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プロジェクトアブロード 活動記録

氏   名 跡部かおり
滞 在 国 ガーナ
プロジェクト 一般医療
滞在期間 2週間

1. 活動日の主なスケジュール例

06:00 起床
朝食
活動先へ出発
08:00 自由
10:00 自由
12:00 自由
14:00 活動終了
街を散策orビーチへ
16:00 帰宅・夕食
18:00 自由
20:00 就寝

2. 活動先での主な活動内容・自分の役割

・ Central regional hospital
患者のバイタルチェック(血圧測定)
回診・分娩・HIVクリニック見学
新生児へのワクチン接種
・ Outreach (Leprosy camp)
患者の創部の消毒・ガーゼ交換

3. 活動先での経験で、一番印象に残っていること

何もかもが、私の普段見ている日本の大学病院と異なっていた。
患者が自身のカルテを所持する、いっぺんに数人の患者を同じ診察室で診る(日本ではプライバシーにうるさくてそんなことはありえない)、おやつを食べながら診察している、「院内携帯禁止」と書いてありながら医療者も普通に携帯を使う、医者と患者が非常に親密、など、カルチャーショックが大きかった。院内に普通にカメレオンがいた(笑)のにも驚いた。
また、オペを見学する予定の日に、「首都アクラからガーゼが届かない」、という理由でオペが中止になって見る事ができなかった。非常に残念ではあったが、いかにもガーナらしいな、と苦笑してしまった。
このように、ガーナの病院は良くも悪くもとても自由。
それゆえ融通がききやすい一方、自分から主張して行動しない限り何も得られない。
いかに積極的に取り組むか、いかに貪欲に動くかが活動内容を充実させる鍵であると感じた。

4. 滞在先(ホストファミリーやボランティアハウス)の様子

ホストファミリーに加え、3人のボランティアと同居していた。
とても快適で、水や電気もほぼ毎日使えた。
欧米人のボランティアに慣れているからか、食事も口に合うものだった。
ホストブラザーが観光の情報に長けていて、週末の予定の希望を言うと、良いアドバイスをくれた。
子ども達も素直でとてもかわいく、よく一緒に遊んだ。
とても親しみやすく、良い方々に出会えたと思う。

5. プロジェクトに参加して最も有意義だと感じたこと

日本では、医学生ができることは本当に限られていて、頭で知っていても手技は全く経験がなかったが、ガーナでは早速、患者の前に連れて行かれてバイタルチェックをすることになった。非常に焦ったが、やっているうちに慣れるし手際も良くなるし、実践することはとても大切だと感じた。また、一人のゲストとしてではなく働き手として貢献できたことも、一方通行ではなく双方の利益につながったかな、と思えた。アウトリーチは特に患者に必要とされていると感じられて良かった。

6. 全体を通しての感想

自分の日本人としてのアイデンティティを感じた。
普段当然のものとして求められ、日々行っている、「時間を忠実に守る、仕事に生真面目に取り組む、遠慮・謙遜の気持ちを持つ」ということが、ワールドスタンダードではない、ということがわかった。仕事に誇りを持ちつつ、彼らのペースで楽しく伸び伸びと仕事をしている姿を見て、こういう働き方もいいな、と思った。他の欧米からのボランティアもとても自由で、自分が逆に変だと感じたりもした。自分の常識は他人の常識ではない、と身をもって体験した。
今、帰国し再び日本の大学病院で実習を行っているが、以前よりもゆとりを持って、日々を楽しく過ごせている気がする。
次は医師として、いつかガーナの病院で働ける日を願って。

7. これから参加する人へのメッセージ

行くこと自体でも、広い世界を知る意味で良い経験になると思うけれど、英語の勉強は最低限でもしてから行った方がいいと思います。世界的には英語は話せて当然で、ガーナ人は共通語として子どもでも話せるし、欧米からのボランティアも英語が母国語でなくても当たり前に話せます。私は英語がそこそこ話せるけれど、自分の語学力の不足を改めて感じました。ガーナ人の英語は聞き取りにくいし、せめてクリアな英語を理解する必要があります。コミュニケーションを取れると、参加の意味もぐっと広がると思います。ガーナ人の友達がたくさんできたのも、かけがえのない思い出です。

友達に教える :

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