsと副代表のJan Creamerは、保護した動物を自然に帰すのにうってつけの場所であると確信したそうです。

タリカヤへの移送にあたり、私たちが2匹のクマとピューマを管理することになります。最初に自然に返すこととなったCholita。かつてサーカス団で違法に飼育されていた年老いた雌グマです。Cholitaの身体に残る虐待の跡は生々しく、かぎ爪が無理やり切り取られ、歯は折られおり人間に抵抗できないような状態にされていました。また極度のストレスにより脱毛し、本来のメガネグマにあるはずの黒く太い毛並は全くなく、禿げ上がっている状態でした。

今年の4月にADIに保護されたピューマ、Mufasaはサプライズサーカス中に保護されました。Mufasaもまた年老いていますが、子猫のころからずっとサーカスで働かされていたようです。ADIが運搬トラックの後ろにあるサーカスの道具の横で足に鎖が繋がれた状態でした。

保護されて以降、彼らはADIが管理するSpirit of Freedomレスキューセンターで24時間体制のケアが施されています。ADIと共に、プロジェクトアブロードのスタッフとボランティアはADIと共にジャングルの野生生活に馴染めるよう、野生環境をできるだけ再現した囲いを建設しています。建設が終わり次第彼らはタリカヤで新しい生活を送ることができるようになります。

プロジェクトアブロードのスタッフとボランティアがADIと共に保護された動物のために囲いを作っています。更にCholitaとMufasaの他にミドリコンゴウインコ、2種類のクモザルを計4匹引き取ることになりました。このクモザルの内2匹は近々野生に帰すことになっています。これが完了した後11月には新たにメガネグマ、Domingaを引き取る予定です。ADIとの提携はプロジェクトアブロードとして大変貴重な機会で、保護された動物たちの虐待からの避難場所、新しい住処を与えられることを心から誇りに思います。今後ADIとの提携を通して貴重な動物たちの保護に携わる機会が増えることを心待ちにしています!

ペルーの熱帯雨林環境保護プロジェクトを見る

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