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プロジェクト追加情報

概要
プロジェクト概要 プロジェクト追加情報

コスタリカ:プロジェクトインフォメーション

ここではバラ・オンダ国立公園での環境保護プロジェクトについての詳細情報をご紹介します。

自動カメラプロジェクト

私たちが使用しているカメラには赤外線センサーが付いていて、センサーが作動している間、動きがあればいつでもデジタルカメラが反応するようにできています。2009年から始めているこのカメラから集めた情報のおかげで、国立公園に関する様々なことがわかってきました。また、長い間観察されなかった珍しい生物も確認されるようになり、私たちの動植物リストも更新されるようになりました。

最近では公園内の様々なエリアをより詳細に調べる調査を開始しました。これにより特定の種類の生物が1年の中でどの地域に生息するかの関連性がわかるようになります。この調査には7日間で6個のカメラを仕掛け、公園内の4つのエリアで分かれて調査します。こ4つのエリアそれぞれは、さらに16のエリアに細かく分かれており、これによりさらに詳細なデータを得ることができます。このプロジェクトは私たちの気候調査から得たデータも合わせて利用しています。

バタフライプロジェクト

コスタリカ、環境保護プロジェクト、蝶々を保護するプロジェクトアブロードボランティア

カメラプロジェクトと同じ場所に、毎週12のチョウを捕まえるための罠を仕掛けました。これはそれぞれの種類がエリアごとにどういった特徴があるかを調査し、公園内の変化する繁殖期についても調べることができます。チョウは気候の変化、大気汚染、生息地域の破壊に敏感に反応するため、生息動物の変化を感じ取るよい指針となります。

2012年以降、私たちはチョウの卵や溶岩の周期に関しても調査しています。これまでチョウそのものからはたくさんの情報を得てきましたが、卵、さなぎ、幼虫、また卵を産み付ける植物からはあまり多くのことがわかっていません。それぞれの種の標本を作製し、近くで観察し写真を撮りながら、バラ・オンダ国立公園のより精度の高い自然史を明らかにすることに努めています。

コウモリプロジェクト

コスタリカ、環境保護プロジェクト、カエルに関して勉強するプロジェクトアブロードボランティア

2011年に始まったコウモリプロジェクトは、コスタリカ政府から正式に認識されたプロジェクトです。ここに生息する種類のコウモリは保護重要度が高く設定されています。これは私たちのプロジェクトはこれまで以上に重要なものであり、国立公園を探索しながらコウモリがどのようにして森の中で生活しているかを詳しく調査する必要があるのです。

霞網を使いながら、計画的に行動し、公園内に生息するコウモリを探し、どのエリアによりたくさん生息しているかを正確に探し当てるように活動しています。

毎週、私たちはこのプロジェクトを実行しており、午後に網を仕掛けて夜の間にサンプルとなるコウモリを回収します。この活動では、網を取り下げる前に、写真撮影や大きさの計測、またもちろん捕まえたコウモリの種類の鑑定なども行われます。その他すべてのプロジェクト同様、このプロジェクトも雨季・乾季を通して通年行われ、季節がコウモリにどういった影響があるかも調査しています。

チョウと同じように、コウモリも現地の生態系を把握する上で、とても重要な存在です。コウモリは昆虫の数を調整し、植物の受粉を手伝い、種や養分を森中に広める役目を果たしています。このプロジェクトでも気候調査から得たデータを合わせて利用しています。

気候調査

コスタリカ、環境保護プロジェクト、ギャップイヤーボランティア巨木の前でポーズをとるプロジェクトアブロードボランティア

決して大きな調査ではありませんが、公園内にある天気ステーションから毎日届くデータはここで行われているプロジェクトにとってとても重要で、この地域の気候変動をモニタリングする上で役立っています。

私たちは、降水量、最高・最低気温、風量、気圧、湿度を記録し、さらに日の出・日の入り時間や月齢もデータを取っています。こうした情報が、動物の行動の変化に何が影響しているのか、また生息数の変化を知る上でのヒントとなります。ここでの気候調査は、本来の目的である毎年気候がどのように変動しているかを示すことに加えて、このような追加としての役割があるのです。

