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プロジェクトアブロードは海外ボランティア、
海外インターンシップの分野で世界をリードする団体です。

佐藤 なつき - インド ケアプロジェクト

佐藤 なつき - インド ケアプロジェクト

私がボランティアに興味を持ったのは夏休み後でした。自分のやりたいことが出来る最後の期間である大学生活に、部活だけで終わらせてしまうのはいやだと思い始めました。そこで部活の休みである冬休みに、以前から興味のあったボランティアに参加することに決めました。ネット上でボランティアと検索すると、無数のサイトがアップされ、どれがいいのか全く分かりませんでした。しかし、プロジェクトアブロードのHPを見て、さまざまな種類の充実した内容、いろんな国と提携している、値段も自分のアルバイトで貯めた貯金で支払うことが出来る、などの理由から自分の条件にまさに合致していました。見つけたときは、これでやっと大学生活をさらに充実させるという願いを叶えてくれることに大きな喜びを感じました。

佐藤 なつき - インド ケアプロジェクト

私の第一希望は学校で英語を教えることでした。なぜなら、子供たちに将来必要不可欠となる英語を習得してもらうことで、一時的な支援だけでなく長期的な支援が可能となるからです。また、自分自身の英語のスキルアップにもつながると考えていました。しかし、ちょうど冬休み中で学校に行くことが出来なかったので、孤児院でのケアプログラムに変更しました。第二希望とはいえ、今考えるとケアプログラムにして本当に良かったと実感しています。孤児院では、日本の文化、具体的にはおりがみなどを教えました。おりがみにはすごく興味を示してくれました。そこには私よりはるかに大人のオーストラリアの方とオランダの方がいて、一緒に街にショッピングに出かけたり、新年を一緒にマドライの町で祝ったり、ケアのプログラムではなく、医療のチームで来ていた私と同じくらいの年の子たちとアイスを食べたり、帰国する前日にはインド最南端で旅行をアレンジしていたチームに合流してみたりと、ケアだけでなくいろんな経験をすることが出来ました。

朝は7時に起床し、子供たちの一緒にお祈りをして、食事を別々に採ります。正式なケアの時間は決まっていないのですが、自分がやってあげたいこと、教えてあげたいことを自分で考え、行動に移します。

佐藤 なつき - インド ケアプロジェクト

インドの孤児院は日本の孤児院とは全く違うんだなという印象をまず受けました。孤児院は各地にたくさんあり、親のいる子からいない子まで、さまざまな事情を持った子がいます。私が行った時期が冬休みということもあり、親または祖父母がいる子供は家に帰ることが出来ます。なので、私は常に親戚が誰もいない子供と一緒にいました。しかし彼女たちはそんな悲しみなど一切見せず、わたしに笑顔ばかり見せてくれました。私が日本に帰ることを伝えたとき、帰らないでと泣いてくれる子供もいました。私は両親がいて、学校に行くことも出来てこんなに恵まれていて、私がこんな環境だったら逃げ出してしまうと思いました。だけど、逆の状況である彼女たちはこの孤児院の中だけが自分たちの世界だと思っているかのようにその生活を楽しんでいました。しかし、彼女たちは19歳になれば、孤児院を出なければなりません。それまでの孤児院での生活で、外の世界も知り、先進国が長期的な支援を行えば、彼女たちが孤児院を出たときに普通の子と同じように生活出来るようになるのかなと思いました。

私はこのような彼女たちの笑顔を世界に配信していくようなレポーターになりたいと思いました。私のように実際に行って、感じて、支援など考える人が多くなれば一番いいのですが、実際問題、現状では自分の娯楽のために海外に行くことが主流です。なので、私がすこしでも生に近いレポートをして、人の心に届けばいいなと思います!

佐藤 なつき  - インド ケアプロジェクト

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