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プロジェクトアブロードがサモアで地元の健康促進に向けた栄養管理プロジェクトを開始!

今月、プロジェクトアブロードはサモアの現地の人々の健康状態を改善するため、栄養管理プロジェクトを立ち上げました。この栄養管理プロジェクトはプロジェクトアブロードが2012年から行ってきた活動を基にして、地元社会の健康状態を良好に保つことに焦点が当てられています。

WHOが2014年に発行した報告書によると、サモアは人口当たりの平均肥満度が世界ワースト5位となっています。驚くべきことにサモアの人口の70%もの人々が標準体重を上回っており、その内40%以上は肥満であると考えられています。サモアは国内の耕作可能な土地が限られていることから食生活においては加工食品を食べることが一般的ですが、その結果、栄養不足と肥満を引き起こしています。また体が大きいほど裕福であると認識される文化背景があることから、国全体で肥満問題を解決するためには国民一人ひとりが食生活はもちろん、それ以外のことも変えなければならないことを意味しています。

プロジェクトアブロードのボランティアがサモアの栄養管理プロジェクトで女性に聞き取りを行う様子しかし習慣を改善することは必ずできます。サモアの人々は健康状態が改善された未来へ向けた行動を始めています。今年の2月にTuilaepa Sailele Malielegaoi首相が、1~8歳の児童を対象として健康的な生活を促進することを目標としたプログラムを立ち上げました。国家プロジェクト、NOBESITYは、もっとも肥満に悩まされているであろう都市部の子供たちを対象にしました。

プロジェクトアブロードはSamoa National Health Service(NHS)や地元の学校、コミュニティと共に活動し、住民たちに適切な情報と方法を伝えることで住民自ら健康的な生活を築いていくことを願っています。

プロジェクトはAele村の住民を対象に日々の栄養摂取状況などの健康調査から始められました。サモア人のオブザーバーはそれを、村人とボランティア双方にとって「素晴らしい経験」だと評価しています。

オーストラリアから参加しているボランティア、Anna Bentoさんは言います。「ある女性は食事が麺類に偏っていて、1日に2回も食べるのだとか…。彼女はそれが自分が思っているほど健康的ではない偏食であると初めて自覚し、とても感謝していました。」

このプロジェクトに参加したボランティアは、サモア諸島で最も人口の多いウポル島にある3つのクリニックで行われているアウトリーチプログラムで、主にNHSへのサポートを行っています。そこで料理の献立やトレーニングメニューの作成やエクササイズイベント、野菜の育て方の指導、健康志向な料理の作り方を教えています。

アウトリーチプログラムではNHSと共に地元の学校の先生への健康診断や栄養管理の指導なども行っています。さらに学校や教会などで若い世代の人々に健康的な食生活を送る大切さを啓発する活動も行っています。

肥満のリスクを下げることは、生活習慣病の羅漢率も下げることにつながります。WHOによると、「サモアの健康状況にとって一番の脅威であるのは、肥満、運動不足、脂肪や糖分、塩分の多い食事によっておこる生活習慣病の患者が増加していることです」。2014年には7000人の糖尿病患者が確認されました。またサモアでは2005年より、糖尿病が国内で最も多い死因となっています。

プロジェクトアブロードは、健康指導セッションに参加したり健康的な生活について多くの質問を頂いたりするなど、地元住民からの積極的な姿勢により支えられてきました。

教育や地元コミュニティへのアウトリーチを通して、プロジェクトアブロードはNHSと協力しながら、でサモア人にとってより健康的な生活スタイルを促進することができると考えています。プロジェクトアブロードサモアの代表であるKaty Wooleyは言います。「私たちはNHSとの協力関係を築くことができてとてもラッキーだと思います。私たちのこのモチベーションや強い思いがあれば、サモアの人々に健康や栄養の大切さを教えていくことができるでしょう」

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