コウゴウインコ保護プログラム

コスタリカ、活動中のプロジェクトアブロードボランティア

コウゴウインコはその色鮮やかな羽と美しさで、コスタリカではかなりの数が狩りの対象とされてきました。中には上品な珍味として食用にしている地域さえあるのです。ワシントン条約で保護される動物として国際的に扱われているとはいえ、現在もペットとして売ったり、食用とするための容赦ない卵やひなの狩りはなくなっていません。

国立公園の中で私たちが必要としていることは、植林活動をしながら、インコの食べ物や巣を作る場所を増やして、コンゴウインコが最終的には安全な場所に移動してくれるように森を活性化させることです。しかし、現段階での主なプロジェクトは公園近くに位置する巣が作られているエリアをモニタリングし、保護することです。私たちは毎年2組のつがいが巣ごもりする特定のエリアを見つけ出しましたが、いつも密猟者により攻撃されてしまいます。今後は、インコが巣作りを始める時からひなが十分に独立して飛べるようになるまでの間、毎日そこで見守っていくようにしていきます。こうすることで、毎年2~4匹のコンゴウインコが新たに巣立っていくことになるのです。

野鳥モニタリングプロジェクト

環境保護プロジェクトに参加するボランティアは、活動期間によっては、二つの別々の活動から成る野鳥モニタリングプロジェクトに参加する機会もあるでしょう。月に一回、朝の5:00から夕方5:00まで二つのグループに分かれて、霞網を使って野鳥を捕まえに行きます。これらの鳥の種類を判別し、写真を撮り、体重・身長を測定します。一方で、月に3回、早朝散策も実施しています。朝の5:00頃からある地点までトレイルを歩いていき、そこでできる限りの野鳥を観察しながら記録していきます。野鳥は生態系にも大きな役割を果たしているという点でとても重要で、このようなモニタリング調査は毎年国際的にも様々な場所で実施されています。

生息地記録プロジェクト

このプロジェクトは私たちが行っている他の調査プロジェクトと強く結びついています。私たちがチョウやコウモリ、また自動カメラのプロジェクトを行っているエリアを調査し、それを詳しく記述していくことで、なぜそのエリアで結果を得ることができるのかを理解することができます。そのためには、これらのエリアに歩き回り、木々の高さを測ったり、巣を探したり、動物の足跡を追跡したり、昆虫やその他の様々な生物を観察しなくてはなりません。こうした集められたデータはすべて記録され、決められた方法で、該当エリアの動植物の種の分類を行い、それをもとに各エリアでどれくらいチョウを採集する必要があり、カメラにどういった生物が写るかなどを知ることができるのです。

集中サーチプロジェクト

このプロジェクトの目的は、トレイルをより小さく区切っていくことで、さらに細かい調査をすることです。限られたエリアで文字通りすべてを探さなくてはならないので、視力の高さがとても役に立ちます。哺乳類の巣、野鳥の巣、コウモリの巣、昆虫、動物の足跡、森の種類、植物の種類などの調査が含まれます。調査のすべてを記録し、GPSでマークしていくことで、公園内の詳細地図を作成していきます。このデータは将来のためにモニタリングを記録するためだけではなく、そこから新たなプロジェクトを計画する上でも役立ちます。

公園マッピング

これまでに公園内に広がるトレイルの膨大な量のデータを収集しており、園内75%のトレイルはGPSを使ってマッピングされ、40%ほどは25メートルごとに旗が置かれています。GPSマッピングの目的は、このエリア、トレイル、川、滝、洞窟、その他の要素も含めた完全な詳細地図を作成することで、この情報は他のチョウやコウモリプロジェクトなどともリンクして、すべてのプロジェクトを円滑に進めるための基本情報として使われます。

トレイルに25メールごとに印を付けていくことは、ボランティアや観光客、また公園スタッフセキュリティのためにとても大切なことです。こうすることで、GPSがなくても地点を把握することができ、もちろん迷子にもなりません。

森林再生プロジェクト

コスタリカ、環境保護プロジェクト、活動中のプロジェクトアブロードボランティア

環境保護の主な考え方の一つに、植樹をして世界中で起こっている森林伐採に立ち向かうということが挙げられます。ここバラ・オンダ国立公園では、苗を育てる庭園があり、そこでたくさんの固有種の木々を育て、森の再生に貢献しています。また現地の農民や子供たちとも一緒に活動し、彼らにとっても植樹が大切であることを伝えています。

この苗を育てている庭園はメンテナンスし、また規模を拡大していかなくてはなりません。公園内には現在2,000本ほどの苗木がありますが、そのうちのほとんどはまだ移植できるほど大きく育ってはいません。そのため、定期的に新しい種をまき、数も増やして、翌年により大きな効果が出るように植樹活動を続けていかなくてはなりません。

洞窟修復プロジェクト

これは2つの洞窟の機能のことで、ボランティアや観光客が頻繁に訪れる場所です。管理の悪さや資金や資源の不足により、何年もかけて多くの人々が泥のついた手や靴で出入りしたことで、洞窟は本来の輝きを失ってしまっています。この洞窟修復プロジェクトは3つの段階から成り立っています。第一段階では、それぞれの洞窟内部の小道をつくることから始まり、人々が滑ったり落ちたりしないように安全に洞窟内を歩けるようにするためのものです。第二段階では、この小道にロープを張り、観光客が洞窟の印象的な内部を見られるようにすると同時に、立ち入り禁止部分をはっきりさせ、また土何百万年もかけて出来上がった洞窟の造形美に触れさせないようにすることです。最後に第三段階で、長年かけて溜まってきた泥を取り除き、洞窟が本来もっていた美しさを取り戻すことです。

トレイルと防火線の建設と管理

コスタリカ、環境保護プロジェクト、活動場所へ移動中のプロジェクトアブロードボランティア

バラ・オンダ国立公園には数十キロにもおよぶトレイルが張り巡らされていて、毎年、新しいトレイルが作られます。このエリアは乾季の猛暑が厳しいので、火事の予防と管理という点からトレイルをきれいに保つことが重要です。毎月、異なったトレイルを歩きながら、路上に出ている邪魔な植物などはすべてなたで切り落としながら取り除いています。こうすることでトレイルの上をしっかりと歩いていることが認識でき、火事の拡大をトレイルで遅らせたり遮断したりすることにもつながります。

防火線もトレイルと全く同じ機能を果たしていますが、人が歩くルートではなく、公園内に直線に張られているという点でトレイルとは異なります。防火線は通常、トレイルよりも幅が広くより大きな火事が広まるのを防ぐのに適しているものです。

環境教育と情報提供

コアスタリカ、環境保護プロジェクト、ビンをリサイクルするプロジェクトアブロードボランティア

国立公園では、教育や情報提供といった分野で特殊技能をもっている、あるいは関心があるボランティアも大いに歓迎しています。私たちの活動の大部分はコスタリカ政府の環境教育担当のスポークスマンと緊密に討論することが多いのですが、他の政府機関と同様に彼女が担当している範囲は幅広く忙しいため、いつも限られた時間と情報しか持ち合わせていません。私たちが運営しているプロジェクトの多くは、動植物や水の保護という点から教育活動として利用することもできる性質のものです。また、私たちが活動している園内にある、驚くようなものやユニークなものを単に人々に見せるだけでも教育活動の一環といえます。もしこういった分野で新しいアイデアがあり、環境教育の分野で活動してみたい人がいればぜひお問い合わせください。私たちはいつもこの分野でのヘルプを探しています。

一般メンテナンス

私たちの活動は調査や教育がすべてというわけではありません。私たちが活動しているような大きな国立公園には、様々な施設や建物があり、こうしたものは必要に応じてメンテナンスしたり修理したりしなくてはなりません。ボランティアのプロジェクト規模が大きくなるにつれて、サービスや施設を増やしていく必要もあるため、メンテナンスの必要性もそれに比例して増えていくのです。

公園内の探検

バラ・オンダ国立公園は巨大な敷地を有し、たくさんの驚くような地形や地質の変化が常に起こっています。結果として、新たな地層や美しい形状の土地の発見などが見られます。こうした発見は自分の足で公園内を歩くことによってのみわかることで、私たちは少なくとも月に一回は公園内をランダムに探索することを試みています(これは歩く場所がランダムという意味ではなく、目的地をランダムに決めるという意味です)。毎回、新しい場所を目指したり、1年の中で違ったシーズンに訪れたりすると、新種の野鳥や哺乳類、爬虫類などに遭遇するチャンスがあれば、新たな地質や考古学的にユニークな形状の場所を見つけることもあります。こうしたデータは別の本に記録し、年末に個別の報告書にまとめます。

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